象印のミル付きミキサー、BM-SS10とBM-RT08の違いを比較しました。
それぞれの発売時期は、
●BM-SS10:2021年9月
●BM-RT08:2015年
ということで、6年ぶりの発売です。
6年ぶりの象印のミルつきミキサーを開発するにあたり、ミキサーにありがちな「最初の頃はよく使っていたけれど、一度しまったらお蔵入り」になる原因を分析・改良しました。
その結果、毎日手軽に使える、より生活に密着したキッチン家電へと生まれ変わっています。
主に、ミキサーに付き物の不満点である、
- お手入れがしにくい
- 場所を取って邪魔
- 音がうるさい
- 食材が十分に粉砕されず、食感が残って滑らかなドリンクにならない
これらの点が改良されています。
本文では、 象印のミル付きミキサーBM-SS10とBM-RT08の違いや、機能や特徴を解説しています。
ミキサーの購入を検討中の、あなたの参考になれば嬉しいです(^_^)
<BM-SS10 (2021年)>
6年ぶりの象印の新型ミキサー!
よりななめらかなドリンクが作れて、使い勝手も向上しています♪
<BM-RT08 (2015年)>
BM-SS10とBM-RT08の違いを比較
それでは早速、象印ミルつきミキサーBM-SS10とBM-RT08の違いをご紹介します。
どちらもミル機能がついたミキサーになりますが、違いとしては下記の10点が挙げられます。
①価格帯
②商品デザイン
③底のブレードの形
④ブレード周りの形
⑤クリーニングボタン
⑥コーヒーミル機能
⑦容器の容量
⑧容器の素材と重さ
⑨本体の横幅
⑩ウェット対応のミル容器ふた、お茶ミル容器
1つずつ見ていきましょう。
①価格帯
まず、一番気になるのが価格の違いですよね。
2つのモデルでの、大手ECサイトでの最安値の価格を調べ、表にまとめました。
楽天市場 | Amazon | Yahoo!ショッピング | |
BM-SS10(2021) | 12,100円 | – | 12,100円 |
BM-RT08(2015) | 10,400円 | 9,360円 | 9,966円 |
上の表の価格は2021年11月の時点です。
価格は変動するので、現在の価格は下記リンクをクリックしてご確認くださいね。
<BM-SS10 (2021年)>
<BM-RT08 (2015年)>
2021年モデルのBM-SS10の方が、2~3千円ほど価格はアップしますね。
BM-SS10は6年ぶりの象印のミキサー製品ということで、機能や使い勝手が向上しています。
とは言え、BM-SS10は、この金額差に見合う機能やスペックなのか、それともBM-RT08で十分なのか?
そのあたりの違いや、これらのミル付きミキサーの機能や特徴をこれから詳しく解説します。
ぜひ、ご参考にしてくださいね (^_^)
②商品デザイン
まず、商品のデザインといった外見の違いをご紹介します。
<BM-SS10 (2021)>
|
<BM-RT08 (2015) >
|

新型は、旧型に比べてスッキリスマートな印象ですね。
容器についているハンドルがなくなったので、その分横幅が狭くなって、コンパクトな作りになっています。
旧型の方は、カラーが可愛いと好評でした★
③底のブレードの形を改良、滑らかなドリンクに
容器の底についているブレードの形に違いがあります。
ブレードの形は、食材を砕いたり刻んだりするのに最も重要なパーツです。
<BM-SS10>

<BM-RT08>

どちらの刃も両脇で食材を刻むようになっていますが、BM-SS10の刃はクラッシュ&カット チタンコートブレード。
刃の一方がノコギリのようにギザギザしていて、1つのブレードで「中身を細かく粉砕」と、「小さく切り刻む切削」という2つの役割を果たします。
これにより、氷やにんじんなどの硬い食材も細かく砕き、ほうれん草や小松菜などの葉物野菜も小さく刻んで、口当たりの良い滑らかなドリンクを作ることができます。
④ブレード周りの形を変え、お手入れしやすく

右のBM-SS10は、BM-RT08に比べ、ブレード周りの囲いがなくなっています。
囲いがなくなったことで、ミキサーで一番掃除がしにくいブレード周りにブラシがダイレクトに届くようになり、お手入れが格段にしやすくなっています。

簡単に洗えて清潔が保てるので、お手入れが面倒でミキサーを使わなくなった、という事態が避けられます!
⑤クリーニングボタン→「LO」モードで音も静かに
BM-RT08には、「台所用中性洗剤と水(ぬるま湯)を入れてクリーニングボタンを押すと、洗剤が泡立ちすぎない最適なスピードでかくはん洗浄」するクリーニングボタンがありました。
BM-SS10では、運転モードを3つの中から選ぶことができますが、その中の「LO」は「HI」に比べてゆっくり回転するので、このモードを使えば旧型と同じように全体のクリーニングを行うことができます。
また、「LO」モードは「HI」に比べて音が抑えられるので、ミキサーの立てる音が気になる方は「LO」モードで使うと良いでしょう。
⑥コーヒーミル機能
どちらのモデルにもミル機能がついていて、ふりかけやドレッシング、マヨネーズが作れるようになっています。
そしてBM-SS10では、コーヒー豆も挽けます!
おうちで手軽に、挽きたての美味しいコーヒーが楽しめますよ(^_^)
こんなコーヒードリッパーなら、フィルター不要でお手入れも簡単ですね。
|
⑦容器の容量
新型では、容器の容量がぐんと増えました!
容器の容量 | |
BM-SS10(2021) | ●ミキサー:1L ●ミル:0.2L |
BM-RT08(2015) | ●ミキサー:0.75L ●ミル:0.2L |
BM-SS10は、BM-RT08よりも0.25L容量が増えました!
たっぷり1Lの大容量で、たっぷりスムージーなどを作ることができます。
また、BM-SS10は本体の底部分に工夫があり、1人分程度の少量でもスムーズなドリンクが作れるようになっています。
⑧容器の素材と重さ
BM-RT08は、容器の素材がガラス製でした。
安定性には定評がありましたが、重くて力の弱い方には少し扱いづらいという声もありました。
BM-SS10の容器は、衝撃に強く割れにくい素材が使われています。重さはガラスの約半分なので、女性や高齢の方でも使いやすくなっています。
本体重量の違いは、
●BM-SS10:1.9kg(ミル使用時: 1.6kg)
●BM-RT08:2.9kg(ミル使用時2.0kg)
1kgも違うんですね!この違いは大きいかも…!?
⑨本体の横幅
前述の通り、BM-SS10はBM-RT08に比べて容器の容量が0.25L増えました。
2つのモデルのデザインの違いからも分かるように、新型は容器横のハンドルがない、スッキリしたデザインとなっています。
これにより、本体の横幅が21cm→15cmへと減少!
コンパクトになったので、置きっぱなしにしても場所を取りません。

これならキッチンに置いたままにできて、一度しまったらお蔵入りになることもなさそうですね!
⑩ウェット対応のミル容器ふた、お茶ミル容器
BM-RT08には、作ったふりかけやドレッシングなどをそのまま冷蔵庫で保存できる蓋がついていましたが、BM-SS10にはついていません。
また、BM-RT08 にはついていた、お茶をミルで挽く容器もBM-SS10にはついていません。
この辺りは、別の容器で代用できるので特に問題ではないかと思います。
BM-SS10とBM-RT08、どちらがオススメ?

BM-SS10とBM-RT08、違いはよく分かったけど、結局どっちがオススメ?
BM-SS10 (2021年モデル) がオススメな方
●よりスムーズで滑らかなドリンクを楽しみたい
●置きっぱなしにしたいから、コンパクトな方が良い
●よりお手入れが簡単な方が良い
●コーヒーを自宅で挽いて飲みたい
●力が弱いから軽くて扱いやすい方が良い
BM-RT08 (2015年モデル) がオススメな方
●少しでも安いほうが良い
●旧型のレトロ可愛いデザインや色が好き
最後に、BM-SS10とBM-RT08の主な違いを表にまとめたので、参考にしてくださいね。
BM-SS10 (2021) | BM-RT08 (2015) | |
容量 | ●ミキサー:1L ●ミル:0.2L | ●ミキサー:0.75L ●ミル:0.2L |
消費電力 | HIモード:225W | 225W |
外形寸法: 幅×奥行×高さ(約)cm | 15×15×36.5 (ミル使用時13×15×27) | 21×15.5×36 (ミル使用時19.5×15.5×26.5) |
本体質量(約) | 1.9kg (ミル使用時1.6kg) | 2.9kg (ミル使用時2.0kg) |
容器の素材 | ガラスの半分の重さ | ガラス |
底のブレードの形 | Wフィン | クラッシュ&カット チタンコートブレード |
ふりかけ、ドレッシング マヨネーズ、かき氷が作れる | ◯ | ◯ |
コーヒー豆が挽ける | ◯ | ☓ |
ウェット対応のミル容器ふた、 お茶ミル容器 | ☓ | ◯ |
BM-SS10とBM-RT08の違いを比較 まとめ
今回は、象印のミル付きミキサーのBM-SS10とBM-RT08の違いを比較しました。
BM-SS10の方が象印で6年ぶりに発売になるミキサーなだけあり、ミキサーに付き物の不満点が解消されています。
お手入れが簡単になり、スリムでコンパクトなデザインでキッチンの場所を取らず、口当たりの良い滑らかなスムージーやスープが作れるようになっています。
運転モードを変えることで、ミキサーならではの音の問題も軽減されるのも嬉しいですね。
旧型の方がお手頃価格ではありますが、新型はその差を補って余りあるだけのクオリティです。
よく検討の上、納得の行くお買い物をしてくださいね。
今回の記事が、あなたのミキサー選びの参考になれば幸いです(*ˊᗜˋ*)
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
<BM-SS10 (2021年)>
<BM-RT08 (2015年)>
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※今回ご紹介した、BM-SS10の口コミ評判をレビューしました。
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