パナソニックの、サイクロン式コードレススティック型掃除機「パワーコードレス」シリーズの、MC-SB52KとMC-SB51Jの違いを比較しました。
それぞれの発売時期は、
●MC-SB52K:2021年10月
●MC-SB51J:2020年10月
ということで、MC-SB51JはMC-SB52Kの型落ちになります。
調査の結果、MC-SB52KとMC-SB51Jの違いは4点でした。
①価格帯
②ブラシの種類
③重さ
④サイズとカラー
その中でも、2021年モデルのMC-SB52Kは「からまないブラシ」を新採用!
髪の毛やペットの毛がブラシに絡みにくくなり、お手入れの手間がぐーんと減っています。
とは言え、その他の機能やスペックに大きな違いはないので、最終的には価格や色の好みで選ぶのも良いんじゃないかと思います。
本文では、 パナソニックのサイクロン式コードレススティック型掃除機MC-SB52KとMC-SB51J の違いや機能を詳しく解説しています。
コードレススティック型掃除機の購入を検討している、あなたの参考になれば嬉しいです(^_^)
<MC-SB52K (2021)>
カラーはグレージュ1色です。
<MC-SB51J (2020)>
こちらも1色、ベージュです。
MC-SB52KとMC-SB51Jパナソニックパワーコードレスの違いを比較
それでは早速、パナソニックのサイクロン式コードレススティック型掃除機MC-SB52KとMC-SB51Jの違いをご紹介します。
どちらも人気の「 パワーコードレス 」シリーズの同じ機種で、MC-SB52Kは2021年、MC-SB51Jは2020年のモデルになります。
調べた結果、違いは4点ありました。
①価格帯の違い:MC-SB51Jの方が安い
②MC-SB52Kはからまないブラシ搭載
③重さ:MC-SB51Jの方が軽い
④サイズやカラーの違い
※尚、2つのモデルのデザインは同じです。
それでは、違いを1つずつ見ていきましょう。
①価格帯の違い
まず、一番気になるのが価格の違いですよね。
2つのモデルでの、大手ECサイトでの最安値の価格を調べ、表にまとめました。
楽天市場 | Amazon | Yahoo!ショッピング | |
MC-SB52K (2021) | 55,000円 | 48,560円 | 50,360円 |
MC-SB51J (2020) | 32,020円 | – | 31,410円 |
ただ、こちらの表の価格は2021年10月の時点です。
価格は変動するので、現在の価格は下記リンクをクリックしてご確認くださいね。
<MC-SB52K (2021年)>
<MC-SB51J (2020年)>
MC-SB52Kの方が2021年のモデルなので、2020年のMC-SB51Jより2万円ほど価格はアップします。
電化製品は発売後時間が経つと価格が下がるとは言え、2万円は大きな違いですね。
MC-SB52Kは、この金額を払うだけだけの価値があるのか、はたまたMC-SB51Jで十分なのか?
この記事の情報を参考にして、ご判断くださいね。
②MC-SB52Kはからまないブラシ搭載
2021年モデルのMC-SB52Kは、新機能として「からまないブラシ」を搭載!
「からまないブラシ」とは、髪の毛やペットの毛などがからみにくい、特殊な形のブラシです。
左右で対になっている円すいの形のブラシで、密度が高く、吸い込んだ毛がブラシの根本に入り込まないようになっています。
中央に向かってゴミを集めて吸い上げるので、今までお手入れのストレスだった、髪の毛やペットの毛がほとんどブラシにからみません!

ブラシのお手入れの手間が省けて、ラクラクです♪
「からまないブラシ」は、パナソニックの紙パック式掃除機などに既に搭載されていますが、「本当に絡まない!」と好評です♪
※「からまないブラシ」搭載の紙パック式掃除機については、こちらの記事で詳しく解説しています。

また、吸い込み口のローラーも毛が絡みにくい仕様になっています。

さらに、ブラシは抗菌加工なので、清潔も保てますよ。
③重さ:MC-SB51Jの方が軽い
コードレスのスティック型掃除機においては、重くないというのも重要なポイントですよね。
こちらについては、2020年モデルのMC-SB51Jの方が軽いです。
●MC-SB52K :1.8kg
●MC-SB51J:1.6kg
※どちらもスティック時の重さです。
MC-SB51Jの方が200g軽いですね。
200gというと小さな差に見えますが、何分も使い続けると、小さな重さの差でもけっこう疲労度が違います。
ただ、どちらのモデルも2kg以内で、例えばダイソンのサイクロン式コードレススティック型掃除機(2.58kg)に比べると、ずっと軽くて扱いやすくなっています。
④サイズやカラーの違い
最後に、サイズやカラーと言った見た目の違いをご紹介します。
MC-SB52K (2021年)
◆スティック時のサイズ:幅253×奥行き182×高さ1114 (mm)
◆カラー:-HC グレージュ
|
MC-SB51J (2020年)
◆スティック時のサイズ:幅220×奥行き182×高さ1106 (mm)
◆カラー:-C ベージュ
|
MC-SB52Kの方が、からまないブラシが搭載されている分、横幅は少し広めになっていますね。
また、高さもMC-SB52Kの方がわずかに高いです。
とは言え、どちらのモデルもコンパクトで使いやすいサイズとなっています。
カラーは、MC-SB52Kのグレージュは高級感ある落ち着いた色合いで、MC-SB51Jのベージュはシンプルでどんなインテイアにも馴染みますね。
MC-SB52KとMC-SB51Jはどっちがオススメ?

MC-SB52KとMC-SB51Jの違いはよく分かったけど、結局どっちがオススメ?
MC-SB52K (2021年) がオススメな方
●ブラシの手入れの手間がないモデルが良い
●家電はより新しいモデルを使いたい
●ホワイト以外の色の掃除機が良い
MC-SB51J (2020年) がオススメな方
●ブラシの手入れに手間を感じない
●少しでも軽い掃除機が良い
●スペックの高いサイクロン式コードレススティック型掃除機は欲しいけど、5万円は予算オーバー
MC-SB52KとMC-SB51J パナソニックパワーコードレスの機能や特長
これまで、2つのモデルの違いを説明してきたので、ここからは共通の機能や特長をご紹介しますね。
MC-SB52KもMC-SB51Jも、サイクロン式の掃除機です。
サイクロン式掃除機とは、吸い込んだ空気とゴミを回転させてダストカップに集め、ゴミがたまったらその都度捨てるタイプの掃除機です。
遠心力を利用してゴミと空気を分離し、空気はフィルターを通して排気されます。
紙パック式のように紙パックを買い足さなくていいので、その分のコストを抑えることができますね。
また、どちらもコードレスのスティックタイプなので、コードが絡むわずらわしさや、コードの届く範囲を気にすることなく、家中どこでも気軽にお掃除できます。
パワフルな小型モーターと軽いボディで、ラクにキレイに
MC-SB52KとMC-SB51Jの魅力の一つは、軽量ながら100Wの強力な吸引パワーです。
|
力強い吸引力と軽いボディで、ラクなのにしっかりお掃除できます。
また、人が歩くときに腕を振るのと近い動きで操作できるようにレイアウトされていて、自然な動きでお掃除できるようになっています。

グリップ部分の形も、より操作がしやすいように工夫されています。

グリップ部分の突起が持ち手にフィットするので、スイッチを操作する時には前、掃除中は後ろと、用途に応じて握る位置が変えられます。
フル充電で連続で掃除ができる長さは、
●HIGH:約6分
●AUTO:約10~22分
※付属ノズル使用時は約30分
どのくらいゴミがあるかにもよりますが、AUTOモードなら最長22分ほど連続で使えます。
これだけの時間があれば、かなり広い範囲のお掃除が可能ですね \(*ˊᗜˋ*)/
クリーンセンサーで見えないゴミも逃さない
どちらのモデルも、「クリーンセンサー」を搭載。
クリーンセンサーとは、目に見えない超微細なハウスダストまで検知するという優れた機能です。
ゴミを検知するとランプが赤く光り、キレイになるとランプが消えるので、キレイになったのがひと目で分かります。
また、クリーンセンサーはゴミの量に応じてパワーを制御するという優れた機能も!

※1つ前のモデルのMC-SB51Jの画像ですが、機能は同じです。
ゴミの量に応じてパワーを制御するので、ムダな電力消費を抑え、運転時間を長持ちさせます。
隅々までお掃除できるパワーノズル
広い場所だけでなく、壁際の隅のゴミまでキレイにする「壁ぎわ集じん」機能のある、パワーノズルが使われています。

ノズルの前方が薄くなっていて、ブラシが壁ぎわまで届くので隅々までキレイにできます。
さらに、パナソニック独自のV字ブラシが、ノズル中央の吸引力が一番強い部分にゴミを集め、余すことなくゴミを吸い取ります。
ブラシの毛にも、ゴミを逃さない工夫があります。
1つのブラシに2つの違った形状の毛先を採用し、フローリング・じゅうたんの奥・たたみなどあらゆる場所のゴミを逃さずキャッチできるようになっています。
ハンディクリーナーとしても使える
どちらのモデルも、延長管部分を外せばハンディクリーナーとしても使えます。

ソファ・ベッド・机の上・車の中など。
普通の掃除機では掃除しにくい部分も、ハンディクリーナーなら簡単にお掃除できて便利ですね。
お手入れ簡単
お手入れも簡単!
ダストカップは簡単に取り外しができ、まるごと水洗いができます。


ダストカップにホコリが残ると匂いやカビの原因になるので、丸洗いできるのは安心ですね!
また、壁にピタッとくっついて本体を立て掛けられる「壁ピタゴム」がついていて、本体を立てたまま充電ができます。

※床や壁の材質・状態によっては滑りやすく、立てかけられない場合があります。
最後に、MC-SB52KとMC-SB51Jのスペックを表にまとめたので、参考にしてくださいね。
MC-SB52K (2021) | MC-SB51J (2020) | |
集じん方式 | サイクロン式 | サイクロン式 |
電源方式 | コードレス式 | コードレス式 |
集じん容積 | 0.15L | 0.15L |
使用時間の目安 | HIGH:約6分 AUTO:約10~22分/約30分 | HIGH:約6分 AUTO:約10~22分/約30分 |
充電時間 | 約3.5時間 | 約3.5時間 |
運転音 | 75~約65dB | 75~約65dB |
からまないブラシ | ◯ | X |
クリーンセンサー | ◯ | ◯ |
本体寸法 (幅×奥行×高さ) | スティック: 253×182×1114mm 本体:93×182×387mm | スティック:220×182×1106mm 本体:93×182×387mm |
本体質量 | スティック:1.8kg 本体:1.1kg | スティック:1.6kg 本体:1.1kg |
付属品 | ・ふとん清潔ノズル ・ブラシ付きすき間ノズル | ・ふとん清潔ノズル ・ブラシ付きすき間ノズル |
カラー | グレージュ | ベージュ |
MC-SB52KとMC-SB51Jパナソニックパワーコードレスの違いを比較 まとめ
今回は、パナソニックの、サイクロン式コードレススティック型掃除機「パワーコードレス」シリーズの、MC-SB52KとMC-SB51Jの違いを比較しました。
2021年モデルのMC-SB52Kには新たに「からまないブラシ」が搭載、髪の毛やペットの毛がブラシに絡みにくく、ブラシのお手入れがほとんど必要なくなったのは嬉しい点ですね。
とは言え、それ以外の機能やスペックに違いはなく、どちらも軽量でコンパクトながら、パワフルにお掃除しますし、クリーンセンサーで目に見えないゴミまでキレイにします。
お値段にも違いがあるので、この記事でご紹介した内容を踏まえ、目的に合わせてよく検討の上、納得の行くお買い物をしてくださいね。
今回の記事が、あなたの掃除機選びの参考になれば幸いです(^_^)
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
<MC-SB52K (2021)>
<MC-SB51J (2020)>
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