シャープのプラズマクラスター空気清浄機の中で人気の高い、FU-L30とFU-J30の違いを比較しました。
こちらは、同じ機種で発売年の異なるモデルです。
それぞれの発売時期は、
●FU-L30:2019年10月
●FU-J30:2018年9月
ということで、FU-J30はFU-L30の型落ちになります。
比較した結果、FU-L30とFU-J30の機能やスペックに差はなく、全く同じ内容です。
違いは1点、価格帯のみになります。
家電は古いモデルのほうが安いのが一般的ですが、FU-J30は2018年モデルということもあり、現在は価格の高いショップにしか残っていません。
ということで、2019年モデルのFU-L30のほうが安く購入できます。
機能は全く同じなので、オススメはFU-L30一択ですね。
ただ、FU-L30は人気の高いモデルで、花粉の季節に価格が変動する傾向にあります。
こまめに価格をチェックして、いつもより安くなっているタイミングで迷わず購入すると良いでしょう。
本文では、 シャープのプラズマクラスター空気清浄機、FU-L30とFU-J30の違いや機能、 特長を詳しく解説しています。
空気清浄機の購入を検討している、あなたの参考になれば嬉しいです(^_^)
<FU-L30 (2019年)>
お値段はこちらの方がオトクです!
カラーはホワイト1色。
<FU-J30 (2018年)>
こちらもホワイト1色です。
FU-L30とFU-J30の違いを比較 シャープ空気清浄機
それでは早速、FU-L30とFU-J30の違いをご紹介します。
FU-L30は2019年、FU-J30は2018年のモデルです。
機能やスペックに差はなく、違いは1点のみです。
価格帯の違い:FU-L30の方が安い
価格帯の違いについて、事項で詳しく解説しますね。
価格帯の違い:FU-L30の方が安い
FU-L30とFU-J30の価格の違いについてご紹介します。
2つのモデルの、大手ECサイトでの最安値の価格を調べて、表にまとめました。
楽天市場 | Amazon | Yahoo! ショッピング | |
FU-L30 (2019) | 11,250円 | 11,140円 | 11,250円 |
FU-J30 (2018) | 20,380円 | 16,800円 | 19,646円 |
ただ、こちらの価格は2021年11月の時点です。
価格は変動するので、現在の価格は下記リンクをクリックしてご確認くださいね。
<FU-L30 (2019年)>
<FU-J30 (2018年)>
FU-J30は2018年モデルということもあり、ネット上にはもう高い価格で販売しているショップしか残っていません。
なので、2019年モデルのFU-L30の方が、価格は安くなっています。
シャープのこのシリーズの空気清浄機は、2021年11月現在はFU-L30が一番新しいモデルになります。
FU-L30方が新しいモデルな上に安いですし、機能やスペックは同じなので、購入は迷わずFU-L30をオススメしますね。
ただ、FU-L30はAmazonや楽天市場の人気ランキングで上位に入るほど人気が高いです。
特に花粉の季節には、品切れでで価格が高騰する可能性もあります。
上のリンクボタンで最新の価格をチェックして、いつもより安くなっている!と思う瞬間にゲットするとオトクに購入できますよ (^_^)
< FU-L30 (2019年)>
<FU-J30 (2018年)>
FU-L30とFU-J30 シャープ空気清浄機の機能や特長
ここからは、FU-L30とFU-J30の機能や特長をご紹介しますね。
こちらのモデルは空気清浄に特化していて、シンプルな機能で簡単に操作ができると評判です。
余計な機能は必要ないから、とにかく空気をキレイにしたい!という方にオススメです★
プラズマクラスター7000で空気浄化
FU-L30もFU-J30も、「プラズマクラスター7000」の機能が付いている空気清浄機です。
そもそもプラズマクラスターとは何か?を簡単に説明すると、
自然界の空気の中には、プラスとマイナスのイオンがありますよね。
これをシャープは独自の技術で、空気中の水素と酸素に電圧をかけることにより、水素のプラスイオンと酸素のマイナスイオンを発生させています。
このプラスとマイナスのイオンそれぞれの周りに、水分子が集まって安定した状態になるのが、プラズマクラスターです。
プラズマクラスターは濃度を人為的に濃くすると、空気の浄化や消臭効果を発揮します。
「プラズマクラスター7000」とはイオンの濃度で、プラズマクラスター7000には1cm³あたり7,000個のイオンが含まれています。

空気清浄やニオイの除去の効果には、十分な濃度です!
FU-L30とFU-J30が適している部屋の広さは、
- プラズマクラスター7000:約10畳 (16㎡)
- 空気清浄:~13畳 (21㎡)
ということで、寝室や子供部屋、個室などに使うのに最適です。
8畳の空間の空気を浄化する時間の目安は、21分です。
つまり、8畳程度の部屋なら、21分あれば部屋全体の空気が少なくとも1回は機械を通過し、浄化されます。
空気清浄機で期待できるプラズマクラスターの効果は、
- 空気の汚れを浄化
- ニオイを消臭分解
- 除電で静電気を抑える
そもそも空気清浄機とは、掃除機と同じメカニズムで空気を吸い込み、内部のフィルターで浄化して、キレイな空気を送り出す機械です。
空気清浄機が空気中から捕集できるものは、
浮遊菌・浮遊ウィルス・ダニの死骸・ダニのフン・浮遊カビ菌・花粉(樹木/草花)・チリホコリ・ペットの毛やフケ・タバコの煙・ダニ粉じん・ディーゼル粉じん・料理の煙・黄砂
これらを空気中から集め、フィルターで浄化します。
また、脱臭できるニオイのもとは、
タバコ臭・ペット臭・料理臭・生ゴミ臭・トイレ臭・大衆・カビ臭・アンモニア臭・VOC(トルエン、ベンゼンなどの揮発物)
これらのニオイのもとをキャッチしてフィルターで浄化し、快適な空気に変えます。
フィルターは、2枚のシンプル構造。

内部のフィルターは集じんと脱臭が機能がひとつになったフィルターで、お手入れや交換が簡単に行えます。
交換の目安は2年です。
1枚2,500円ほどなので、本体を10年使うとしたら4回購入、約1万円のランニングコストで済みますよ(^_^)
また、花粉に特化した運転モードで、花粉対策にも効果を発揮します!
本体の「花粉」ボタンを押すと、約10分間、最大風量でプラズマクラスターイオンを放出し、静電気を抑えながら集じんします。
その後、弱と強の風量を繰り返し、花粉を効果的に取り除きます。

花粉症でお悩みの方には特にオススメできます!
<FU-L30 (2019年)>
<FU-J30 (2018年)>
電気代オトク
電気代が低コストなのも嬉しいポイントです!
1日24時間使った場合の電気代は、
- 強:約24円
- 中:約14.2円
- 弱:約6.7円
もし1ヶ月毎日24時間、強運転で使っても電気代は750円弱です。
毎日24時間、強運転で使い続けることはまずないと思うので、実際の電気代はもっとお安く済みますよ(^_^)
音が静か
運転音が静かで、生活の邪魔になりません。
各モードでの、運転音はこちらです。
●強:44dB
●中:35dB
●弱:23dB
この音量を他の音で例えると、
●40dB:図書館、ささやき声、鼻息、小雨の音
●30dB:かすかな声、洋服を着る音、夜の住宅
●20dB:寝息、やっと音として聴こえる程度、雪の降る音
就寝時用の特別なモードはありませんが、おやすみ時に使う時は「弱」にすれば、音を気にすることなく快適な空気の中で眠れますよ。
お手入れ簡単
お手入れも簡単です!

一番外側のフィルターパネルは、使っているうちにホコリが溜まってきます。
ホコリが目に見えるようになったら、外側から掃除機で吸い取るだけでOKです。
また、別売りで外側のフィルターパネルに貼れる、使い捨てのフィルターもありますよ。
これをフィルターパネルの上から貼ってけおけば、ペットの毛やタバコのヤニ対策にもなります。
また、フィルターパネルを掃除する頻度も下がってお手入れが更にラクラクに♪
フィルターパネルの汚れがひどい時は、台所用合成洗剤を溶かした水でつけ置き洗いをして、陰干ししてください。
内部の集じん・脱臭一体型フィルターは水洗いできません。
掃除機でタグのある面のみホコリを吸い取るだけの、簡単お手入れです。
※タグのない裏面は、お手入れの必要はありません。
フィルター性能がなくなるので、触らないようにお気をつけくださいね。
最後に、FU-L30とFU-J30のスペックを1つにまとめたので、参考にしてくださいね。
待機時消費電力(W) | 約 0.3 |
外形寸法(mm) | 幅 400×奥行182×高さ463 |
質量(kg) | 約4.0 |
電源コード長さ(m) | 1.8 |
<空気清浄>
- 清浄時間:8畳/21分
- 空気清浄適用面積(目安):~13畳(21㎡)
モード | 強 | 中 | 弱 |
風量(m³/分) | 3.0 | 2.0 | 1.0 |
消費電力(W)(50/60Hz) | 37/43 | 22/25 | 10.5(10.4) 10.5(10.4) |
1時間当たりの電気代(円) | 約1.00/1.16 | 約0.59/0.68 | 約0.28(0.28) |
運転音(dB) | 44 | 35 | 23 |
FU-L30とFU-J30の違いを比較 シャープ気清浄機 まとめ
今回は、シャープのプラズマクラスター空気清浄機、FU-L30とFU-J30の違いを比較すると共に、機能や特長もご紹介させていただきました。
FU-L30とFU-J30は機能やスペックに違いはなく、価格の違いのみです。
FU-L30の方が新しいモデルな上に安いので、FU-L30一択でオススメします。
購入するにあたり、FU-L30は季節によって価格が変動する可能性が高いので、こまめに価格をチェックして、安くなったタイミングで購入していただくと良いでしょう。
今回の記事が、あなたの空気清浄機選びの参考になれば幸いです(^_^)
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
<FU-L30 (2019年)>
<FU-J30 (2018年)>
FU-L30とFU-J30を手軽にお試しできる方法

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