シャープで人気の加湿空気清浄機の、KI-PX75とKI-NX75の違いを比較しました。
どちらもプラズマクラスター搭載の加湿空気清浄機で、KI-PX75は2022年1月、KI-NX75は2020年9月の発売です。
比較した結果、KI-PX75とKI-NX75の違いは6点でした。
①価格帯:KI-NX75の方が安い
②プラズマクラスターのレベルの違い
③KI-PX75は飛沫粒子モード搭載
④KI-PX75は空気の汚れが目で見て分かるモニター搭載
⑤加湿能力はKI-PX75の方が高い
⑥デザインやサイズの違い
このことから考えると、KI-PX75がオススメな方は、
- プラズマクラスターの性能が進化した、プラズマクラスターNEXTを使いたい
- ウィルスや菌を抑えたい
- ニオイをもっと消臭したい
- 分かりやすいモニターで空気の状態を知りたい
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これに対し、KI-NX75がオススメな方は、
- 高機能な加湿空気清浄機がほしいけど、予算はできるだけおさえたい
- プラズマクラスター25000も十分高レベルなので満足
- KI-NX75の加湿機能も高いのでそれでOK
KI-PX75と基本の機能は同じで、お値段オトクなKI-NX75はコチラ▼
こちらもカラーはホワイトとブラウンです。
KI-NX75からKI-PX75に変わるにあたって、さまざまな点がアップグレードされています。
2022年モデルのKI-PX75は、プラズマクラスターの最上位レベルのNEXTを搭載。
より空気の清浄効果が高くなっています。
また、KI-PX75は空気の状態がひと目で分かるモニターも装備、性能や機能が進化しています。
その他、本文では、シャープの加湿空気清浄機のKI-PX75とKI-NX75の違いを比較し、機能や特長も詳しく解説しています。
加湿空気清浄機の購入を検討している、あなたの参考になれば嬉しいです (^_^)
KI-PX75とKI-NX75の違いを比較 シャープ加湿空気清浄機
それでは早速、KI-PX75とKI-NX75の違いをご紹介します。
違いとしては、下記の6点が挙げられます。
①価格帯:KI-NX75の方が安い
②プラズマクラスターのレベルの違い
③KI-PX75は飛沫粒子モード搭載
④KI-PX75は空気の汚れが目で見て分かるモニター搭載
⑤加湿能力はKI-PX75の方が高い
⑥デザインやサイズの違い
1つずつ解説していきますね。
①価格帯:KI-NX75の方が安い
まず、一番気になるのが価格の違いですよね。
2つのモデルでの、大手ECサイトでの最安値の価格を調べて、表にまとめました。
Amazon | 楽天 | Yahoo! ショッピング | |
KI-PX75 (2022年) | – | 71,500円 | 70,300円 |
KI-NX75 (2020年) | 37,978円 | 37,978円 | 37,556円 |
ただ、こちらの表の価格は2022年4月の時点です。
価格は変動するので、現在の価格は下記リンクをクリックしてご確認くださいね。
◆KI-PX75 (2022年モデル)◆
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◆KI-NX75 (2020年モデル)◆
→楽天市場で見てみる
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2022年モデルのKI-PX75の方が、3万円程価格がアップしますね。
KI-PX75はプラズマクラスターの性能もアップし、菌や消臭能力もアップしたハイグレードモデルですね。
とは言え、KI-PX75はこの価格差に見合う機能やスペックなのか、それともKI-NX75で十分なのか?
そのあたりの違いや、これらの加湿空気清浄機の機能や特長を、これから詳しく解説していきます。
ぜひ、参考にしてくださいね^^
②プラズマクラスターのレベルの違い
プラズマクラスターとは、シャープ独自の空気浄化システムです。
自然界に存在するプラスとマイナスのイオンをプラズマ放電により作り出して放出させます。
このイオンには浮遊ウィルスの作用を抑え、浮遊カビ菌などを分解して、除去する働きがあります。
プラズマクラスターの作用は、イオンの濃度が高くなればなるほど高い効果を発揮します。
プラズマクラスターにはイオンの濃度順にレベルが3つあり、
- プラズマクラスター7000 (イオン濃度7,000個/cm3)
- プラズマクラスター25000 (イオン濃度25,000個/cm3
- プラズマクラスターNEXT (イオン濃度50,000個/cm3)
KI-PX75はプラズマクラスターNEXT、KI-NX75はプラズマクラスター25000を搭載しています。
つまり、KI-PX75はKI-NX75の2倍の濃度のイオンを放出できるということですね!
濃度が増した為、KI-PX75はKI-NX75よりも、除電(静電気を抑える)スピード、消臭スピード、抑制(ウィルスの作用を抑える)スピードが格段と上がっています。

よりお部屋の空気をしっかりキレイにしたい方には、KI-PX75がオススメですね♪
③KI-PX75は飛沫粒子モード搭載
2022年モデルのKI-PX75には、ウィルス飛沫粒子などがよどみやすい天井面を直接狙い、循環気流に乗せて吸塵する「飛沫粒子モード」が新たに搭載されています。

その結果、従来の気流より2倍の飛沫粒子を捕獲する事ができるようになりました。
このご時世なので、お部屋のすみずみまで空気をキレイにできるのはありがたいですね^^
④KI-PX75は空気の汚れが目で見て分かるモニター搭載
2022年モデルのKI-PX75には、微小粒子(PM2.5など)モニター、ハウスダストモニター、ニオイモニターが搭載され、空気の汚れが目で見て分かるようになりました。

普段感じる事が出来ない、空気の汚れをモニターに表示する事で、今お部屋の中がどうなっているのか目で見て分かるのは嬉しいですね♪
⑤加湿能力はKI-PX75の方が高い
KI-PX75は、シャープ独自の加湿構造で、業界トップクラスの加湿能力を備えています!

・KI-PX75:最大900mL/h
・KI-NX75:最大880mL/h
KI-PX75は加湿能力が20mL/hアップしています!
とは言え、一般的な加湿空気清浄機の加湿能力は600~700mL/hのことが多いので、KI-NX75も十分に高い加湿能力です。
ちなみに、タンクの容量はKI-PX75が約3.2L、KI-NX75が約3.6Lと、KI-NX75の方が400mL多いです。
⑥デザインやサイズの違い
最後に、デザインやサイズと言った見た目の違いをご紹介します。
KI-PX75 (2022年モデル)
●サイズ:幅395×奥行305×高さ650 (mm)
●カラー:ホワイト、ブラウン
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KI-NX75 (2020年モデル)
●サイズ:幅400×奥行359×高さ693 (mm)
●カラー:ホワイト、ブラウン
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2022年モデルのKI-PX75の方が全体的にコンパクトになり、デザインも長方形に変わっています。
とは言え、どちらのモデルもスッキリシンプルなデザインで、どんなインテリアにも馴染みそうですね^^
KI-PX75とKI-NX75はどっちがオススメ?

KI-PX75とKI-NX75の違いは分かったけど、オススメはどっち?
KI-PX75 (2022年モデル) がオススメな方
- プラズマクラスターの性能が進化した、プラズマクラスターNEXTを使いたい
- ウィルスや菌を抑えたい
- ニオイをもっと消臭したい
- 分かりやすいモニターで空気の状態を知りたい
プラズマクラスターの最上位NEXT搭載!加湿能力もアップしたKI-PX75はコチラ▼
KI-NX75がオススメな方
- 高機能な加湿空気清浄機がほしいけど、予算はできるだけおさえたい
- プラズマクラスター25000も十分高レベルなので満足
- KI-NX75の加湿機能も高いのでそれでOK
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KI-PX75とKI-NX75の機能や特長
ここからは、KI-PX75とKI-NX75の共通の機能や特長をご紹介していきます。
適している部屋の広さは、
KI-PX75 (2022年) | KI-NX75 (2020年) | |
プラズマクラスター | 約18畳(約30m²) | ~21畳(約35m²) |
空気清浄 | ~34畳(56m²) | ~34畳(56m²) |
加湿空気清浄時の加湿 | ・プレハブ洋室 ~25畳(41m²) ・木造和室 ~15畳(25m²) | ・プレハブ洋室 ~24畳(41m²) ・木造和室 ~15畳(25m²) |
加湿空気清浄時の空気清浄 | ~27畳(45m²) | ~23畳(38m²) |
どちらのモデルも、かなり広めのリビングルームなどをの空気を整えたり、加湿で潤したりできますね。
リビングはもちろんのこと、寝室や個室、玄関の吹き抜けなど、家中のあちこちで活躍してくれそうです (*ฅ́˘ฅ̀*)♡
スピード循環気流
お部屋全体の汚れやホコリを検知して、自動で気流を起こし吸引します。

お部屋全体に空気を素早く循環させ、遠くのホコリも引き寄せて背面全体でパワフルに吸引します。
また、おまかせ運転モードでは、空気の汚れに合わせて自動で気流を切り換えるので便利です。
また、ルーパーが3方向に自動で動くようになっていて、空気の汚れに応じて自動で気流を切り替え、イオンを効率よく行き届かせます。
たっぷり加湿
KI-PX75は最大900mL/h、KI-NX75は最大880mL/hと加湿能力も高いです!
高い加湿能力のヒミツは、シャープ独自の加湿システムである加湿集中ガイド。

風の通り路を効率的に切り換える事で、加湿フィルターに風を集め、気化効率を高めます。
また、加湿フィルターは二層構造になっています。
集めた風を2枚の加湿フィルターに通すことで、より多くの水を気化します。
加湿器で気になるのは、水の清潔度だと思います。
KI-PX75とKI-NX75は、加湿をしていない時は、加湿フィルターが水に浸からない位置で停止し、送風で乾燥されるので清潔が保たれます。

また、タンクの水を清潔に保ち、ぬめりの防止に有効なのが、Ag⁺イオンカートリッジです。
こちらは1年に1回の交換で、水を清潔に保つことができるので重宝しますよ▼
3つのフィルターでニオイやホコリをキャッチ
高い空気清浄効果の理由は、3つのフィルター。

- 静電HEPAフィルター:微小な粒子を99.97%吸い込み。
- ダブル脱臭フィルター:タバコ臭、生ゴミ臭、ペット臭、料理臭などのほかに、体臭、加齢臭、汗臭もしっかり脱臭・吸着。
- 抗菌・防カビホコリブロックプレフィルター:目の細かいフィルターで、ホコリを入り口でブロック。
ダブル脱臭フィルターは、お部屋の気になるニオイをしっかり脱臭するので、快適な空気の中で過ごせますよ♪

PM2.5、花粉や微小な粒子を抑制
健康に影響する花粉やアレル物質を制御するので、気持ちの良い空気の中で生活できますよ。
特に花粉への効果は抜群で、英国のアレルギー協会から認定を受けてます!
空気中に漂う、0.1~2.5µmの粒子を99%キャッチします。
また、プラズマクラスターの+と-の両方の静電気を除去できるので、花粉や微小な粒子が壁などへ付着するのをおさえます。

突然バチっとくる、イヤな静電気もおさえられて快適ですよ♪
フィルター自動掃除機能
従来の空気清浄機は、フィルターのホコリを掃除機などで取り除く作業が必要でした。
でもKI-PX75とKI-NX75は、フィルター掃除機能で自動的にフィルターのお掃除をして、さらにダストボックスにホコリを集めるので、後はそのままゴミ箱に捨てるだけ!
お掃除の手間が減って嬉しいですね♪
プレフィルターを自動で掃除する機能があるので、常にキレイが保たれ高い吸引力をキープできます!
また、ダストボックスや掃除ブラシは抗菌仕様で、水洗いもできます。

可視化できるモニター&センサー
お部屋の空気の汚れが一目で分かるモニターを搭載!
- キレイモニター:お部屋の空気の汚れをランプでお知らせします。
- 高感度ホコリセンサー、ニオイ、湿度、温度、明るさの5つのセンサーを搭載。
- ホコリセンサー:花粉などの他、0.5µmの微小な粒子まで検知します。
- PM2.5濃度デジタル表示:PM2.5などの微小な粒子の濃度をデジタル表示するので、キレイになっていく様子が分かります。
最後に、KI-PX75とKI-NX75の機能やスペックを表にまとめました。
違いがある所は分かりやすく赤くしてあります。
KI-PX75 (2022年) | KI-NX75 (2020年) | |
プラズマクラスターレベル | プラズマクラスターNEXT | プラズマクラスター25000 |
プラズマクラスター適用床面積 | 約18畳(約30m²) | 約21畳(約35m²) |
加湿方式 | 気化方式 | 気化方式 |
加湿量 | 最大 900mL/h | 最大 880mL/h |
給水タンク容量 | 約3.2L | 約3.6L |
外形寸法(mm) | 幅400×奥行359×高さ693 | 幅395×奥行305×高さ650 |
質量 | 約13kg | 約12kg |
フィルター | ・静電HEPAフィルター ・ダブル脱臭フィルター ・抗菌防カビホコリブロックプレフィルター | ・静電HEPAフィルター ・ダブル脱臭フィルター ・抗菌防カビホコリブロックプレフィルター |
気流 | スピード循環気流 | スピード循環気流 |
センサー | ホコリ、ニオイ、湿度、温度、照度 | ホコリ、ニオイ、湿度、温度、照度 |
モニター | ・微小粒子 ・ハウスダスト ・ニオイ ・PM2.5濃度デジタル表示 ・キレイモニター ・温度・湿度・電気代 | ・PM2.5濃度デジタル表示 ・温度・湿度・電気代モニター ・キレイモニター |
フィルター自動掃除 | ◯ | ◯ |
カラー | ・ホワイト ・ブラウン | ・ホワイト ・ブラウン |
KI-PX75とKI-NX75の違いを比較 シャープ加湿空気清浄機 まとめ
今回は、シャープの加湿空気清浄機のKI-PX75とKI-NX75の違いを比較するとともに、機能や特長もご紹介させていただきました。
KI-PX75とKI-NX75の6つの違いをおさらいすると、
- 価格帯:KI-NX75の方が安い
- プラズマクラスターのレベルの違い
- KI-PX75は飛沫粒子モード搭載
- KI-PX75は空気の汚れが目で見て分かるモニター搭載
- 加湿能力はKI-PX75の方が高い
- デザインやサイズの違い
新モデルのKI-PX75は、プラズマクラスター、ウィルス・菌抑制など、性能も機能もパワーアップし進化しています。
さすがプラズマクラスターNEXT搭載のハイグレードモデルとうたっているだけありますね。
一方でKI-NX75も、プラズマクラスターレベルや加湿などは、加湿空気清浄機としては十分優秀です。
お値段にも差があるので、この記事の内容を参照の上、よくご検討して納得の行くお買い物をしてくださいね。
今回の記事が、あなたの加湿空気清浄機選びの参考になれば幸いです (^_^)
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
◆KI-PX75 (2022年モデル)◆
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◆KI-NX75 (2020年モデル)◆
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※シャープのプラズマクラスター加湿空気清浄機の人気モデル、KI-PX100とKI-NP100の違いを比較しました。
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