シャープで人気の電子辞書「Brain」の、PW-S3とPW-S2の違いを比較しました。
それぞれの発売時期は、PW-S3は2024年、PW-S2は2022年になります。
つまり、PW-S2はPW-S3の型落ちモデルということになります。
比較した結果、PW-S3とPW-S2の違いは5点ありました。
違い①:PW-S2の方が価格が安い
違い②:PW-S3には学習メニューが新たに追加
違い③:PW-S3には4択学習機能が登場
違い④:収録コンテンツの違い
違い⑤:本体カラーの違い
このことから考えると、PW-S3 (2024年モデル) がオススメな方は、
- 新しいモデルが欲しい方。
- カラーはネイビーが好みの方。
- 英語強化の電子辞書を探している方。
- 隙間時間に学んだり、暗記したい方。
学習メニュー充実でどこでも手軽に勉強できる!PW-S3▼
カラーはネイビーです。
これに対して、PW-S2 (2022年モデル) がオススメな方は、
- ホワイトのカラーが欲しい方。
- 就職対策のコンテンツが豊富なモデルが欲しい方。
- 高機能な電子辞書が欲しいけど、なるべく予算はおさえたい方。
PW-S3と基本の機能は同じで、お値段オトクなPW-S2▼
カラーはホワイトとネイビーです。
2024年のPW-S3は英語強化モデル、2022年のPW-S2は学習強化モデルという位置付けになっています。
PW-S3は電子辞書でありながら、暗記機能や手軽に勉強できる4択学習機能が新たに追加され、かなり使いやすくなりました。
その他本文では、PW-S3とPW-S2の違いを比較しています。
どっちがオススメなのか、また機能や特長については本文をご覧くださいね。
電子辞書の購入を検討中の、あなたの参考になれば幸いです。
PW-S3とPW-S2の5つの違いをそれぞれ紹介
それでは、PW-S3とPW-S2の違いを詳しく見ていきましょう。
違いは下記5点です。
違い①:PW-S2の方が価格が安い
違い②:PW-S3には学習メニューが新たに追加
違い③:PW-S3には4択学習機能が登場
違い④:収録コンテンツの違い
違い⑤:本体カラーの違い
1つずつ解説していきますね。
違い①:PW-S2の方が価格が安い
PW-S3とPW-S2の価格の違いをご紹介します。
それぞれの最安値を、大手ECサイト3社で比較しました。
楽天市場 | Amazon | Yahoo! ショッピング | |
PW-S3 (2024年) | 53,950円 | ー | 59,400円 |
PW-S2 (2022年) | 33,795円 | 35,510円 | 36,383円 |
ただ、こちらの表の価格は2024年4月の時点です。
価格は変動するので、現在の価格は下記リンクをクリックしてご確認くださいね。
◆PW-S3(2024年モデル)◆
◆PW-S2 (2022年モデル)◆
2024年モデルのPW-S3の方が、1万円ほど価格が上がりますね。
PW-S3は特に英語学習に優れていて、また暗記機能や手軽に勉強できる4択学習機能も新たに追加。
使い勝手も向上していますよ!
その他の違いについては、次項を参考にしてくださいね。
違い②:PW-S3には学習メニューが新たに追加
2024年モデルのPW-S3にはホーム画面に「学習メニュー」という機能が追加されています。
ホーム画面に暗記ツール、英検対策など、ただの「電子辞書」として使うのではなく、勉強アイテムの1つとして使うことができます。
イラスト付きなので、ホーム画面を見ただけで自分がやりたいメニューがどこにあるのか一目で分かるようになっていますよ。
違い③:PW-S3には4択学習機能が登場
|
PW-S3には、「4択学習」という機能が新たに追加されました。
表示される英単語の和訳を4択の中から選ぶ学習方法で、スキマ時間や通学時間などに気軽にできる設計となっています。
ちょっとした時間も、勉強に活用できますね★
違い④:収録コンテンツの違い
PW-S3とPW-S2では、それぞれ収録されているコンテンツ数に違いがあります。
コンテンツを大きく分けると、英語(辞典)、英語(学習)、国語、社会・理科・数学、教養・旅行になります。
PW-S2よりPW-S3の方が多いコンテンツ数は、
・英語(学習)
・国語
PW-S3よりPW-S2の方が多いコンテンツ数は、
・社会・理科・数学
・教養・旅行
となります。
見比べてみると、主科目である英語・国語は最新のPW-S3の方が多く、就職対策などの教養のコンテンツが多いのはPW-S2となります。
違い⑤:本体カラーの違い
最後に、カラーの違いをご紹介します。
- PW-S3:ネイビー
- PW-S2:ネイビー、ホワイト
ホワイトはPW-S2のみの仕様となります。
PW-S3は本体カラーの選択肢はありませんが、専用カバーはカラーバリエションが豊富です。
ケースに好きな色を取り入れるのもアリですね▼
PW-S3とPW-S2はどっちがオススメ?
PW-S3とPW-S2の違いはわかったけど、オススメはどっち?
PW-S3 (2024年モデル) がオススメな方
- 新しいモデルが欲しい方。
- カラーはネイビーが好みの方。
- 英語強化の電子辞書を探している方。
- 隙間時間に学んだり、暗記したい方。
学習メニュー充実でどこでも手軽に勉強できる!PW-S3▼
カラーはネイビーです。
PW-S2 (2022年モデル) がオススメな方
- ホワイトのカラーが欲しい方。
- 就職対策のコンテンツが豊富なモデルが欲しい方。
- 高機能な電子辞書が欲しいけど、なるべく予算はおさえたい方。
PW-S3と基本の機能は同じで、お値段オトクなPW-S2▼
カラーはホワイトとネイビーです。
PW-S3とPW-S2の機能や特長を詳しく解説
ここからは、PW-S3とPW-S2の機能や特長をご紹介していきますね。
どちらも軽くてコンパクトながら、非常に豊富なコンテンツを搭載。
どこでも持ち運んで手軽に学習ができますよ!
ハイレベルな英語辞書
|
有名な英語辞書を多く採用しており、レベルの高い英語を学ぶことができます。
学習英和として有名な「ジーニアス英和辞典」の上位版である「ジーニアス英和大辞典」などを含む全3つの英和大辞典と、4つの英英大辞典を収録しています。
これらは、高校だけではなく大学でも使えるハイレベルな英語辞書なので、長い間活躍してくれること間違いなしですね★
便利な2画面・一括検索機能
検索機能はただ検索するだけではなく、2画面表示や一括検索機能など、調べたい単語に合った検索の方法を選ぶことができます。
2画面表示
検索結果を見やすいように2画面で表示する機能です。
左側に単語、右側に選択した単語の解説などが表示されます。
一括検索
1つの単語を調べる際に、電子辞書に登録されている複数の辞書の解説などを見比べることができる機能です。
使いやすいSジャンプ機能
単語を検索した際に、例文などが表示されます。
その例文の中で分からない単語があった場合に、ペンでその単語をなぞり、その単語を調べることができる「Sジャンプ」機能を搭載。
調べていた単語とは別の単語をわざわざ検索し直さなくても、その単語を押すだけで簡単に調べることができますよ。
正確な音声データ
大修館書店が作った米国人ネイティブの発音データを収録しているので、より正確な現地の人の発音を学ぶことができます。
音声マークをタッチするか、単語をなぞっても発音を聞くことができます。
探求学習
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探求学習で必要な情報収集やまとめなどをメニュー化しました。
探求に役立つコンテンツが多く収録されており、知識を広げることができます。
暗記ツール
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赤シートで文字を隠すことで暗記できるツールも搭載されています。
さらに確認テストもできるので、単語を覚えるのにぜひおすすめしたい機能ですね。
単語帳自動登録
気になって調べた単語は自動的に自分の電子辞書にある単語帳に登録されます。
授業の復習などに大活躍する機能です。
その他の機能
PW-S3とPW-S2には、まだまだ便利な機能がたくさんあります。
本体が360℃回転
|
通常の電子辞書は小さなパソコンのような形をしていますが、この電子辞書は半分がクルっと回転し、見た目がスマートフォンのような形に変えることができます。
この形にすることで片手で電子辞書を持てるようになり、通勤電車など混雑している場所でも勉強や調べもに活用できますよ。
英語の4技能を学べる
英語で大切な「話す」「聞く」「読む」「書く」の4つの技能をしっかりとバランスよく学ぶことができるコンテンツが豊富です。
スマートフォンのアプリなども便利ですが、集中するという点では電子辞書の機能を使って学ぶ方をおすすめします。
リチウムイオン電池を使用
使用時間が約140時間のリチウムイオン充電池を採用。
乾電池式と違って、電池の交換の手間がないのが手軽ですね。
さらに通信機能がないので、スマートフォンと違って電池が長持ちするのも魅力です!
最後に、PW-S3とPW-S2の機能やスペックをまとめたので、参考にしてくださいね。
違いのあるところは、赤色にしてあります。
PW-S3 (2024年) | PW-S2 (2022年) | |
画面 | ・5.5型WVGA+カラー液晶 ・タッチパネル対応 | ・5.5型WVGA+カラー液晶 ・タッチパネル対応 |
文字 | ・文字サイズ7段階 ・なめらかフォント対応 | ・文字サイズ7段階 ・なめらかフォント対応 |
4択学習機能 | ◯ | X |
キーボード入力 | ・英字/数字:タイプライターキー ・かな・漢字:ローマ字かな/漢字変換 | ・英字/数字:タイプライターキー ・かな・漢字:ローマ字かな/漢字変換 |
画面入力 | ・手書き ・50音入力 ・ローマ字かな ・数字 | ・手書き ・50音入力 ・ローマ字かな ・数字 |
音声 | ・ネイティブ音声 ・TTS合成音声 (日本語・英語・中国語) ・TTS合成音声連続読上 | ・ネイティブ音声 ・TTS合成音声 (日本語・英語・中国語) ・TTS合成音声連続読上 |
イヤホン端子 | ◯(φ3.5mmステレオタイプ) | ◯(φ3.5mmステレオタイプ) |
マイク | ◯ | ◯ |
使用電源 | リチウムイオン充電池 | リチウムイオン充電池 |
使用時間 | 約140時間 | 約140時間 |
オンオフ機能 | オートパワーオフ機能 | オートパワーオフ機能 |
本体メモリー | 約200MB | 約200MB |
外形寸法 | 幅152.4×奥行94.5×高さ17.9mm | 幅152.4×奥行94.5×高さ17.9mm |
質量 | 約260g | 約260g |
付属品 | ・タッチペン ・microUSBケーブル ・ACアダプター | ・タッチペン ・microUSBケーブル ・ACアダプター |
カラー | ネイビー | ・ネイビー ・ホワイト |
PW-S3とPW-S2の違いを比較 まとめ
今回は、シャープの電子辞書「Brain」の、PW-S3とPW-S2の違いを比較しました。
PW-S3とPW-S2の5つの違いをおさらいすると、
- 違い①:PW-S2の方が価格が安い
- 違い②:PW-S3には学習メニューが新たに追加
- 違い③:PW-S3には4択学習機能が登場
- 違い④:収録コンテンツの違い
- 違い⑤:本体カラーの違い
2024年モデルのPW-S3は暗記機能や手軽に勉強できる4択学習機能が新たに追加され、より学習に役立つようになっています。
とは言え、PW-S2もコンテンツが充実していて、すき間で勉強できたり、英語の発音を確認したりと、これ1台で学習ができてしまう程活用できるモデルですよ。
お値段にも違いがあるので、この記事をの内容を参照の上、納得の行くお買い物をしてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
◆PW-S3 (2024年モデル)◆
学習メニュー充実でどこでも手軽に勉強できる!PW-S3▼
カラーはネイビーです。
◆PW-S2 (2022年モデル)◆
PW-S3と基本の機能は同じで、お値段オトクなPW-S2▼
カラーはホワイトとネイビーです。
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