パナソニックで人気のファンヒーター「Hot&Cool」の、DS-FWX1201とDS-FWX1200の違いを比較しました。
同じ機種の発売年違いで、DS-FWX1201は2023年12月、DS-FWX1200は2021年10月に発売されました。
つまり、DS-FWX1200はDS-FWX1201の型落ちになります。
比較した結果、DS-FWX1201とDS-FWX1200の違いは4点ありました。
違い①:価格はDS-FWX1200の方が安い
違い②:DS-FWX1201の方が消費電力が小さい
違い③:DS-FWX1201にはリモコン裏にマグネットがあり
違い④:DS-FWX1201にはベージュが追加
このことから考えると、DS-FWX1201 (2023年モデル) がオススメな方は、
- 消費電力は極力おさえたい。
- ベージュの色が気に入った。
- 新しいモデルを取り入れたい。
- より使い勝手が良い方が良い。
使い勝手が向上し、消費電力もおさえられるDS-FWX1201▼
カラーはホワイトとベージュです。
これに対して、DS-FWX1200 (2021年モデル) がオススメな方は、
- カラーはホワイトでOK。
- 価格はできるだけおさえたい。
- DS-FWX1200の機能で十分満足。
DS-FWX1201と基本の機能は同じで、お値段オトクなDS-FWX1200▼
こちらはホワイト1色です。
4つの違いの中でも、2023年モデルのDS-FWX1201は、温風の最小風量の場合の消費電力が490Wも小さくなりました。
DS-FWX1201はより細やかな風量調整ができ、電力の消費もおさえられるのが魅力です。
その他、本文では、DS-FWX1201とDS-FWX1200の違いを比較し、特長や機能も詳しく解説しています。
ファンヒーターの購入を検討している、あなたの参考になれば嬉しいです。
DS-FWX1201とDS-FWX1200の4つの違いをそれぞれ解説!
それでは早速、DS-FWX1201とDS-FWX1200の違いをご紹介します。
違いとしては以下の4点が挙げられます。
違い①:価格はDS-FWX1200の方が安い
違い②:DS-FWX1201の方が消費電力が小さい
違い③:DS-FWX1201にはリモコン裏にマグネットがあり
違い④:DS-FWX1201にはベージュが追加
それでは、1つずつ見ていきましょう!
違い①:価格はDS-FWX1200の方が安い
まず、一番気になるのが価格の違いですよね。
それぞれの最安値を、大手ECサイト3社で比較しました。
楽天市場 | Amazon | Yahoo! ショッピング | |
DS-FWX1201 (2023年) | 37,500円 | 38,000円 | 37,500円 |
DS-FWX1200 (2021年) | 21,979円 | ー | 21,979円 |
ただし、こちらの価格は2023年12月の時点です。
価格は変動するので、現在の価格は下記リンクをクリックしてご確認下さいね。
◆DS-FWX1201 (2023年モデル)◆
◆DS-FWX1200 (2021年モデル)◆
2023年モデルのDS-FWX1201の方が、15,000円ほど価格がアップしますね。
DS-FWX1201はリモコンをマグネットで本体につけておくことができるなど使い勝手が向上しました。
また、DS-FWX1201は温風の最小風量の場合の消費電力も少なくなり、より節電が可能です。
とは言え、DS-FWX1201はこの価格差に見合うスペックや機能なのか?
それともDS-FWX1200で十分なのか、そのあたりの違いをこれから詳しく解説していきますね。
違い②:DS-FWX1201の方が消費電力が小さい
DS-FWX1201とDS-FWX1200では、最小風量の消費電力に違いがあります。
- DS-FWX1201:510W
- DS-FWX1200:1000W
調整段階は、どちらのモデルも5段階で同じです。
最小を使えばDS-FWX1201の方が消費電力は少なくてすむので、電気代の節約に繋がりますね!
違い③:DS-FWX1201にはリモコン裏にマグネットがあり
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DS-FWX1201・DS-FWX1200共にリモコンは付属していますが、DS-FWX1201にはリモコンの裏にマグネットがついています。
マグネットが付いているので、天面にペタッとくっつけて収納ができますよ。
リモコンをどこかに置き忘れて、探し回ることもなくなりそうで便利ですね♪
違い④:DS-FWX1201にはベージュが追加
DS-FWX1200はホワイトのみでしたが、2023年モデルのDS-FWX1201にはホワイトの他に、ベージュが追加されました。
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どんなインテリアにも馴染みそうな、落ち着いたカラーですね。
白以外の家電を取り入れたい方に、オススメです★
DS-FWX1201とDS-FWX1200はどっちがオススメ?
DS-FWX1201とDS-FWX1200の違いはわかったけど、オススメはどっち?
DS-FWX1201 (2023年モデル) がオススメな方
- 消費電力は極力おさえたい。
- ベージュの色が気に入った。
- 新しいモデルを取り入れたい。
- より使い勝手が良い方が良い。
使い勝手が向上し、消費電力もおさえられるDS-FWX1201▼
カラーはホワイトとベージュです。
DS-FWX1200 (2021年モデル) がオススメな方
- カラーはホワイトでOK。
- 価格はできるだけおさえたい。
- DS-FWX1200の機能で十分満足。
DS-FWX1201と基本の機能は同じで、お値段オトクなDS-FWX1200▼
こちらはホワイト1色です。
DS-FWX1201とDS-FWX1200の機能や特長を詳しく紹介
ここからは、DS-FWX1201とDS-FWX1200の共通の機能や特長をご紹介しますね。
どちらも、ナノイーXを搭載したファンヒーターです。
涼風・温風のみやナノイーX搭載の空気清浄機としても使用できるので、一年を通して活躍してくれますよ!
適している部屋の広さは、断熱材なしの場合は、
- コンクリート住宅:約4畳(6.9㎡まで)
- 木造住宅:約3畳(4.9㎡まで)
断熱材50㎜の場合は、
- コンクリート住宅:約8畳(12.9㎡まで)
- 木造住宅:約5畳(8.9㎡まで)
あまり広い部屋よりも、テーブルの下などに置いて足元を暖めたり、脱衣所など狭い空間での使用に適していますね。
3D気流で優しい風を送る
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「コアンダ効果」を利用し、本体の左右のスリットから出る風を本体に沿わせて引き込みます。
そして、左右の風量を調節することにより風向きを変えることができます。
本体が動かずに風向きだけ方向が変わるので、優しい風が体に当たりますよ。
清潔な空間を生み出すナノイーX
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DS-FWX1201・DS-FWX1200ともに、パナソニック独自のイオン技術の「ナノイーX」を搭載。
空気を浄化する因子の「OHラジカル」の濃度が、「ナノイー」と比較すると約10倍もあります!
ナノイーXのチカラで、ニオイ・菌・カビ菌・ウイルス・アレル物質・PM2.5の水素を抜き取り抑制します。
特に、タバコ臭の消臭効果は高く、約10倍の速さで消臭しますよ。
いつもきれいな空間で過ごすことができ快適ですね!
ひとセンターで賢く節電
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人の動きをしっかり検知し、それに合わせて無駄なくかしこく運転します。
約2m以内に人がいると、センサーが反応しONに。
その後、人がいなくなると自動でOFFになります。
無駄な運転がおさえられて、省エネにも繋がりますね★
便利なタイマー機能
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タイマーは、ON・OFFどちらも設定できます。
お部屋をあらかじめ暖めたり、おやすみの時に便利な機能です。
安心のチャイルドロック
小さなお子様の誤操作を防ぐ、チャイルドロック機能つき。
ペットがいるご家庭にも、あると嬉しい機能ですね。
お手入れかんたん
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吸気フィルターは、吸気部を引っ張るだけで、スムーズに取り外しができます。
また、フラップレスなので拭き掃除しやすく、お手入れもカンタンですね!
最後に、DS-FWX1201・DS-FWX1200のスペックをまとめたので、参考にしてくださいね。
違いのあるところは赤色にしてあります。
DS-FWX1201 (2023年) | DS-FWX1200 (2022年) | |
本体寸法 | 高さ545×直径160㎜ (ベース部206㎜) | 高さ545×直径160㎜ (ベース部206㎜) |
本体質量 | 約3.5㎏ | 約3.5㎏ |
コードの長さ | 1.8m | 1.8m |
適用畳数 | <断熱材なし> ・コンクリート約4畳(6.9㎡) ・木造住宅約3畳(4.9㎡) | <断熱材なし> ・コンクリート約4畳(6.9㎡) ・木造住宅約3畳(4.9㎡) |
適用畳数 | <断熱材あり> ・コンクリート約8畳(8.9㎡) ・木造住宅:約5畳(8.9㎡) | <断熱材あり> ・コンクリート約8畳(8.9㎡) ・木造住宅:約5畳(8.9㎡) |
消費電力 | ・温風:1200W~510W ・涼風:18W~6W ・切:約1.7W | ・温風:1200W~1000W ・涼風:18W~6W ・切:約1.7W |
カラー | ・ホワイト ・ベージュ | ・ホワイト |
DS-FWX1201とDS-FWX1200の違いを比較 まとめ
今回は、パナソニックのファンヒーター「Hot&Cool」のDS-FWX1201・DS-FWX1200の違いを比較し、機能や特長もご紹介しました。
DS-FWX1201・DS-FWX1200の4つの違いをおさらいすると、
- 違い①:価格はDS-FWX1200の方が安い
- 違い②:DS-FWX1201の方が消費電力が小さい
- 違い③:DS-FWX1201にはリモコン裏にマグネットがあり
- 違い④:DS-FWX1201にはベージュが追加
どちらも、ナノイーXを搭載したスタイリッシュなデザインのファンヒーターです。
2023年モデルのDS-FWX1201は、最小風量の消費電力が少なくなり、より省エネが可能になりました。
カラーバリエーションも増えて、インテリアにも馴染みが良いベージュが追加されました。
とは言え、DS-FWX1200も基本的な機能はDS-FWX1201と同じで、お値段はオトクになっています。
この記事を参照しよくご検討上、納得のいくお買い物をしてくださいね。
今回の記事が、あなたのファンヒーター選びの参考になれば幸いです(^^♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
◆DS-FWX1201 (2023年)◆
使い勝手が向上し、消費電力もおさえられるDS-FWX1201▼
カラーはホワイトとベージュです。
◆DS-FWX1200 (2021年)◆
DS-FWX1201と基本の機能は同じで、お値段オトクなDS-FWX1200▼
こちらはホワイト1色です。
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