パナソニックで人気の電動歯ブラシ「ドルツ」の、EW-DT73とEW-DT72の違いを比較しました。
どちらも同じ機種で、発売年の異なるモデルです。
それぞれの発売時期は、EW-DT73が2023年9月、EW-DT72が2022年9月。
つまり、EW-DT72はEW-DT73の型落ちになります。
比較した結果、EW-DT73とEW-DT72の違いは4点ありました。
違い①：EW-DT72の方が価格が安い
違い②：EW-DT73は動かしすぎ防止センサー搭載
違い➂：付属ブラシの違い
違い④：カラーの違い
このことから考えると、EW-DT73 (2023年モデル) がオススメな方は、
- 新しいモデルを購入したい方。
- 高機能の替えブラシを使用したい方。
- カラーはディープネイビーが気に入っている方。
- 正しい力加減を身に着けてブラッシングできるようになりたい方。
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カラーはディープネイビーです。
これに対して、EW-DT72 (2022年モデル) がオススメな方は、
- 本体の色はシルバーが好きな方。
- 新しいモデルでなくてもOKな方。
- 高機能な電動歯ブラシをなるべくお得に購入したい方。
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カラーはシルバーです。
2023年モデルのEW-DT73は、動かし過ぎを防止するセンサーを新たに搭載。
電動歯ブラシに慣れていない方でも、効果的にブラッシングができるようになる工夫がされていますよ。
その他本文では、ドルツのEW-DT73とEW-DT72の違いを比較しています。
どっちがオススメなのか、また機能や特長についても、本文を参照してくださいね。
電動歯ブラシの購入を検討している、あなたの参考になれば嬉しいです！
ドルツEW-DT73とEW-DT72の4つの違いをそれぞれ解説
それでは早速、EW-DT73とEW-DT72の違いを解説していきます。
違いとしては、以下の4点が挙げられます。
違い①：EW-DT72の方が価格が安い
違い②：EW-DT73は動かしすぎ防止センサー搭載
違い➂：付属ブラシの違い
違い④：カラーの違い
1つずつ見ていきましょう！
違い①：EW-DT72の方が価格が安い
EW-DT73とEW-DT72の価格の違いについてご紹介します。
それぞれの最安値を、大手ECサイト3社で比較しました。
| 楽天市場 | Amazon | Yahoo! ショッピング | |
| EW-DT73 (2023年) | 44,800円 | ー | 40,850円 |
| EW-DT72 (2022年) | 31,960円 | 36,090円 | 30,000円 |
ただし、こちらの価格は2024年1月の時点です。
価格は変動するので、現在の価格は下記リンクをクリックしてご確認下さいね。
◆EW-DT73 (2023年モデル)◆
◆EW-DT72 (2022年モデル)◆
2023年モデルのEW-DT73の方が、1万円ほど価格がアップしますね。
EW-DT73はより効果的にブラッシングできる機能や、付属ブラシが充実しています。
キレイに磨くことに特にこだわりたい方には、EW-DT73の方が満足度が高いと言えるでしょう。
その他の違いについては次項で詳しく解説してきますね！
違い②：EW-DT73は動かしすぎ防止センサー搭載
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EW-DT72では、間違った磨き方を検知しライトでお知らせする「ブライトリング」は、磨き角度の青色と押し付け防止の赤色の2色でした。
これに加えてEW-DT73には、新たに動かしすぎ防止の黄色が追加されました。
ついつい手磨きのようにブラシを動かし過ぎた場合に、ブライトリングが黄色に光ってお知らせします。
より正しい力加減が身につくようになりますよ！
違い➂：付属ブラシの違い
EW-DT72の付属ブラシは、
- 極細毛ブラシ（コンパクト）
- 極細毛ブラシ（ラージ）
- クリーン＆ホワイトブラシ
- 極細毛ポイント磨きブラシ
この4種類でした。
EW-DT73では、クリーン＆ホワイトブラシにかわり、「トータルケアブラシ」が付属しています。
トータルケアブラシ1本で、ステインケア・歯垢除去・歯茎ケア3つをカバーします。
トータルケアブラシは、毛の断面がひし形にカットされた「極細ブリリアンス毛」を採用。
ブリリアンス毛が狭い歯周ポケットにも入りこんで、歯垢をかき出します。
これ1本で、隅々までキレイに磨けますよ！
違い④：カラーの違い
最後に、カラーの違いをご紹介します。
EW-DT73 (2023年モデル)
カラーはディープネイビーです。
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EW-DT72 (2022年モデル)
こちらのカラーはシルバーです。
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ディープネイビーは、シャープでカッコいい印象がありますね。
一方、シルバーは清潔感があり、シンプルで万人受けしそうなカラーです。
どちらも素敵で、甲乙つけがたいです！
ドルツEW-DT73とEW-DT72はどっちがオススメ？
ドルツEW-DT73とEW-DT72の違いはわかったけど、オススメはどっち？
EW-DT73 (2023年モデル) がオススメな方
- 新しいモデルを購入したい方。
- 高機能の替えブラシを使用したい方。
- カラーはディープネイビーが気に入っている方。
- 正しい力加減を身に着けてブラッシングできるようになりたい方。
ブラシの動かし過ぎを通知してくれて効果的にブラッシングできる！EW-DT73はこちら▼
カラーはディープネイビーです。
EW-DT72 (2022年モデル) がオススメな方
- 本体の色はシルバーが好きな方。
- 新しいモデルでなくてもOKな方。
- 高機能な電動歯ブラシをなるべくお得に購入したい方。
EW-DT73と基本の機能は同じで、お値段オトクなEW-DT72▼
カラーはシルバーです。
ドルツEW-DT73とEW-DT72の機能や特長を解説
ここからは、EW-DT73とEW-DT72の特長や機能をご紹介してきます。
どちらもドルツの最上位機種で、W音波振動で手磨きではできない細かな振動でプラークを取り除きます。
手磨きより効率的にキレイにできると、評判ですよ！
ダブルモーターと高速振動
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2つのモーターを搭載し、歯周ポケットに効果がある横の動きに加えて、サブモーターで歯間の汚れを叩き落とす動きをプラスしています。
縦と横の振動は、
- 横方向：約31,000ストローク/分
- 縦方向：約12,000ストローク/分
この2つの高速振動が、効果的に働いてプラークを効果的に除去。
約1㎜の振動幅で細かく動き、お口の隅々までキレイにします！
薄型ヘッドで磨きやすい
ブラシヘッドとネックが細いので、口内の奥まで入りしっかりと磨くことができます。
口内の狭い女性にもピッタリですね。
角度や力の入れ具合を賢く検知
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正しいブラッシングに導くために、角度や力の入れ具合を検知します。
青色に光ると正しい角度、赤色に光ると押しつけ過ぎです。
※EW-DT73のみ、ブラシを動かしすぎると黄色に光ります。
正しい磨きの角度や力加減で磨けるようになりますね！
歯茎に優しい設計
押し付け過ぎた時に、ブラシの振幅を制御するようになっています。
押し付けすぎをおさえ、歯ぐきに優しい設計です。
5つのモードで効果的にブラッシング
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4つの歯磨きモードと1つの歯ぐきケアモードがあります。
- Wクリーンモード：パワフルに磨きたい時に
- ソフトモード：優しく磨きます
- ノーマルモード：標準的な強さです
- センシティブモード：歯ぐきをいたわりたい時に
- Wガムケアモード：歯磨き後の歯ぐきケア専用のモード
その他に、アプリ専用の「カスタムモード」があります。
口内の状態に応じて使い分けられるのが良いですね。
ドルツアプリで更に便利に使える
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「ドルツアプリ」をスマホに入れれば、自分の口内に合わせたブラッシングをサポートしてくれます！
ドルツアプリでの機能をご紹介しますね。
カスタマイズコース
自分の歯並びや、歯ぐきの状態に合わせていろいろな磨き方や、時間を設定できます。
磨き角度センサー
歯ブラシと連動して、ブラッシング中のブラシの角度をアシストします。
より正しいブラッシングができますね！
歯磨きレッスン動画
歯磨き動画を見ながらブラッシングし、磨き残しを最小限にします。
マネをするだけなので、簡単ですよ！
USBで充電できる
USB充電が可能で、手軽に充電ができます。
3時間でフルチャージでき、早く使用したい時には6分間充電で約2分間（1回）磨くことができます。
また、充電残量も表示されるので、充電切れを防ぐことができますよ！
コース記憶機能
前回使用したコースからスタートする機能が備わっています。
リセットされず、毎回お気に入りの機能で使えるのは便利ですね。
防水設計
防水設定なので、しっかりと水洗いが可能。
いつでも清潔に保つことができますよ！
最後に、EW-DT73とEW-DT72のスペックを1つにまとめたので、参考にしてくださいね。
違いのあるところは、赤色にしてあります。
| EW-DT73 (2023年) | EW-DT72 (2022年) | |
| 本体寸法 | 高さ24.1×幅14.0×奥行7.5㎝ | 高さ24.1×幅14.0×奥行7.5㎝ |
| 本体質量 | 約110ｇ | 約110ｇ |
| 電池種類 | リチウムイオン電池 | リチウムイオン電池 |
| 消費電力 | 4W | 4W |
| 充電時間 | フル充電約3時間 | フル充電約3時間 |
| モード | ・ソフトモード ・ノーマルモード ・センシティブモード ・Wガムケアモード ・カスタムモード | ・ソフトモード ・ノーマルモード ・センシティブモード ・Wガムケアモード ・カスタムモード |
| 機能 | ・防水設計IPX7 ・国内使用のみ ・パワーコントロール ・コース記憶機能 ・充電残量表示 ・充電催促機能 ・磨きポイント切替お知らせ ・ライトリング/磨き角度センサー ・押し付け防止センサープロ ・動かしすぎ検知 ・USB充電 | ・防水設計IPX7 ・国内使用のみ ・パワーコントロール ・コース記憶機能 ・充電残量表示 ・充電催促機能 ・磨きポイント切替お知らせ ・ライトリング/磨き角度センサー ・押し付け防止センサー ・プロ/USB充電 |
| ブラシ | ・極細毛ブラシ（コンパクト） ・極細毛ブラシ（ラージ） ・トータルケアブラシ ・極細毛ポイント磨きブラシ | ・極細毛ブラシ（コンパクト） ・極細毛ブラシ（ラージ） ・クリーン＆ホワイトブラシ ・極細毛ポイント磨きブラシ |
| カラー | ディープネイビー | シルバー |
ドルツEW-DT73とEW-DT72の違いを比較 まとめ
今回は、パナソニック「ドルツ」の、EW-DT73とEW-DT72の違いを比較し、特長や機能もご紹介しました。
EW-DT73とEW-DT72の4つの違いをおさらいすると、
- 違い①：EW-DT72の方が価格が安い
- 違い②：EW-DT73は動かしすぎ防止センサー搭載
- 違い➂：付属ブラシの違い
- 違い④：カラーの違い
どちらも「ドルツ」の中の最上位モデルですが、EW-DT73はブラシのリニューアルと動かし防止センサーが追加されています。
しかしながら、EW-DT72も十分な機能が備わっています。
お値段にも違いがあるので、この記事の内容を参考の上、納得のいくお買い物をしてくださいね！
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
◆EW-DT73 (2023年モデル)◆
ブラシの動かし過ぎを通知してくれて効果的にブラッシングできる！EW-DT73はこちら▼
カラーはディープネイビーです。
◆EW-DT72 (2022年モデル)◆
EW-DT73と基本の機能は同じで、お値段オトクなEW-DT72▼
カラーはシルバーです。
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※「ドルツ」の他のモデルの、EW-DP56とEW-DP55の違いを比較しました。
こちらもあわせて、電動歯ブラシ選びの参考にしてくださいね！
★EW-DP56とEW-DP55の4つの違いを解説!パナソニックドルツ比較
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