シャープで人気のオーブンレンジの、RE-WF264とRE-WF263の違いを比較しました。
どちらも様々な便利な機能が搭載されており、見やすいシンプルな操作設計となっています。
それぞれの発売時期は、RE-WF264が2023年6月、RE-WF263は2022年6月です。
つまり、RE-WF263はRE-WF264の型落ちということになります。
比較した結果、RE-WF264とRE-WF263の違いは2点ありました。
違い①：RE-WF263の方が価格は安い
違い②：RE-WF264にはワンディッシュメニュー機能が追加
このことから考えると、RE-WF264 (2023年モデル) がオススメな方は、
- 新しいモデルを取り入れたい方。
- ワンディッシュメニューで簡単に1品作りたい方。
ワンディッシュメニュー手軽に1品作れる！時短で調理したい人にオススメなRE-WF264▼
カラーはホワイトとブラックです。
これに対して、RE-WF263 (2022年モデル) がオススメな方は、
- 価格を少しでもおさえたい方。
- RE-WF263も機能が充実しているので、十分満足と感じる方。
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こちらもカラーはブラックとホワイトです。
RE-WF264とRE-WF263の機能的な違いは、2024年モデルのRE-WF264に「ワンディッシュメニュー」という機能が搭載されたことです。
ワンディッシュメニューは、冷凍のごはんや麺に好きな食材を追加することで、簡単においしく調理してくれる機能です。
1つのお皿で調理が全て完結するので、フライパンを洗うといった手間を省くことができます。
時短でパパっと作れるので、忙しいママさんやお勤めの方に重宝しますよ＾＾
本文ではさらに詳しく、RE-WF264とRE-WF263の違いを解説していきます。
どっちがオススメなのか、また機能や特長についても、本文をご覧くださいね。
オーブンレンジの購入を検討している、あなたの参考になれば幸いです！
RE-WF264とRE-WF263の2つの違いをそれぞれ解説
それでは早速、RE-WF264とRE-WF263の違いをご紹介します。
違いは以下の2点です。
- 違い①：RE-WF263の方が価格は安い
- 違い②：RE-WF264にはワンディッシュメニュー機能が追加
それでは、1つずつ詳しく見ていきましょう！
違い①：RE-WF263の方が価格は安い
まず、一番気になるのが価格の違いですよね。
それぞれの最安値を、大手ECサイト3社で比較しました。
| 楽天市場 | Amazon | Yahoo! ショッピング | |
| RE-WF264 (2023年) | 51,480円 | 44,400円 | 51,199円 |
| RE-WF263 (2022年) | 34,000円 | 42,800円 | 39,800円 |
ただし、こちらの価格は2024年1月の時点です。
価格は変動するので、現在の価格は下記リンクをクリックしてご確認下さいね。
◆RE-WF264 (2023年モデル)◆
◆RE-WF263 (2022年モデル)◆
2023年モデルのRE-WF264の方が、1万円ほど価格が上がりますね。
RE-WF264には、チンするだけで簡単に1品が作れるワンディッシュメニュー機能が新搭載されています。
限られた時間の中でサっと作って食べたいときには、とても便利にな機能ですね。
とは言え、機能的な差はこれだけなので、予算を少しでもおさえたい方には、RE-WF263の機能も十分満足の行くものと言えますよ。
ただ、RE-WF263は生産を終了しているので、安い販売元からどんどん売れていき、値上がりする可能性が高いです。
検討している方は、早めの決断をオススメします！
違い②：RE-WF264にはワンディッシュメニュー機能が追加
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2024年モデルのRE-WF264には、「ワンディッシュメニュー」という機能が新しく加わりました。
ワンディッシュメニューとは、冷凍ごはんや冷凍うどんなどに加えて、野菜など自分の好きな具材を1つの皿に入れると、簡単に調理してくれる機能です。
この機能を使うことで、お皿やフライパンなどを洗う手間も省けて、時短で簡単にご飯をつくることができますよ！
ワンディッシュメニューには2種類あり、
- ワンディッシュごはん
- ワンディッシュヌードル
と米と麺で分けられています。
パパっと作りたい昼食などには、特に活躍してくれそうな機能ですね！
RE-WF264とRE-WF263はどっちがオススメ？
RE-WF264とRE-WF263の違いはわかったけど、オススメはどっち？
RE-WF264 (2023年モデル) がオススメな方
- 新しいモデルを取り入れたい方。
- ワンディッシュメニューで簡単に1品作りたい方。
ワンディッシュメニュー手軽に1品作れる！時短で調理したい人にオススメなRE-WF264▼
カラーはホワイトとブラックです。
RE-WF263 (2022年モデル) がオススメな方
- 価格を少しでもおさえたい方。
- RE-WF263も機能が充実しているので、十分満足と感じる方。
RE-WF264と基本の機能やスペックは同じで、お値段オトクなRE-WF263▼
こちらもカラーはブラックとホワイトです。
RE-WF264とRE-WF263の機能や特長を紹介
ここではRE-WF264とRE-WF263の共通の機能をご紹介していきます。
どちらも庫内容量26L、2段調理ができるオーブンレンジです。
家族の人数が多い家庭でも、たっぷり作れて毎日の食事作りに活躍してくれますよ！
ムラをおさえて美味しく調理
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2段で調理ができるので、一度にたくさんの食品を温めることが可能です。
また、内部全体に均一に熱風が流れる設計になっているため、焼きムラを防ぎつつ、均一においしく加熱しますよ。
日常の料理はもちろん、スイーツやパン作りもお手の物です！
らくチン1品で手軽にあと1品
耐熱性の素材に食材を入れるだけで、手軽に一品作ることができます！
「らくチン！ベジ」と「らくチン！煮物」の2つのメニューがあり、簡単に1品仕上げてくれますよ。
もう1品何か作りたいときや、何か足りないと感じたときに便利なメニューです。
2人分なら最短で約3分で作れるメニューもあるので、急ぎの時の食事準備に役立ちますね。
市販のスープも美味しく作れる
市販のフリーズドライスープに水を加えてチンするだけで、適切な温度に調理する機能が付いています。
お湯を沸かすといった手間は一切必要なく、フリーズドライに水を注ぎ、ボタンを押すだけで、すぐにスープが出来上がります！
朝食のお供に、簡単にできるスープは良いですね★
冷凍食品も上手にあたため
冷凍食品を温めるための特別なメニューも搭載しています。
市販の冷凍食品には、例えば「600Wで5分」といった指示が書かれていて、その指示通りに加熱する人が大半だと思います。
しかし、RE-WF264とRE-WF263を使用すれば、ワット数や時間の設定は必要ありません。
機械が自動的に検出し、適切な温度で温めてくれますよ！
他の便利機能
RE-WF264・RE-WF263共に、他にも便利な機能が多くそなわっています。
全解凍
冷凍されたごはんや肉などを、チンして完全に解凍することもできます。
お肉は、即座に料理可能な状態まで解凍されますよ！
サックリ解凍
例えば、ミンチのような冷凍食品は、全て使い切らずに半分だけ使いたいときもありますよね。
そんなときには、全体を解凍することなく、部分的に解凍することが可能です。
部分的に解凍した後は、使わなかった部分を再び冷凍庫に戻すことができます。
これはとても便利な機能ですね！
揚げたての美味しさに再現
天ぷらやフライのような揚げ物は、再び加熱するとそのパリパリとした食感が損なわれてしまいます。
しかし、RE-WF264・RE-WF263は、初めに内部で蒸気を発生させ、その後に加熱するという手順で温めるため、通常よりもパリッとした食感を保ちながら温めなおしができるんです。
持ち帰ったお惣菜も、出来立ての美味しさを再現することができますね！
スチームカップであたため調理
スチームカップを使用することで、シュウマイや餃子など蒸し器を使用するような料理を簡単に温めることができます。
さらに、ノンフライの揚げ物なども作れるので、ヘルシーなメニュー作りにも貢献してくれます。
お手入れ簡単
「スチームクリーニング機能」という機能を利用することで、庫内の掃除が簡単にできます。
この機能は、庫内で蒸気を発生させて汚れを浮き上がらせ、簡単に落とせるようにします。
通常は、コップにお湯を入れて蒸気を作り出し掃除することが多いと思いますが、RE-WF264とRE-WF263ならその機能が初めから装備されています。
ボタンを1つで手軽に掃除ができますね！
さらに、天板を含む庫内はフラット設計になっているので、拭き掃除も楽々ですよ★
最後に、RE-WF264とRE-WF263との機能やスペックをまとめたので、参考にしてくださいね。
| RE-WF264 (2023年) | RE-WF263 (2022年) | |
| 総庫内容量 | 26L (2段調理) | 26L (2段調理) |
| オーブン・グリル加熱方式 | ・スチーム＋ヒーター加熱 ・2段熱風コンベクション | ・スチーム＋ヒーター加熱 ・2段熱風コンベクション |
| オーブン温度調節範囲 | ・110～250℃ ・発酵（30・35・40・45℃） | ・110～250℃ ・発酵（30・35・40・45℃） |
| レンジ出力 | 1000W・600W・500W・200W相当 | 1000W・600W・500W・200W相当 |
| 掲載メニュー数 (自動メニュー数) | 125（103） | 125（103） |
| 庫内有効寸法 | 幅388mm × 奥行304mm × 高さ216mm | 幅388mm × 奥行304mm × 高さ216mm |
| 外形寸法 | 幅487mm × 奥行450mm × 高さ367mm | 幅487mm × 奥行450mm × 高さ367mm |
| 質量 | 約18kg | 約18kg |
| 電源 | AC 100V（50Hz-60Hz共用） | AC 100V（50Hz-60Hz共用） |
| 定格消費電力 | ・レンジ：1420W ・オーブン：1380W ・グリル：1380W | ・レンジ：1420W ・オーブン：1380W ・グリル：1380W |
| 搭載センサー | ・らくチン！（絶対湿度） ・温度センサー | ・らくチン！（絶対湿度） ・温度センサー |
| ワンディッシュメニュー機能 | ◯ | X |
| カラー | ・ホワイト ・ブラック | ・ホワイト ・ブラック |
RE-WF264とRE-WF263の違いを比較 まとめ
今回は、シャープのRE-WF264とRE-WF263の違いを比較し、機能や特長もご紹介しました。
RE-WF264とRE-WF263の2つの違いは、
違い①：RE-WF263の方が価格は安い
違い②：RE-WF264にはワンディッシュメニュー機能が追加
こちらの2点でした。
2024年モデルのRE-WF264にはワンディッシュメニュー機能が追加され、1つのお皿で調理から完成までを完結させることができます。
洗い物も減って手軽に1品作れるので、とても便利な機能ですよ！
とは言え、RE-WF263も基本の機能が備わっていて、値段はよりお求めやすくなっています。
この記事の内容を参考にして、納得の行くお買い物をしてくださいね。
今回の記事が、あなたのオーブンレンジ購入の参考になると幸いです！
◆RE-WF264 (2023年モデル)◆
ワンディッシュメニュー手軽に1品作れる！時短で調理したい人にオススメなRE-WF264▼
カラーはホワイトとブラックです。
◆RE-WF264 (2022年モデル)◆
RE-WF264と基本の機能やスペックは同じで、お値段オトクなRE-WF263▼
こちらもカラーはブラックとホワイトです。
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※シャープで人気のオーブンレンジ「PLAINLY」シリーズの、RE-WF233とRE-WF232の違いを比較しました。
RE-WF233は自動掲載メニューが増え、ますますお料理のレパートリーが増やせそうです！
こちらもあわせて、参考にしてくださいね★
★RE-WF233とRE-WF232の違いは4つ!シャープオーブンレンジ比較
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