三菱電機で人気の炊飯器の、「本炭釜」NJ-BWD10とNJ-AWB10の違いを比較しました。
どちらも、5.5合炊きの炊飯器で、同じモデルの発売年違いです。
発売時期は、NJ-BWD10が2022年7月、NJ-AWB10が2021年7月です。
比較した結果、NJ-BWD10とNJ-AWB10の違いは、6点ありました。
①価格帯:NJ-AWB10の方が価格が安い
②NJ-BWD10は「新・八重全面加熱」構造
③NJ-BWD10は「新 段付き内釜」構造
④NJ-BWD10は「まとめ炊き(冷凍用)モード」を新搭載
⑤NJ-BWD10は内ぶたが軽量化、お手入れがラクに
⑥NJ-BWD10はデザインがスリムに
このことから考えると、NJ-BWD10 (2022年モデル) がオススメな方は、
- 新しいモデルを取り入れたい
- よりもっちりと甘いお米の味を楽しみたい
- 冷凍しても美味しくお米を楽しみたい
- よりお手入れがラクな方が良い
- NJ-BWD10のスッキリしたデザインが好き
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カラーはブラックとホワイトです。
これに対して、NJ-AWB10 (2021年モデル) がオススメな方は、
- 高機能で美味しく炊ける炊飯器が欲しいけど、予算はなるべくおさえたい
- NJ-AWB10も十分美味しく炊けるから、それで満足
- NJ-AWB10の丸っこいフォルムが可愛くて気に入った
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こちらもブラックとホワイトです。
NJ-BWD10とNJ-AWB10は、どちらも三菱電機で人気の高級炊飯器「本炭釜」シリーズです。
6つの違いの中でも、2022年モデルのNJ-BWD10は内釜や加熱の仕様を改善。
よりもっちりした、お米本来の甘みを引き出す炊きあがりになります!
本文では、NJ-BWD10とNJ-AWB10の違いを比較するとともに、機能や特長をご紹介いたします。
炊飯器の購入を検討している、あなたの参考になれば幸いです^^
NJ-BWD10とNJ-AWB10の違いを比較 三菱電機炊飯器「本炭釜」
それでは早速、NJ-BWD10とNJ-AWB10の違いをご紹介します。
違いとしては、以下の6点が挙げられます。
①価格帯:NJ-AWB10の方が価格が安い
②NJ-BWD10は「新・八重全面加熱」構造
③NJ-BWD10は「新 段付き内釜」構造
④NJ-BWD10は「まとめ炊き(冷凍用)モード」を新搭載
⑤NJ-BWD10は内ぶたが軽量化、お手入れがラクに
⑥NJ-BWD10はデザインがスリムに
一つずつ解説しますね。
①価格帯:NJ-AWB10の方が価格が安い
まず、一番気になるのが価格の違いですよね。
2つのモデルでの、大手ECサイトでの最安値の価格を調べ、表にまとめました。
楽天市場 | Amazon | Yahoo! ショッピング | |
NJ-BWD10 (2022年) | 77,800円 | – | 77,450円 |
NJ-AWB10 (2021年) | 49,500円 | 48,000円 | 47,880円 |
ただ、こちらの表の価格は2022年9月の時点です。
価格は変動するので、現在の価格は下記リンクをクリックしてご確認くださいね。
◆NJ-BWD10 (2022年モデル)◆
◆NJ-AWB10 (2021年モデル)◆
2022年モデルのNJ-BWD10の方が、価格は3万円ほどアップしますね。
NJ-BWD10は、内釜や加熱の仕様を改善。
よりもっちりした、お米本来の甘みを引き出して炊き上げます!
とは言え、NJ-BWD10はこの価格差に見合う機能やスペックなのか?
その他の違いや、これらの炊飯器の機能や特長を、これから詳しく解説していきます。
ぜひ、参考にしてくださいね (^_^)
②NJ-BWD10は「新・八重全面加熱」構造
NJ-BWD10は、三菱電機の炊飯器史上最高傑作と言われる自信作!
新機能の「八重全面加熱」という加熱方法で、お米を美味しく炊きあげます♪
三菱電機独自の本炭釜の大火力と、八重全面加熱で高火力を実現!
全方向から内釜を熱で包み込み、炊きムラをおさえて、お米本来の甘味を引き出してもちっとした炊きあがりに♪
③NJ-BWD10は「新・段付き内釜」構造
2022年モデルNJ-BWD10が美味しいお米が炊けるもう1つのヒミツは、新しい内釜の仕様である「段付き内釜」。
内釜に段差を作り、ふきこぼれの時に発生する泡を消すことで、ふきこぼれをおさえる形に進化しています。
ふきこぼれによって熱が外に逃げるのを防ぐので、内釜に十分に熱が行き渡り、もちもちで甘いお米本来の美味しさを引き出します!
④NJ-BWD10は「まとめ炊き(冷凍用)モード」を新搭載
2022年モデルのNJ-BWD10は、新たに「まとめ炊き(冷凍用)モード」を搭載。
このモードで炊いたお米は、冷凍しても美味しさをそのままキープ。
温め直せば、炊きたてのような味わいが楽しめます!
一度にまとめて炊いて、小分けにして冷凍しておけば、忙しい時でもチンするだけで美味しいご飯が食べられて便利ですね♪
⑤NJ-BWD10は内ぶたが軽量化、お手入れがラクに
2022年モデルのNJ-BWD10は、内ぶたがより軽くなりました!
- NJ-BWD10:約171g
- NJ-AWB10:約299g
NJ-BWD10の内ぶたは、NJ-AWB10より60gほど軽くなっています。
毎日お手入れする内ぶたなので、少しでも軽いほうがお手入れがラクになりますね^^
⑥NJ-BWD10はデザインがスリムに
最後に、サイズやデザインの違いをご紹介します。
NJ-BWD10 (2022年モデル)
●外形形寸法:高さ257×幅261×奥行314 (mm)
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NJ-AWB10 (2021年モデル)
●外形形寸法:高さ249×幅285×奥行320 (mm)
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画像を比較すると分かりやすいですが、NJ-BWD10の方が縦に高くなって、スリムな印象になっていますね。
一方で、NJ-AWB10の方はころんと丸いフォルムが可愛らしいです^^
スリムでスタイリッシュなNJ-BWD10、丸っこくて可愛いNJ-AWB10、どちらも素敵で好みが分かれるところですね★
NJ-BWD10とNJ-AWB10はどっちがオススメ?
NJ-BWD10とNJ-AWB10の違いは分かったけど、オススメはどっち?
NJ-BWD10 (2022年モデル) がオススメな方
- 新しいモデルを取り入れたい
- よりもっちりと甘いお米の味を楽しみたい
- 冷凍しても美味しくお米を楽しみたい
- よりお手入れがラクな方が良い
- NJ-BWD10のスッキリしたデザインが好き
お米本来の甘さを引き出して、もっちり炊ける♪お手入れもラクなNJ-BWD10はコチラ▼
NJ-AWB10 (2021年モデル) がオススメな方
- 高機能で美味しく炊ける炊飯器が欲しいけど、予算はなるべくおさえたい
- NJ-AWB10も十分美味しく炊けるから、それで満足
- NJ-AWB10の丸っこいフォルムが可愛くて気に入った
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NJ-BWD10とNJ-AWB10の機能や特長 三菱電機炊飯器「本炭釜」
ここからは、NJ-BWD10とNJ-AWB10共通の機能や特長をご紹介していきますね。
ご飯を炊く釜は、本物の「炭」の贅沢な削り出しで作られています!!
「炭」がまるごと発熱体となり、炭ならではの遠赤効果も加わり、お米の芯までしっかり火を通してふっくら炊き上げますよ♪
かまどで炊いたような、ご飯の美味しさが楽しめます^^
三菱だけの「特許・連続沸騰」でお米のうまみを引き出す
NJ-BWD10とNJ-AWB10で美味しいお米が炊けるヒケツは、三菱だけの「連続沸騰」技術。
炊飯の間、ずっと沸騰状態をキープして内部に熱の対流を起こします。
内釜全体に熱が行き渡って、炊きムラなく一粒一粒がしっかりした仕上がりになります!
炊き分けで好みの食感が選べる
その日のメニューに合わせて、15通りの食感に炊き分けができます。
- カレーには、粒立ちがよくルーが絡みやすい炊きあがり
- すし飯には、シャキっとした炊きあがり
- おにぎりには、弾力のあるもちっとした炊きあがり
などなど、食べ方によって一番合うご飯が炊けるのは便利ですね^^
お米の銘柄の特徴に合わせて炊飯ができる
日本全国のお米の銘柄50種類を、それぞれに一番合った仕上がりで炊き上げます。
この機能で炊けば、いつもの馴染みのお米がぐんと美味しくなりますね♪
少量のご飯を美味しく
0.5合~の少量を炊きたい時に便利な機能が、「少量名人」。
美味しく炊くのが難しいと言われるお茶碗一杯程度の量も、三菱電機独自の技術で美味しく仕上げます。
1人分だけをササっと炊きたい!
そんな時に便利な機能ですね^^
玄米や麦飯も炊ける
白米以外に、玄米や麦飯も美味しく炊けます!
白米以外に対応している健康米は、
- 胚芽米
- 発芽米
- 分づき米
- 玄米
- 雑穀米
- 麦飯
それぞれのお米の特長を活かしながら、独特のにおいなどもおさえて美味しく炊き上げます。
健康米で、健康的な食生活が送れますね。
特に麦飯は、
- 便秘の解消
- ダイエット
- メタボ予防
これらに効果が期待できるので、ぜひ毎日の食卓に取り入れてみてくださいね^^
最後に、NJ-BWD10とNJ-AWB10の機能やスペックをまとめたので、参考にしてくださいね。
違いがあるところは、赤色にしてあります。
NJ-BWD10 (2022年) | NJ-AWB10 (2021年) | |
炊飯容量 (白米) | 0.09~1.0L (5.5合) | 0.09~1.0L (5.5合) |
炊飯時消費電力/1時間 | 163.5Wh | 161.6Wh |
外形寸法 (mm) | 257×261×314 | 249×285×320 |
蓋開き時の高さ | 484mm | |
質量 | 5.8kg | 5.8kg |
炊飯時間 | ・かまど炊き:約46分~約53分 ・お急ぎ:約19分~約24分 | |
銘柄炊き分け | 50通り | 50通り |
炊飯メニュー数 | 15 | 14 ※違いはまとめ炊き(冷凍用)モード |
新・八重全面加熱 | ◯ | X |
新・段付き内釜 | ◯ | X |
まとめ炊き(冷凍用)モード | ◯ | X |
カラー | ・ブラック ・ホワイト | ・ブラック ・ホワイト |
NJ-BWD10とNJ-AWB10の違いを比較 三菱電機炊飯器「本炭釜」
今回は、三菱電機の「本炭釜」の、NJ-BWD10とNJ-AWB10の違いを比較するとともに、機能や特長をご紹介させていただきました。
NJ-BWD10とNJ-AWB10の6つの違いをおさらいすると、
- 価格帯:NJ-AWB10の方が価格が安い
- NJ-BWD10は「新・八重全面加熱」構造
- NJ-BWD10は「新 段付き内釜」構造
- NJ-BWD10は「まとめ炊き(冷凍用)モード」を新搭載
- NJ-BWD10は内ぶたが軽量化、お手入れがラクに
- NJ-BWD10はデザインがスリムに
2022年モデルのNJ-BWD10は内釜や加熱の仕様を改善。
よりもっちりした、お米本来の甘みを引き出す炊きあがりになります!
また、冷凍しても美味しさをキープする炊飯モードも新搭載しています。
とは言え、NJ-AWB10の方も十分高機能で美味しいご飯が炊けると評判です。
お値段にも違いがあるので、この記事の情報を参照の上、納得の行くお買い物をしてくださいね。
今回の記事が、あなたの炊飯器選びの参考になれば幸いです^^
◆NJ-BWD10 (2022年モデル)◆
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◆NJ-AWB10 (2021年モデル)◆
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