日立で人気の洗濯乾燥機、「ビートウォッシュ」のBW-DX100JとBW-DX100Hの違いを比較しました。
どちらも、10㎏サイズの縦型洗濯乾燥機で、同じモデルの発売年違いです。
それぞれの発売時期は、BW-DX100Jが2023年6月、BW-DX100Hが2022年8月です。
比較した結果、BW-DX100JとBW-DX100Hの違いは4点でした。
①価格帯:BW-DX100Hの方が安い
②BW-DX100Jは「衣類長持ちナイアガラビート洗浄」新搭載
③BW-DX100Jはアプリに「つけおき2度洗いコース」が追加
④BW-DX100Jは消費電力と消費電力量が少ない
このことから考えると、BW-DX100J (2023年モデル)がオススメな方は、
- しつこい汚れをスッキリ落としたい。
- 衣類が傷むのをできるだけをおさえたい。
- 洗濯の電気代が気になる。
- 新しいモデルを取り入れたい。
衣類を傷めずしっかり洗浄できるBW-DX100Jはこちら▼
これに対し、BW-DX100H (2022年モデル)がオススメな方は、
- 予算は少しでもおさえたい。
- 新しいモデルにはこだわらない。
- BW-DX100Hも十分高性能なので、それで満足。
BW-DX100Jと基本の機能やスペックは同じで、お値段抑えめなBW-DX100Hはこちら▼
2023年モデルのBW-DX100Jは、洗濯による衣類の傷みが気になる人には、最適な洗濯乾燥機です。
一方、BW-DX100Hは2022年モデルなので、基本的性能が充実している上に、抑えめな価格が魅力です。
その他、本文では、日立の「ビートウォッシュ」のBW-DX100JとBW-DX100Hの違いや機能、特長を詳しく解説していきます。
洗濯乾燥機の購入を検討している、あなたの参考になれば嬉しいです(^^♪
ビートウォッシュBW-DX100JとBW-DX100Hの違いを比較 日立洗濯乾燥機
それでは早速、BW-DX100JとBW-DX100Hの違いをご紹介します。
違いは、以下の4点です。
①価格帯:BW-DX100Hの方が安い
②BW-DX100Jは「衣類長持ちナイアガラビート洗浄」新搭載
③BW-DX100Jはアプリに「つけおき2度洗いコース」が追加
④BW-DX100Jは消費電力と消費電力量が少ない
1ずつ見ていきましょう!
①価格帯:BX-DX100Hの方が安い
BW-DX100JとBW-DX100Hの価格の違いについてご紹介します。
それぞれの最安値を、大手ECサイト3社で比較しました。
楽天市場 | Amazon | Yahoo! ショッピング | |
BW-DX100J (2023年) | 200,000円 | ー | 200,000円 |
BW-DX100H (2022年) | 148,000円 | ー | 147,720円 |
ただ、こちらの価格は2023年6月の時点です。
価格は変動するので、現在の価格は下記リンクをクリックしてご確認下さいね。
◆BW-DX100J (2023年モデル)◆
◆BW-DX100H (2022年モデル)◆
2023年モデルのBW-DX100Jの方が、5万円ほど価格はアップしますね。
BW-DX100Jは、新搭載の「衣類長持ちナイアガラビート洗浄」で、衣類の傷みを最小限に洗い上げることができますよ。
ただ、BW-DX100Jはこの価格差に見合う機能やスペックなのか?
このあたりの違いや、これらの洗濯機の機能や特長も、これから詳しく紹介していきます。
ぜひ、参考にしてくださいね^^
②BW-DX100Jは「衣類長持ちナイアガラビート洗浄」新搭載
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洗剤を少量の水で溶かした高濃度洗剤液と、大量の水で洗うナイアガラビート洗浄は、以前からこの機種の代名詞でした。
さらに2023年モデルのBW-DX100Jでは、この機能が「スピード浸透水流」で洗剤液の浸透を促進させる、「衣類長持ちナイアガラビート洗浄」に進化しました。
衣類全体に洗剤を行きわたらせることで、洗いムラを減少。
衣類を傷めないように高低差を減らし、押して、たたいて、揉みあらいし、たっぷりの水で汚れを洗い流します。
洗濯による衣類の傷みを抑えたい方にピッタリですね!
③BW-DX100Jはアプリに「つけおき2度洗いコース」が追加
BW-DX100Jでは、スマホアプリから設定できるコースに「つけおき2度洗いコース」が追加されました。
洗濯機の外でのつけおきの手間を省くコースです。
洗濯機の中で、つけ置きからすすぎ脱水までが、通常より短時間で完了します。
洗剤は2倍使用しますが、手間も時間も省けるのが便利ですね!
④BW-DX100Jは消費電力と消費電力量が少ない
2023年モデルのBW-DX100Jの方が、洗濯時の消費電力と消費電力量がやや少ないです。
※乾燥時の消費電力は、どちらも同じです。
BW-DX100J (2023年) | BW-DX100H (2022年) | |
消費電力 | 265W | 310W |
消費電力量 | 50Wh | 58Wh |
使う頻度が多い家電なので、消費電力が少ない方が嬉しいですよね。
ビートウォッシュBW-DX100JとBW-DX100Hはどっちがオススメ?
BW-DX100JとBW-DX100Hの違いはわかったけど、オススメはどっち?
BW-DX100J (2023年モデル)がオススメな方
- しつこい汚れをスッキリ落としたい。
- 衣類が傷むのをできるだけをおさえたい。
- 洗濯の電気代が気になる。
- 新しいモデルを取り入れたい。
衣類を傷めずしっかり洗浄できるBW-DX100Jはこちら▼
BW-DX100H (2022年モデル)がオススメな方
- 予算は少しでもおさえたい。
- 新しいモデルにはこだわらない。
- BW-DX100Hも十分高性能なので、それで満足。
BW-DX100Jと基本の機能やスペックは同じで、お値段抑えめなBW-DX100Hはこちら▼
ビートウォッシュBW-DX100JとBW-DX100Hの機能や特長 日立洗濯乾燥機
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ここからは、BW-DX100JとBW-DX100Hの特長や機能をご紹介しますね。
どちらのモデルも、洗濯・脱水容量10㎏のスマホアプリと連携している全自動洗濯機です。
ナイアガラビート洗浄
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洗剤の種類に応じで、相応しい洗い方を自動で検知。
「ビートウィング(回転羽根)」と大量の水を使用した「ナイアガラシャワー」で、汚れをしっかりと落とします。
ナイアガラビートすすぎ
洗剤を衣類に残さないように、徹底的にすすぎます。
「ナイアガラシャワー」や遠心力を利用した高速回転技術で、繊維の奥に入りこんだ洗剤まで洗い流します。
シワ低減洗濯コース
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衣類をほぐして、柔軟剤を効果的なタイミングで投入。
運転時間や回転数をコントロールし、シワを抑えてきれいに洗います。
AIで賢くお洗濯
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衣類の汚れ、洗剤の種類などをAIが判断します。
様々な条件下で、相応しい洗い方や時間を判断します。
自分で調整しなくても良いので便利ですし、節電や節水にもつながりますね!
液体洗剤・柔軟剤自動投入
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約400mLの容量があるタンクに洗剤と柔軟剤を入れておくだけで、自動で投入してくれます。
自分で計量する手間がないのが手軽でいいですね!
また、投入量を「多め」「少なめ」にも設定可能。
洗濯機の周りに洗剤の容器を置く必要がないので、周りもスッキリとしますよ。
大物もまとめ洗いもできる大容量
10㎏の大容量なので、「標準」コースでまとめ洗いや、「毛布」コースで毛布までお洗濯が可能です。
毛布コースを使えば、大物も洗濯から乾燥までおまかせ!
水分を吸って重くなった毛布を干す手間が省けますね!
スマホと連携で便利に使える
スマホと連携して、日立のアプリ「洗濯コンシェルジュ」と連携すれば、毎日のお洗濯がより便利になります。
- 洗濯アドバイス機能:その日の洗濯指数をもとにアドバイス。
- リモート機能:離れたところからも運転開始や時間の変更が可能。
- お知らせ機能:運転終了やお手入れ時期をお知らせ。
- スマートスピーカー機能:Google homeに対応、離れていてもデイバイスが運転終了や途中経過をお知らせ。
洗濯槽の自動おそうじ
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すすぎの後に水道水のシャワーで、毎回槽の上から下まで洗い流します。
自動お掃除を毎回行うことで、「槽洗浄」の回数を減らしますよ。
その他使いやすい機能
BW-DX100JとBW-DX100Hは、お手入れも洗濯物の出し入れも、使いやすい工夫がなされています。
ガラスタッチ式操作パネル
表面がガラスコーティングされているので、見た目も美しいです!
フタや投入口の周りも段差が少なく、お掃除もしやすいですね。
また、押しやすくて見やすい操作パネルも魅力です。
広い投入口
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約38cmの広い投入口で、洗濯物の出し入れもしやすい構造です。
また、フタはいきなりバタンと落ちることなく、ゆっくりとしたスピードでフタが閉まります。
捨てやすい糸くずフィルター
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糸くずフィルターは抗菌仕様で、いつも清潔安心。
スライド式なのでふたを引き出し、ゴミをさわることなく捨てられます。
ほぐし脱水
絡まずに、衣類がスルッと取り出せ、つり干し時のシワも低減します。
また、寒い時期には「温水ほぐし脱水」もでき、洗い上がりの衣類があたたかいので取り出しも快適でです!
最後に、BW-DX100JとBW-DX100Hの機能やスペックをまとめたので、参考にしてくださいね。
違いのあるところは、赤色にしてあります。
BW-DX100J (2023年) | BW-DX100H (2022年) | |
容量 | 10㎏ | 10㎏ |
乾燥容量 | 5.5㎏ | 5.5㎏ |
標準水量 | 62L | 62L |
標準使用水量 | ・洗濯 103L ・洗濯乾燥 126L | ・洗濯 103L ・洗濯乾燥 126L |
消費電力 | 265W | 310W |
消費電力量 | 50Wh | 58Wh |
運転音 | 32~43㏈ | 32~43㏈ |
衣類長持ち ナイアガラビート洗浄 | ◯ | X |
つけおき2度洗いコース | ◯ | X |
外形寸法 | 幅610×奥行660x高さ1105mm | 幅610×奥行660x高さ1105mm |
質量 | 55㎏ | 55㎏ |
ビートウォッシュBW-DX100JとBW-DX100Hの違いを比較 日立洗濯乾燥機 まとめ
今回は日立の洗濯乾燥機、「ビートウォッシュ」BW-DX100JとBW-DX100Hの違いを比較し、特長や機能もご紹介しました。
BW-DX100JとBW-DX100Hの4つの違いをおさらいすると、
- 価格帯:BW-DX100Hの方が安い
- BW-DX100Jは「衣類長持ちナイアガラビート洗浄」新搭載
- BW-DX100Jはアプリに「つけおき2度洗いコース」が追加
- BW-DX100Jは消費電力と消費電力量が少ない
2023年モデルのBW-DX100Jはより衣類に優しく、少ない消費電力でお洗濯ができます。
一方、2022年モデルのBW-DX100Hは、基本的性能が備わっていて、価格抑えめなのが魅力ですね。
この記事を参考にして、納得のいくお買い物ができるといいですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました(^^)
◆BW-DX100J (2023年モデル)◆
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◆BW-DX100H (2022年モデル)◆
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