日立で人気の縦型洗濯乾燥機「ビートウォッシュ」の、BW-DX90JとBW-DX90Hの違いを比較しました。
どちらも9キロのサイズで、同じモデルの発売年違いです。
発売時期は、BW-DX90Jが2023年6月、BW-DX90Hが2022年8月です。
というわけで、BW-DX90HはBW-DX90Jの型落ちになります。
比較した結果、BW-DX90JとBW-DX90Hの違いは4点でした。
①価格帯:BW-DX90Hの方が安い
②BW-DX90Jは「衣類長もちナイアガラビート洗浄」搭載
③BW-DX90Jにはアプリコースに「つけおき2度洗い」が追加
④消費電力:BW-DX90Jの方が少ない
このことから考えると、BW-DX90J (2023年モデル)がオススメな方は、
- 新しいモデルを取り入れたい。
- つけおき2度洗いで汚れをしっかり落としたい。
- 洗濯による衣類の傷みをなるべく抑えたい。
- より節電できるモデルが良い。
洗濯による衣類の傷みをおさえる!BW-DX90Jはこちら▼
これに対して、BW-DX90H (2022年モデル)がオススメな方は、
- 予算はできるだけおさえたい。
- BW-DX90Hも十分高機能なので、満足。
BW-DX90Jと基本の機能やスペックは同じで、お値段おさえめなBW-DX90Hはこちら▼
BW-DX90JとBW-DX90HはどちらもAIお洗濯やアプリとの連動で、より清潔で楽しくお洗濯ができる機種です。
5つの違いの中でも、2023年モデルのBW-DX90Jは機能性がアップ!
衣類の傷みをおさえて優しく洗ったり、つけ置き2度洗いでよりしっかり汚れが落とせるようになっていますよ。
本体では、日立の「ビートウォッシュ」のBW-DX90JとBW-DX90Hの違いを比較し、機能や特長も詳しくご紹介していきます。
洗濯乾燥機を検討している、あなたの参考になれば幸いです(^^♪
ビートウォッシュBW-DX90JとBW-DX90Hの違いを比較 日立洗濯乾燥機
それでは早速、BW-DX90JとBW-DX90Hの違いをご紹介します。
違いは以下の4点です。
①価格帯:BW-DX90Hの方が安い
②BW-DX90Jは「衣類長もちナイアガラビート洗浄」搭載
③BW-DX90Jにはアプリコースに「つけおき2度洗い」が追加
④消費電力:BW-DX90Jの方が少ない
それでは、1つずつ見ていきましょう!
①価格帯:BW-DX90Hの方が安い
BW-DX90JとBW-DX90Hの価格の違いについてご紹介します。
それぞれの最安値を、大手ECサイト3社で比較しました。
楽天市場 | Amazon | Yahoo! ショッピング | |
BW-DX90J (2023年) | 190,000円 | ー | 190,000円 |
BW-DX90H (2022年) | 140,000円 | ー | 140,210円 |
ただ、こちらの価格は2023年6月の時点です。
価格は変動するので、現在の価格は下記リンクをクリックしてご確認下さいね。
◆BW-DX90J (2023年モデル)◆
◆BW-DX90H (2022年モデル)◆
2023年モデルのBW-DX90Jの方が、約5万円ほど価格が上がりますね。
BW-DX90Jは機能性がアップし、衣類の傷みをおさえて優しく洗ったり、つけ置き2度洗いでよりしっかり汚れが落とせるようになっています。
ただ、BW-DX90Jはこの価格差に見合う機能やスペックなのか?
このあたりの違いや、これらの洗濯機の機能や特長も、これから詳しく紹介していきます。
ぜひ、参考にしてくださいね^^
②BW-DX90Jは「衣類長もちナイアガラビート洗浄」搭載
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BW-DX90Jに搭載されている「衣類長もちナイアガラビート洗浄」では、洗剤を少ない水で溶かして濃度の高い洗剤液で、浸透を促進します。
槽の底にある「ビートウィングプラス」のセンターウィングからも、循環水を引き込みます。
衣類全体に高濃度洗剤液が行きわたり、洗いムラを減らします。
高低差を減らしつつ衣類を動かし、しっかりと洗い上げ、すすぎは高水位で行います。
仕上げに、たっぷりの「ナイアガラシャワー」を浴びせて、洗剤液を洗い流します。
色落ちや黄ばみ、毛玉を低減するので、お気に入りの衣類が長持ちしますね!
③BW-DX90Jにはアプリコースに「つけおき2度洗い」が追加
BW-DX90Jでは、スマホアプリで使えるコースに「つけおき2度洗い」が追加。
洗濯機で洗う前の、つけおきの手間を省き時間を短縮します。
洗濯機の中に入れて、スイッチを押すだけで、つけ置きからすすぎ脱水までが完了!
時間と手間をかけずに済むのが、ありがたいですね。
④消費電力:BW-DX90Jの方が少ない
2023年モデルのBW-DX90Jの方が、洗濯時の消費電力と消費電力量が少ないです。
※乾燥時の消費電力は、どちらも同じです。
BW-DX90J (2023年) | BW-DX90H (2022年) | |
消費電力 | 250W | 260W |
消費電力量 | 45Wh | 56Wh |
洗濯機はほぼ毎日使うものなので、少しでも消費電力量が少ない方が節電で助かりますね^^
ビートウォッシュBW-DX90JとBW-DX90Hはどっちがオススメ?
BW-DX90JとBW-DX90Hの違いはわかったけど、オススメはどっち?
BW-DX90J (2023年モデル)がオススメな方
- 新しいモデルを取り入れたい。
- つけおき2度洗いで汚れをしっかり落としたい。
- 洗濯による衣類の傷みをなるべく抑えたい。
- より節電できるモデルが良い。
洗濯による衣類の傷みをおさえる!BW-DX90Jはこちら▼
BW-DX90H (2022年モデル)がオススメな方
- 予算はできるだけおさえたい。
- BW-DX90Hも十分高機能なので、満足。
BW-DX90Jと基本の機能やスペックは同じで、お値段おさえめなBW-DX90Hはこちら▼
ビートウォッシュBW-DX90JとBW-DX90Hの機能や特長 日立洗濯乾燥機
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ここからは、BW-DX90JとBW-DX90Hの特長や機能をご紹介しますね!
どちらも9キロサイズで、高濃度の洗剤液で、隠れた汚れまでスッキリ落とせると評判の洗濯乾燥機です。
AIで賢く洗濯
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洗濯機にある複数のセンサーで、洗剤の種類、水温、汚れ具合、衣類の素材などを判断します。
様々な条件下で、最も効果的な運転を自動で制御します。
どんな状況でも、安定した汚れ落ちが期待できますよ!
洗濯槽の中でつけおきができる
つけおきが、洗濯槽の中でできます。
また、いろいろな運転コースにも組み合わせて使用できるので、よりきれいに汚れを落とすことができます。
漂白剤をすすいだり、衣類を洗濯槽に入れたりする手間が省けるので、お洗濯がラクになりますね。
柔軟剤の効果を高めてシワを低減
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シワにしたくない衣類を洗うのに便利なコースが、「シワ低減コース」。
P&Gレノアリセットと共同開発し、た柔軟剤の効果を高める洗浄脱水コースです。
衣類を水でほぐしながら、柔軟剤を満水時に投入して衣類全体に行きわたらせます。
その後、低速回転の脱水でシワを抑えます。
脱水後に洗濯物を伸ばして干す作業が手間を省き、干すまでの時間が短縮できます。
忙しい朝に特にありがたい機能ですね!
温水ナイアガラビート洗浄でさらに洗浄力アップ
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従来のナイアガラビート洗浄は水で行っていますが、さらに効果を引き出す「温水ナイアガラビート洗浄」があります。
温水で、高濃度洗剤液を作り約30~40℃に温めます。
洗剤の酵素の力を引き出して、ニオイの原因菌を抑制し、黄ばみを防ぎますよ。
ナイアガラすすぎで洗剤スッキリ
すすぎ残しがないように、大流量の循環シャワーで流す「ナイアガラシャワー」。
洗濯槽の遠心力も相まって、浸透していた洗剤をきれいにすすぎます。
洗剤自動投入でラクラク
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洗剤と柔軟剤が、タンクに入れるだけで自動投入できます。
詰め替え用をそのまま入れるだけなので、ボトルも不要!
入れすぎや不足を防いで、最大限の洗浄効果を引き出します。
スマホと連携でますます便利に
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日立の「洗濯コンシェルジュ」アプリと連携させれば、更に便利に使えます!
運転状況のお知らせや、コースのアドバイス、洗剤の自動発注などができる便利なアプリです。
本体に搭載していないコースもダウンロードして、操作可能です。
毎日のお洗濯をより楽しく、快適にしますよ♪
その他の特長
BW-DX90JとBW-DX90Hの、使いやすさや清潔性にこだわった機能を紹介します。
洗濯槽自動お掃除
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すすぎの終了後、水道水で槽の上からシャワーで流し、羽根の裏側、側面、底面をきれいにします。
黒カビを抑え、除菌の効果があります。
ガラスタッチ式操作パネル
見やすくて押しやすいタッチパネルを採用。
ガラスコーティングで、傷付きにくく、お手入れも簡単です。
またフタは、軽い力でソフトに閉まりますよ!
広々した投入口
幅約38㎝の大型投入口が特長です。
洗濯物の出し入れもラクにできmすね!
糸くずも捨てやすい
半透明で中の様子が見やすい糸くずフィルターを採用。
スライド式で、ゴミを触らずに捨てることができます。
また、抗菌仕様なのでいつでも清潔で安心ですね!
ほぐし脱水
絡まずにスルリと衣類を取り出せます。
寒い季節には、温風で衣類を温める「温風ほぐし脱水」もできます。
洗濯時のストレスが減りますね!
最後に、BW-DX90JとBW-DX90Hのスペックや機能をまとめたので、参考にしてくださいね。
違いのあるところは、赤色にしてあります。
BW-DX90J (2023年) | BW-DX90H (2022年) | |
外形寸法 | 幅610×奥行660×高さ1085mm | 幅610×奥行660×高さ1085mm |
質量 | 約55㎏ | 約55㎏ |
容量 | 9kg | 9kg |
乾燥容量 | 5.0㎏ | 5.0㎏ |
標準水量 | 57L | 57L |
標準使用水量 | ・洗濯 99L ・洗濯乾燥 118L | ・洗濯 99L ・洗濯乾燥 118L |
消費電力 | 250W | 260W |
消費電力量 | 45Wh | 56Wh |
運転音 | 32~43㏈ | 32~43㏈ |
衣類長もち ナイアガラビート洗浄 | ◯ | X |
つけおき2度洗い | ◯ | X |
ビートウォッシュBW-DX90JとBW-DX90Hの違いを比較 日立洗濯乾燥機 まとめ
今回は、日立の洗濯乾燥機「ビートウォッシュ」のBW-DX90JとBW-DX90Hの違いを比較し、特長や機能もご紹介しました。
BW-DX90JとBW-DX90Hの4つの違いをおさらいすると、
- 価格帯:BW-DX90Hの方が安い
- BW-DX90Jは「衣類長もちナイアガラビート洗浄」搭載
- BW-DX90Jにはアプリコースに「つけおき2度洗い」が追加
- 消費電力:BW-DX90Jの方が少ない
2023年モデルのBW-DX90Jは機能性がアップし、衣類の傷みをおさえて優しく洗ったり、つけ置き2度洗いでよりしっかり汚れが落とせるようになっています。
ただ、BW-DX90Hも十分に性能が高いので、予算を抑えたい方にはBW-DX90Hをオススメします。
今回の記事が、あなたの洗濯乾燥機選びの参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪
◆BW-DX90J (2023年モデル)◆
洗濯による衣類の傷みをおさえる!BW-DX90Jはこちら▼
◆BW-DX90H (2022年モデル)◆
BW-DX90Jと基本の機能やスペックは同じで、お値段おさえめなBW-DX90Hはこちら▼
【知らないと損】BW-DX90JとBW-DX90Hをオトクに購入する方法
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※東芝の縦型洗濯機のAW-8DH2とAW-8DH1の違いを比較しました。
どちらも大きな毛布なども洗えて、静音性も高いと評判の機種です。
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