ダイソンの加湿空気清浄機の、PH03とPH01の違いを比較しました。
どちらも、1台で加湿器・扇風機・空気清浄機と3役こなし、1年中活躍してくれます。
それぞれの発売時期は、
●PH03:2021年10月
●PH01:2019年11月
※こちらのモデルは、2020年の販売はありません。
ということで、PH01はPH03の型落ちになります。
調べた結果、PH03とPH01の違いは3点ありました。
①価格帯
②空気清浄機能UP
③フィルターの種類(お手入れのラクさ)
④カラーバリエーション
2021年モデルのPH03は、空気清浄機能が向上し、よりキレイで快適な空気を送り出します。
また、フィルターが一体型になり、交換が一度で済むようになり、お手入れがラクになったのもポイント高いです。
PH01が生産を終了していて、PH03よりも高額になっていることからも、手に入れやすいPH03の方がオススメと言えます。
本文では、ダイソンの加湿空気清浄機PH03とPH01の違いや機能、特長を詳しく解説しています。
加湿空気清浄機の購入を検討している、あなたの参考になれば嬉しいです(^_^)
<PH03 (2021年)>
1台3役、空気清浄機能UP!
フィルターのお手入れもよりラクに♪
▼ホワイトxシルバー
▼ブラックxニッケル
<PH01 (2019年)>
1台で3役!1年中活躍してくれます♪
▼ホワイトxシルバー
PH03とPH01の違いを比較 ダイソン加湿空気清浄機
それでは早速、ダイソンの加湿空気清浄機の、PH03とPH01の違いをご紹介します。
PH03は2021年、PH01は2019年の発売になります。
違いとしては、以下の4点が挙げられます。
①価格帯の違い:PH03の方が安い
②PH03は空気清浄機能UP
③PH03のフィルターはお手入れがラクに
④カラーバリエーション
違いを1つずつ見ていきましょう。
①価格帯の違い:PH03WSの方が安い
まず、一番気になるのが価格の違いですよね。
2つのモデルでの、大手ECサイトでの最安値の価格を調べて、表にまとめました。
楽天市場 | Amazon | Yahoo! ショッピング | |
PH03 (2021) | 85,624円 | – | 85,800円 |
PH01 (2019) | 88,245円 | 88,000円 | 78,800円 |
ただ、こちらの価格は2021年10月の時点です。
価格は変動するので、現在の価格は下記リンクをクリックしてご確認くださいね。
<PH03 (2021年)>
<PH01 (2019年)>
一般的に家電は、発売から時間が経つと値段が下がってきますが、2019年モデルのPH01は、2021年のPH03よりも高価です。
PH01は既に生産が終了しているためだと思われます。
手に入りやすさの点からも、PH03の方がオススメできますね。
機能面でのPH03とPH01の違いや、これらの加湿空気清浄機の機能や特徴も、これから詳しくご紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね (^_^)
②PH03は空気清浄機能UP
2021年モデルのPH03は、空気清浄機能がアップしています!
PH01は、構造上製品内部に隙間があり、空気漏れの原因となっていました。
PH03ではこの隙間を塞ぐことで、PH01より空気清浄機能を高めています。
そのため、名前もPureからPurifierに変更になりました!
空気清浄機能は、
●空気中からPM0.1レベルの微細な粒子を99.95%除去
●活性炭フィルターが有害なガスやニオイも除去
●花粉・ハウスダウト・ウィルスも逃さずキャッチして浄化
これらの機能がアップしています。
よりキレイな空気の中で、快適に過ごせますよ♪
③PH03のフィルターはお手入れがラクに
PH03は、フィルターも刷新。
内部のHEPA・活性炭フィルターが一体型になり、交換はまとめて1回で良くなりました。
また、このフィルターは、水洗いや掃除などの面倒なお手入れは不要です。
フィルターの交換目安は、1日12時間使用した場合、約1年です。
うっかり交換時期を忘れてしまいそうですが、ちゃんとディスプレイに交換時期が表示されるのでご心配なく(^_^)
▼リサイクル素材を使用で環境にやさしいフィルター。
PH01や、他のPurifierシリーズにも使えます。
④カラーバリエーション
最後に、カラーバリエーションの違いをご紹介します。
PH03 (2021年モデル)
カラーは2色です。
●WS:ホワイトxシルバー
●BN:ブラックxニッケル
|
|
PH01 (2019年モデル)
こちらは1色です。
●WS:ホワイトxシルバー
ホワイトxシルバーは両モデルに共通していますが、クールな印象ですね。
そして、PH03のブラックxニッケルは、モノトーンでカッコイイ!
最近人気の、男前インテリアにも馴染みそうですね (^_^)
そして、どちらのモデルのデザインもオシャレでスタイリッシュ❤
他社の加湿空気清浄機にはない、ダイソンならではのデザインが素敵ですよね(*ฅ́˘ฅ̀*)♡
どのカラーを選んでも、オシャレなインテリアとしても活躍してれそうです!
PH03とPH01はどっちがオススメ?
PH03とPH01の違いはよく分かったけど、結局どっちがオススメ?
PH03 (2021年) がオススメな方
●空気清浄機能が高いほうが良い
●フィルターのお手入れがラクな方が良い
●PH03のカラーがカッコよくて気に入った❤
PH01 (2019年) がオススメな方
●フィルターの手入れの手間は気にならない。
PH03とPH01 ダイソン加湿空気清浄機の機能や特長
これまで2つのモデルの違いを説明してきたので、ここからはPH03とPH01の共通の機能や特長をご紹介しますね。
どちらも、1台で空気清浄・加湿・扇風機と3役こなしてくれるので、1年中活躍してくれます。
PH03とPH01が適している部屋の広さは、
●空気清浄:12畳~36畳 (22㎡~65㎡)
●加湿:プレハブ洋室10畳 (14㎡)、木造和室6畳 (約8㎡)
ということで、かなり広いお部屋や、空気清浄なら家全体にも使えますね!
8畳の部屋の空気を清浄する時間の目安は、約22分です。
つまり、8畳程度の部屋なら、22分あれば部屋全体の空気がいったんは機械を通過して、浄化されるということです。
高い空気清浄機能
そもそも空気清浄機とは、掃除機と同じテクノロジーで空気を吸い込み、内部のフィルターで浄化し、キレイになった空気を送り出す、という機械です。
ダイソンの加湿空気清浄機に内蔵されているフィルターは、
●活性炭フィルター :トルエンなどの揮発性有機化合物などの、有害なガスやニオイを捕らえる
●高性能HEPAフィルター: PM 0.1レベルの微細な粒子を99.95%除去
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これらのフィルターが、空気中のあらゆる汚染物質をしっかりキャッチし、空気を清浄にします。
ダイソンと言えば、掃除機のパワフルな吸引力で有名ですよね。
空気清浄機にも、掃除機と同じくパワフルな空気循環の機能が使われています。
お部屋のすみずみから花粉やハウスダストなどの汚染物質を引き寄せ、独自の空気テクノロジーで浄化・加湿された空気を送り出します。
キレイな空気がお部屋いっぱいに広がって、快適に過ごせます♪
清潔な水でしっかり加湿
加湿器と言うと、給水タンクの水の清潔度が気になりますよね。
PH01もPH03も、強いUV-Cライトで水をすみずみまで除菌。
除菌された清潔な水が、抗菌・防カビ効果のある加湿フィルターを通過し、清潔に加湿された空気が送られるので安心です。
加湿量は1時間最大350mLの、たっぷり加湿。
また、空気の状態をモニターし、常に最も快適な湿度になるように効率的に加湿をするので、5リットルのタンクで最大36時間加湿ができます。
1日に何度も給水しなくても良いのが、便利ですね!
また、寒い時期には正面から涼しい風を出さずに空気を浄化・加湿する機能があるので、空気清浄や加湿をしても寒さを感じることはありません。
扇風機としても使える
PH03とPH01の嬉しい点は、扇風機としても使えることです!
●冬:加湿器
●夏:扇風機
●通年:空気清浄機
1年中活躍してくれることを考えると、高額ではありますがむしろコスパは良いと言えますね。
風の強さは10段階から選べ、角度も4種類あります。
扇風機から送られる風も浄化されていますので、快適な風で涼むことができます♪
お手入れ簡単
お手入れもとっても簡単です!
|
空気清浄フィルターの交換時期は、本体のLCDディスプレイで知らせてくれます。
フィルターの水洗いや掃除など、面倒なお手入れは必要ありません。
また、加湿フィルターのお手入れも簡単にできますよ。
①給水タンクに水を入れ、クエン酸を溶かす。
②その中に加湿フィルターを入れる。
③本体の「加湿お手入れ」ボタンを押す。
④加湿フィルターの洗浄が終わったら、水ですすぐ。
給水タンクにお手入れの方法が図解で説明されているので、見ながらやればすぐ終わります!
Dyson Linkアプリや音声でますます便利に
本体はwifi内蔵で、Dyson Linkアプリと加湿空気清浄機のモニターを連携させることができます。
最後に、PH03とPH01のスペックを表にまとめたので、参考にしてくださいね。
PH03 (2021年) | PH01 (2019年) | |
外形寸法(mm) | 高さ923×幅312×奥行き312 | 高さ923×幅312×奥行き312 |
質量 | 8.05kg | 8.29kg |
8畳の清浄時間 | 約22分 | 約22分 |
消費電力 | ・空気清浄モード:7w/41w ・加湿モード:9w/43w | ・空気清浄モード:6w/40w ・加湿モード:10w/43w |
加湿量 | 最大350mL/h | 最大350mL/h |
連続加湿時間 | 約36時間 | 約36時間 |
タンク容量 | 約5L | 約5L |
ケーブルコードの長さ | 1.8m | 1.8m |
カラー | ・ホワイトxシルバー ・ブラックxニッケル | ・ホワイトxシルバー |
PH03とPH01の違いを比較 ダイソン加湿空気清浄機 まとめ
今回は、ダイソンの加湿空気清浄機の、PH03とPH01の違いを比較すると共に、機能や特長もご紹介させていただきました。
2021年モデルのPH03は、空気清浄機能がアップし、フィルターのお手入れがラクになったのが主な違いです。
価格もPH03の方が安いので、 手に入れやすいPH03の方がオススメできますね。
今回の記事が、あなたの加湿空気清浄機選びの参考になれば幸いです(^_^)
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
<PH03 (2021年)>
<PH01 (2019年>
【知らないと損】PH03とPH01をオトクに購入する方法
より安く、PH03とPH01を購入したい方にオススメの方法は、
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※楽天カードを新規で作る方に限ります。
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※今回ご紹介したPH03を、上位モデルのPH04WGと比較しました。
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こちらもあわせてご参照くださいね★
★PH04WGとPH03の違いを比較したら4つあった!ダイソン加湿空気清浄機
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