タイガーで人気の炊飯器「炊きたて ご泡火炊き」のJPL-G100とJPL-A100の違いを比較しました。
結論から言うと、
JPL-G100の方が、
- よりふっくら弾力のある美味しいお米が味わえ
- 使い勝手も向上
- 価格差もそれほどない
という理由でオススメです!
JPL-G100とJPL-A100は同じ機種の販売年違いで、土鍋圧力IHジャーの「炊きたて ご泡火炊き」シリーズです。
それぞれの発売時期は、
●JPL-G100:2021年6月
●JPL-A100:2020年9月
比較した結果、JPL-G100とJPL-A100の違いは5点ありました。
①価格帯
②蒸気コントロール機能
③おひつ保温機能
④銘柄巧み炊き分けの銘柄数
⑤内ぶたの仕様
その中でも、2021年モデルのJPL-G100は、蒸気コントロールや保温の機能が進化。
より、芯からふっくらモチモチ、弾力のある美味しいお米が味わえるようになっています。
また、銘柄巧み炊きわけ機能で炊き分けられるお米の種類も、50から70種類に大幅アップ。
よりいろいろなお米を、それぞれに最適な方法で炊き上げることができます♪
本文では、 タイガーの炊飯器「炊きたて ご泡火炊き」JPL-G100とJPL-A100の違いや、機能や特長を詳しく解説しています。
炊飯器の購入を検討している、あなたの参考になれば嬉しいです(^_^)
<JPL-G100 (2021年モデル)>
蒸気コントロールや保温の機能が進化!
より美味しいお米を堪能したい方はコチラ!
▼エクリュホワイト (JPL-G100-WE)▼
▼ミネラルブラック (JPL-G100-KL) ▼
<JPL-A100 (2020年モデル)>
▼コーラルホワイト (JPL-A100-WR)▼
▼ストーンブラック (JPL-A100-KS) ▼
JPL-G100とJPL-A100の違いを比較 タイガー炊飯器ご泡火炊き
それでは早速、JPL-G100とJPL-A100の違いをご紹介します。
どちらも人気の、土鍋圧力IHジャー「炊きたて ご泡火炊き」シリーズ。
炊飯器なのに土鍋で、この炊飯器でしか炊き上げられない、ふっくら美味しいご飯が特長です❤
JPL-G100は2021年、JPL-A100は2020年のモデルです。
違いとしては、下記の5点が挙げられます。
①価格帯:JPL-A100の方が安い
②JPL-G100は蒸気コントロール機能が進化
③JPL-G100はおひつ保温機能が進化
④JPL-G100は銘柄巧み炊き分けの銘柄数が70に
⑤JPL-G100は 内ぶたの使い勝手が向上
違いを1つずつ見ていきましょう。
①価格帯:JPL-A100の方が安い
まず、一番気になるのが価格の違いですよね。
2つのモデルでの、大手ECサイトでの最安値の価格を調べて、表にまとめました。
楽天市場 | Amazon | Yahoo! ショッピング | |
JPL-G100 (2021) | 88,280円 | 90,329円 | 88,206円 |
JPL-A100 (2020) | 80,808円 | 85,800円 | 86,980円 |
ただ、こちらの表の価格は2021年11月の時点です。
価格は変動するので、現在の価格は下記リンクをクリックしてご確認くださいね。
<JPL-G100 (2021年モデル)>
<JPL-A100 (2020年モデル)>
2021年モデルのJPL-G100の方が、数千円価格はアップします。
2020年モデルのJPL-A100が生産終了していて、在庫数が減ってきている関係もあるでしょう。
価格差があまりない上に、JPL-G100は蒸らしや保温の機能が向上し、より美味しいお米が炊けるようになっていたり、内ぶたの仕様など使い勝手の面でも改良されています。
そんな理由からJPL-G100の方がオススメできますが、これらの炊飯器の違いや機能や特徴をこれから詳しく解説していきます。
ぜひ、ご参考にしてくださいね (^_^)
②JPL-G100は 蒸気コントロール機能が進化
2021年モデルのJPL-G100は、蒸気コントロール機能が進化!
お米のハリや弾力を引き出す、蒸気コントロール機能の「ハリつやポンプ」が進化!
この「ハリつやポンプ」は、炊飯中の高温蒸らしの時の熱や蒸気を上手にコントロール。
ご飯のハリと弾力を引き出すという、画期的な機能です。
JPL-G100の「ハリつやポンプ」は、蒸らしの過程で新たに「間欠呼吸」を採用。
一定のリズムで蒸気をコントロールすることにより、内部の温度を維持しながら炊き上げ、ご飯のハリはそのままにお米本来の甘みも引き出します。
噛みごたえは、JPL-A100に比べて15%アップ!
ハリのあるご飯が好きな方には特に嬉しい機能です♪
③JPL-G100はおひつ保温機能が進化
JPL-G100とJPL-A100に特徴的なのが、木製のおひつにヒントを得てご飯をおいしく保温する「おひつ保温」機能。
本体の底にある温度センサーで、空気や水分をコントロールする呼吸が必要かを判断し、内部の湿度を細かく調整します。
おひつ保温で保温したご飯は、パサつきや黄ばみを抑えておいしく保存できるのがメリットです♪
JPL-G100は、この機能が進化。
JPL-A100よりも呼吸の回数を増やすことで、本物の木製のおひつにより近い状態で保温できます。
余分な水分は吸い取りつつも、ごはんが乾かないよう必要な水分を残し、時間が経っても美味しくツヤの良いご飯が味わえますよ (^_^)
<JPL-G100 (2021年)>
<JPL-A100 (2020年)>
④JPL-G100は銘柄巧み炊き分けの銘柄数が70に
JPL-G100とJPL-A100は、全国のお米の銘柄に対して、それぞれのお米に最適な状態で炊き上げる「銘柄巧み炊き分け」機能があります。
つまり、「コシヒカリ」「ゆめぴりか」「あきたこまち」などのお米を、ボタン1つで一番美味しく食べられる状態に炊いてくれるという、夢のような機能なんです!
この、 「銘柄巧み炊き分け」の対象となっているお米が、
●JPL-G100:70種類
●JPL-A100:50種類
JPL-G100は、さらに20種類多くのお米が仲間入り♪
70種類にどんなお米があるのかは、タイガーの公式ページをご参照くださいね。
このリストにあなたがいつも食べるお米が入っていたら、ボタン1つで一番美味しい状態に炊いてくれますよ。
もしくは、このリストに入っているお米を新たに試してみるのも面白いですね (^_^)
※ちなみに、JPL-A100の50種類のお米の銘柄はこちらです。
⑤JPL-G100は内ぶたの使い勝手が向上
JPL-G100は、使い勝手の面でも向上しています!
内ぶたにマグネットが内蔵され、手を離すだけでスッと装着されるようになりました。
力を入れてガチャっと付ける必要がないので、ストレスフリーの使い心地です。
この内ぶたは、食洗機で洗えるというのも嬉しいポイント♪
JPL-G100とJPL-A100はどっちがオススメ?
JPL-G100とJPL-A100の違いはよく分かったけど、結局どっちがオススメ?
JPL-G100 (2021年) がオススメな方
●よりふっくらモチモチでハリのあるご飯が食べたい!
●時間が経ったご飯も美味しく味わいたい。
●JPL-G100に新たに加わった20種類のお米の銘柄に、自分がよく食べるお米が入っている。
●家電は最新機種を取り入れたい。
JPL-A100 (2020年) がオススメな方
●特に最新機種へのこだわりはない。
●JPL-A100も高機能で高級な炊飯器なので、十分満足。
●JPL-A100の50種類のお米の銘柄に、自分がいつも食べるお米が入っている。
JPL-G100とJPL-A100 タイガー炊飯器ご泡火炊きの機能や特長
これまで2つのモデルの違いを説明してきたので、ここからは共通の機能や特長をご紹介しますね。
JPL-G100もJPL-A100も、5.5合炊きの炊飯器です。
炊飯器なので土鍋で炊ける
炊飯器なのに土鍋でお米が炊けるというのが最大のポイント!
内なべには本物の土から作った「本土鍋」を採用。
蓄熱性が高く、熱の伝わりも良いので、土鍋ならではの最高温度約280度の高火力で炊き上げます。
土鍋で炊くメリットは、表面はツヤツヤでもっちりとした食感に炊けること。
土鍋で炊くと、細かく均一な大量の「泡」が発生します。
この泡がお米を包んで表面を守るため、お米同士がぶつかって傷つくことが少なく、旨み成分であるデンプンを閉じ込めたまま炊くことが可能。
美味しさを中にギュッとつめこんだ、芯からふっくらモチモチのお米が楽しめます♪
丹精仕上げでお米のハリと甘みを引き出す
さらにお米のハリを甘みを引き出す秘訣は、「丹精仕上げ」。
内ぶたに内蔵されている機能が、炊飯の仕上げ段階の圧力を効果的にコントロール。
内部の高温を維持しつつ、やさしい温度変化でお米の甘みやハリを引き出します。
5段階の炊き分け
お米が炊けた後の食べ方に合わせて、5段階の炊き分けが選べます。
- しゃっきり:かためでパラっとした仕上がり。チャーハンに最適。
- ややしゃっきり:かための炊きあがり。カレーなど水分の多い料理と食べる時に。
- 標準:普通の白米としておかずといただく時に。
- ややもっちり:冷めても固くなりにくい炊きあがり。おにぎりにピッタリ。
- もっちり:弾力がありやららかめの仕上がり。食べるのに時間差があるお弁当に。
少量でも美味しく炊ける「一合料亭炊き」
1合程度のお米って、なかなか美味しく炊けないんですよね。
1、2人分程度炊く時は、美味しさは二の次で良いと諦めている方も多いのでは!?
JPL-G100もJPL-A100は、なんと0.5合・お茶碗一膳分から美味しく炊ける「一合料亭炊き」機能を搭載!
土鍋による圧倒的な高火力と、専用の中ぶたで、少ないお米に最適な環境で炊きあげます。
上の画像は、ご飯をよそって残った分じゃないですよ(笑
こんなに少量のお米でも、料亭のご飯のような美味しさが楽しめるんです \(*ˊᗜˋ*)/
押麦やもち麦も炊ける
白米や玄米以外に、「押麦」・「もち麦」の2種の大麦の特性に合わせた炊飯プログラムも。
ニオイを抑制し、美味しく炊き上げるので毎日無理なく続けらます!
押麦やもち麦などの大麦類は、
- 便秘の解消
- ダイエット
- メタボ予防
これらに効果が期待できるので、ぜひ毎日の食卓に取り入れてくださいね (^_^)
3段階の火加減調整
白米・炊込み・一合料亭炊きモードでは、火加減を3段階で調節できます。
火力を強くすれば、おこげも作れちゃいますよ♪
音声ガイド
意外と便利な機能が、音声ガイド。
ディスプレイ画面を見るだけでは分かりにくいタイマー炊飯の設定なども、音声ガイドに従えばラクラク!
音量は4段階から選べるので、お好みの音量で使えます。
お手入れ簡単
お手入れも、とっても簡単です!
使うごとに洗う必要があるのは、土鍋と内ぶただけ。
このうち内ぶたは、食洗機に入れて洗えます。
本体内部の土鍋周辺は、ササっと拭けて傷がつきにくい仕様で簡単お手入れ。
炊き込みごはんなどを作った後で、土鍋のニオイが気になる場合は、「圧力洗浄コース」を使えばスッキリしますよ。
最後に、JPL-G100とJPL-A100の機能やスペックを表にまとめたので、参考にしてくださいね。
JPL-G100 (2021) | JPL-A100 (2020) | |
加熱方式 | 土鍋圧力IH+多段階圧力機構 | 土鍋圧力IH+多段階圧力機構 |
本体重量 | 7.4kg | 7.4kg |
内釜の保証期間 | 5年 | 5年 |
白米の炊飯及び 保温米飯容量 | 0.09L~1.0L | 0.09L~1.0L |
最大炊飯容量 | 1.0L | 1.0L |
間欠呼吸 | ◯ | X |
内ぶたマグネット内蔵 | ◯ | X |
銘柄巧み炊き分けの銘柄数 | 70種類 | 50種類 |
1回当たりの炊飯時消費電力量 | 159Wh | 159Wh |
サイズ(幅×奥行×高さcm) | 29.0×35.1×22.0 | 29×35.1×22.0 |
JPL-G100とJPL-A100の違いを比較 タイガー炊飯器ご泡火炊き まとめ
今回は、タイガーで人気の炊飯器「炊きたて ご泡火炊き」のJPL-G100とJPL-A100の違いを比較すると共に、機能や特長もご紹介させていただきました。
JPL-A100は生産終了で価格があまり下がっていないこともあり、JPL-G100とJPL-A100の価格差は数千円程度です。
JPL-G100は蒸気のコントロール機能や保温機能が向上し、よりハリのある、ふっくらモチモチのお米が楽しめます。
JPL-G100の方がオススメできますが、この記事でご紹介した内容を参考に、よく検討の上納得の行くお買い物をしてくださいね。
今回の記事が、あなたの炊飯器選びの参考になれば幸いです(*ˊᗜˋ*)
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
<JPL-G100 (2021年)>
<JPL-A100 (2020年)>
【知らないと損】JPL-G100とJPL-A100 をオトクに購入する方法
より安く、タイガーの炊飯器JPL-G100とJPL-A100を購入したい方にオススメの方法は、
楽天カード新規入会で5000ポイントもらう
です。
キャンペーン時期は、8000ポイント還元の場合もあります!
※楽天カードを新規で作る方に限ります。
楽天のポイントは、実際のお金と同じように使えるので、
5000ポイント=5,000円
つまり、実質5,000円引きで購入できて、とってもオトクなんです♪
楽天カードで普段から決済する度にポイントが貯まり、1ポイント1円で利用することができます。
楽天ポイントは楽天市場でのお買い物だけでなく、コンビニやドラッグストア、飲食店など街中でも使えますよ♪
年会費無料なので安心です!
楽天カードを持っていると、今後楽天でのお買い物ポイントが常に3倍になるというメリットも♪
持っていて損はないので、もしお持ちでなかったらこの機会にぜひ作ってくださいね。
楽天カードの新規作成はこちらでできますよ。
↓↓↓
コメント