タイガーで人気の炊飯器「ご泡火炊き」のJPL-S100とJPL-G100の違いを比較しました。
どちらも5.5合炊きの炊飯器で、同じ機種の販売年違いです。
それぞれの発売時期は、 JPL-S100:2022年7月、 JPL-G100:2021年6月です。
比較した結果、JPL-S100とJPL-G100の違いは2点でした。
①価格帯:JPL-G100の方が安い
②JPL-S100は連続ノンストップ加熱機能を搭載
この事から考えると、JPL-S100 (2022年モデル) がオススメな方は、
- 新しいモデルを取り入れたい
- 連続ノンストップ加熱機能で、より美味しくご飯を味わいたい
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カラーはブラックとホワイトです。
これに対し、JPL-G100 (2021年モデル)がオススメな方は、
- 高機能な炊飯器が欲しいけど、予算はなるべくおさえたい
- JPL-G100でも機能はほぼ同じなので、それで満足
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こちらもブラックとホワイトです。
JPL-S100とJPL-G100は、どちらも「ご泡火炊き」の5.5合炊き炊飯器です。
2つの違いの中でも、2022年モデルのJPL-S100は「連続ノンストップ加熱機能」を新たに搭載。
より、お米本来の甘味やねばりが楽しめる炊きあがりになっています。
その他、本文ではJPL-S100とJPL-G100の違いや機能、 特長を詳しく解説しています。
炊飯器の購入を検討している、あなたの参考になれば嬉しいです(^_^)
JPL-S100とJPL-G100の違いを比較 タイガーご泡火炊き
それでは早速、JPL-S100とJPL-G100の違いをご紹介します。
違いは以下の2点です。
①価格帯:JPL-G100の方が安い
②JPL-S100は連続ノンストップ加熱機能を搭載
1つずつ解説しますね。
①価格帯の違い:JPL-G100の方が安い
まずは、JPL-S100とJPL-G100の価格の違いについてご紹介します。
2つのモデルの、大手ECサイトでの最安値の価格を調べて、表にまとめました。
楽天市場 | Amazon | Yahoo! ショッピング | |
JPL-S100 (2022年) | 96,800円 | 101,427円 | 96,000円 |
JPL-G100 (2021年) | 73,670円 | 74,800円 | 72,500円 |
ただ、こちらの価格は2022年9月の時点です。
価格は変動するので、現在の価格は下記リンクをクリックしてご確認くださいね。
◆JPL-S100 (2022年モデル)◆
◆JPL-G100 (2021年モデル)◆
2022年モデルのJPL-S100の方が、2万円以上価格が上がりますね。
JPL-S100は新たに搭載した機能で、お米本来の甘味やねばりが楽しめるようになっています。
とは言え、JPL-S100はこの価格差に見合う機能やスペックなのか?
そのあたりの違いや、これらの炊飯器の機能や特長を、これから詳しく解説します。
ぜひ、参考にしてくださいね^^
②JPL-S100は連続ノンストップ加熱機能を搭載
新モデルのJPL-S100には、新たに「連続ノンストップ加熱」を搭載。
これにより、ご飯の甘みや粘りがUPしています!
JPL-G100との比較を見て行きましょう!
JPL-S100は、最大火力に達した状態をJPL-G100の1.5倍長い時間で持続。
お米の一粒一粒にまんべんなく熱を伝えて、粒立ちの良い仕上がりになります。
また、内鍋には蓄熱性の高い「本土鍋」と、底にある「遠赤度かまど」加工で、最高温度280度の大火力を実現。
2021年モデルのJPL-G100より、
- お米のα化(糊化)が促進
- 甘みは約17%UP
- 粘りは約3%UP
全体で、お米本来の甘味と粘りの良さが引き立つ炊きあがりになっています!
JPL-S100とJPL-G100はどっちがオススメ?
JPL-S100とJPL-G100の違いは分かったけど、オススメはどっち?
JPL-S100 (2022年モデル)がオススメな方
- 新しいモデルを取り入れたい
- 連続ノンストップ加熱機能で、より美味しくご飯を味わいたい
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JPL-G100 (2021年モデル)がオススメな方
- 高機能な炊飯器が欲しいけど、予算はなるべくおさえたい
- JPL-G100でも機能はほぼ同じなので、それで満足
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JPL-S100とJPL-G100の機能や特長 タイガーご泡火炊き
ここからは、JPL-S100とJPL-G100の機能や特長をご紹介しますね。
「ご泡火炊き」は、土鍋で炊いたご飯の旨みや食感を再現することにこだわった炊飯器です。
蓄熱性、沸騰、泡立ち、対流など様々な工夫がされています。
また、豊富な炊飯メニューや、保温しても美味しく食べられるような機能を搭載していますよ!
本土鍋の美味しさを再現
「ご泡火炊き」のこだわりは、土鍋を再現した内鍋です。
内鍋は萬古焼で作られており、土作りから成形、乾燥、焼成の工程も一つ一つ厳しい検査を経て完成されます。
また、内鍋の表面は本土鍋の大火力を受け止める為に、表面6層コートに仕上げてあります。
外側には土鍋の素地が使われていて、本格的な仕上がりです。
この過程が土鍋で作るお米の美味しさに繋がります!
土鍋で炊いたご飯の美味しさを炊飯器で楽しみたい方には、うってつけの炊飯器です^^
土鍋ご泡火炊き
ご飯をかまどで炊いた時のように、大火力と圧力をコントロールして、お米の旨味を極限まで引き出します!
本土鍋の内鍋が内部にしっかり熱をためる上に、底に組み込まれた「遠赤土かまど」が土鍋にしっかり熱を伝えます。
土鍋ならではの、最高温度280度の高火力で、お米の芯までしっかり熱が伝わります。
内鍋では激しい熱対流を起こしますが、大量の泡がお米を包み込み表面を守るので、お米の形が崩れにくく、艷やかでもちもちした食感に炊き上げますよ♪
丹精仕上げで甘みや弾力を引き出す
甘みや弾力を引き出す、2つの丹精な技をご紹介します。
- 多段階圧力機構:お米を段階的に圧力をかけ、お米の甘みを引き出します。
- 間欠呼吸:特殊なポンプで呼吸をするような機能を搭載。高温を維持して、ご飯のハリや甘みを引き出します。
ふっくら粘りがあると同時に、歯ごたえもしっかりしたご飯が楽しめます^^
豊富な炊飯メニューと保温
少量炊飯から高速炊飯、そして様々なお料理に合ったご飯メニューが選べます。
銘柄巧み炊きわけ 70銘柄
日本全国の70もの銘柄のお米を、それぞれピッタリの加減で炊き上げる機能を搭載。
家にあるお米の銘柄を操作パネルで選ぶだけで、美味しいご飯が炊きあがります!
お米の専門家の強力の元、5,700を超えるお米のデータを活用し、それぞれのお米に合った炊き方をします。
コシヒカリ、あきたこまち、ゆとめぼれ等、70銘柄が操作パネルから選択できますよ^^
詳しい種類を知りたい方は、こちらを参照くださいね。
5段階の食感炊きわけ機能
食事に合わせて5段階の食感の炊き分けができます!
- しゃっきり:パラッと固め。チャーハンに最適
- ややしゃっきり:しっかりかため。カレーにぴったり
- 標準:適度な粘りとかたさ。おかずと一緒に。
- ややもっちり:粘りが有り冷めてもかたくなりにくい。おにぎりに最適
- もっちり:もっちりやわらか。お弁当によく合う
おこげも楽しめる
火かげん調整機能では、土鍋ならではの香ばしいおこげが味わえます。
※白米、一合料亭炊き、炊込みのメニューで可能です。
一合料亭炊き
0.5合からの白米や炊き込みご飯が、少量でも美味しく炊き上げます。
少ない量でも、料亭のような炊きたての土鍋ごはんが楽しめるのは嬉しいですね!
おひつ保温
木製のおひつはおひつ自体が呼吸をし、空気や水分をコントロールして保温してくれます。
この呼吸の原理を生かして、本体の底にある温度センサーが呼吸が必要か否かを判断して、湿度を賢く調整します。
保温しても、炊きたての美味しさを長時間保てますよ!
家族の食事時間がバラバラでも、この機能ならみんなが美味しいご飯を楽しめますね♪
ヘルシーメニュー
うまく炊くのが難しい麦や玄米、雑穀を、それぞれの特性に合わせた炊飯プログラムで炊き上げます。
◆2種類の麦めしメニュー◆
- 押麦:白米と大麦の各々に合わせた2段階吸水で、ふっくら美味しく炊き上げます。
- もち麦:もち麦の性質に合わせしっかり吸水させ、さらに高温で炊いて匂いをおさえます。
◆3種類の炊込みメニュー◆
玄米、雑穀、麦の炊き込みが美味しく食べられるメニューが用意されています。
直感的な操作性
誰にでも使いやすいように、追求されたデザインです。
タッチパネル搭載のホワイトバックライト液晶と、使い心地の良いボタンで、直感的に操作できますよ。
お手入れ簡単
簡単にお手入れ出来るように工夫されています!
内蓋はマグネット式で、簡単に着脱できます。
また、土鍋の外側のフレームは、さっと拭きあげて清潔が保てます。
天面は凹凸が少なく、拭きあげやすい形になっています。
内蓋は食洗機OKで、手軽に洗えますよ。
また、全体のお手入れに便利なのが圧力洗浄コース。
高温の水蒸気で洗浄する事で、手洗いが難しい蒸気が通る部分も洗浄できて、いやな匂いも除去します。
最後に、JPL-S100とJPL-G100のスペックを1つにまとめたので、参考にしてくださいね。
JPL-S100 (2022年) | JPL-G100 (2021年) | |
容量 | 5.5合 | 5.5合 |
加熱方式 | 土鍋圧力IH+多段階圧力機構 | 土鍋圧力IH+多段階圧力機構 |
最大消費電力 | 1080W | 1080W |
最大炊飯容量 | 1.0L | 1.0L |
年間消費電力量 | 84.1kWh/年 | 84.1kWh/年 |
炊飯時消費電力量/回 | 159Wh | 159Wh |
保温時報費電力量/時間 | 16.9Wh | 16.9Wh |
サイズ (cm) | 29.0×35.1×22.0cm | 29.0×35.1×22.0cm |
ふた開き時の高さ | 47.3cm | 47.3cm |
本体質量 | 7.4kg | 7.4kg |
カラー | ・ブラック ・ホワイト | ・ブラック ・ホワイト |
メニュー | ・エコ炊き ・白米 ・一合炊き ・早炊き ・炊込み ・おかゆ ・玄米 ・雑穀 ・麦めし(押麦、もち麦) ・おこわ | ・エコ炊き ・白米 ・一合炊き ・早炊き ・炊込み ・おかゆ ・玄米 ・雑穀 ・麦めし(押麦、もち麦) ・おこわ同じ |
連続ノンストップ加熱 | ◯ | X |
JPL-S100とJPL-G100の違いを比較 タイガー ご泡火炊き まとめ
今回は、タイガーの炊飯器「ご泡火炊き」のJPL-S100とJPL-G100の違いを比較すると共に、機能や特長もご紹介させていただきました。
JPL-S100とJPL-G100の2つの違いをおさらいすると、
- 価格帯:JPL-G100の方が安い
- JPL-S100は連続ノンストップ加熱機能を搭載
2022年モデルのJPL-S100は「連続ノンストップ加熱機能」を新たに搭載。
より、お米本来の甘味やねばりが感じられる炊きあがりです。
とは言え、JPL-G100も「連続ノンストップ加熱機能」以外の違いはなく、高機能で美味しく炊ける炊飯器です。
お値段にも違いがあるので、この記事の情報を参照の上、納得の行くお買い物をしてくださいね。
今回の記事が、あなたの炊飯器選びの参考になれば幸いです(^_^)
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
◆JPL-S100 (2022年モデル)◆
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◆JPL-G100 (2021年モデル)◆
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※「ご泡火炊き」の別シリーズの、JPI-S100とJPI-G100の違いを比較しました。
JPL-S100とJPL-G100より1つ下のグレードの炊飯器ですが、こちらも美味しいご飯が炊けると評判です!
こちらもあわせて、炊飯器選びの参考にしてくださいね。
★JPI-S100とJPI-G100の2つの違いを解説!タイガー ご泡火炊き比較
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