東芝で人気の炊飯器「炎匠炊き」の、RC-10ZWTとRC-10VRRの違いを比較しました。
どちらも5.5合炊きの炊飯器で、同じモデルの発売年違いです。
RC-10ZWTが2022年4月、RC-10VRRが2021年6月の発売です。
比較した結果、RC-10ZWTとRC-10VRRの違いは7点でした。
①価格帯:RC-10VRRの方が安い
②RC-10ZWTは食感の炊き分け種類が増えた
③RC-10ZWTは66種類の銘柄炊き分け機能付き
④RC-10ZWTは日本初!水の硬度に合わせて炊き分け可能に
⑤RC-10ZWTには業界初のタッチパネルが搭載
⑥RC-10VRRの方が軽量でお手入れも簡単
⑦デザインとサイズの違い
このことから考えると、RC-10ZWT (2022年モデル) がオススメな方は、
- 銘柄炊き分け機能を試してみたい
- より食感の好みを選んで炊飯できる機能がほしい
- 地域に合った水硬度を選んで炊飯したい
- タッチパネルなど新機能搭載のものがよい
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カラーはブラックとホワイトです。
これに対して、RC-10VRR (2021年モデル) がオススメな方は、
- 美味しく炊ける炊飯器が欲しいけど、予算はなるべくおさえたい
- RC-10VRRの機能でも十分美味しく炊けるから、それで満足
- お手入れがより簡単な方が良い
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こちらもブラックとホワイトです。
RC-10ZWTとRC-10VRRは、東芝独自のテクノロジー、ごはん本来の美味しさを引き出して炊き上げる「炎匠炊き」の炊飯器です。
7つの違いの中でも、2022年モデルのRC-10ZWTは機能性がぐんとアップ!
日本全国の66種類のお米の銘柄を美味しく炊き分けたり、日本初!の水の硬度によってお米を炊き分ける機能を搭載!
より、あなたのおうち好みの炊き上がりが楽しめますよ♪
その他、本文ではRC-10ZWTとRC-10VRRの違いを比較し、機能や特長も詳しく解説しています。
炊飯器の購入を検討している、あなたの参考になれば幸いです (^_^)
RC-10ZWTとRC-10VRRの違いを比較 東芝炎匠炊き
それでは早速、RC-10ZWTとRC-10VRRの違いをご紹介します。
違いとしては、以下の7点が挙げられます。
①価格帯:RC-10VRRの方が安い
②RC-10ZWTは食感の炊き分け種類が増えた
③RC-10ZWTは66種類の銘柄炊き分け機能付き
④RC-10ZWTは日本初!水の硬度に合わせて炊き分け可能に
⑤RC-10ZWTには業界初のタッチパネルが搭載
⑥RC-10VRRの方が軽量でお手入れも簡単
⑦デザインとサイズの違い
一つずつ解説しますね。
①価格帯:RC-10VRRの方が安い
まず、一番気になるのが価格の違いですよね。
2つのモデルでの、大手ECサイトでの最安値の価格を調べ、表にまとめました。
楽天市場 | Amazon | Yahoo! ショッピング | |
RC-10ZWT (2022年) | 89,800円 | - | 89,700円 |
RC-10VRR (2021年) | 26,800円 | 22,600円 | 26,500円 |
ただ、こちらの表の価格は2022年9月の時点です。
価格は変動するので、現在の価格は下記リンクをクリックしてご確認くださいね。
◆RC-10ZWT (2022年モデル)◆
◆RC-10VRR (2021年モデル)◆
2022年モデルのRC-10ZWTの方が、価格は6万円ほどアップしますね。
RC-10ZWTは機能性がグンとアップし、お米の銘柄や水の硬度によってお米を最適に炊き分ける、という画期的な機能を搭載しています。
お米本来の旨味がさらに堪能できて、お食事タイムが楽しみになりますよ♪
とは言え、RC-10ZWTはこの価格差に見合う機能やスペックなのか?
その他の違いや、これらの炊飯器の機能や特長を、これから詳しく解説していきます。
ぜひ、参考にしてくださいね (^_^)
②RC-10ZWTは食感の炊き分け種類が増えた
一口にご飯と言っても、食べ方によって理想的な炊きあがりがありますよね。
RC-10ZWTもRC-10VRRも、お米の食べ方によって、最適な炊きあがりを選べるコースを搭載。
このコースの種類が、RC-10ZWTでは5種類に増えました!
かため・しゃっきり・おすすめ・もちもち・やわらかの5種類から選べます。
カレーや丼ものなどの汁ものと合わせる時はしゃっきり、お弁当に使う時はもちもちなど、用途に合わせて一番美味しいご飯を楽しめるのが嬉しいですね♪
③RC-10ZWTは66種類の銘柄炊き分け機能付き
2022年モデルのRC-10ZWTは、「銘柄炊き分け」機能を搭載。
日本全国の66種類のお米の銘柄を、それぞれ一番美味しく炊き上げる機能です。
お米の粘りやかたさなど、それぞれの特長を活かして炊き上げます。
その銘柄本来の美味しさが、存分に楽しめますよ^^
せっかくの銘柄米なので、一番美味しい炊きあがりで味わいたいですよね!
④RC-10ZWTは日本初!水の硬度に合わせて炊き分け可能に
2022年モデルのRC-10ZWTは、日本初の画期的な技術を搭載!
「水硬度炊き分け」機能では、住む地域の水を選ぶことができます。
その水の硬度に合わせて、かたさや粘りのバランスの良い炊きあがりになるように調整します。
ご飯のパサつきをおさえて、硬度が高めのお水でも、芯からふっくらと粘りのある炊きあがりを実現しますよ!
おうちの水を活かして美味しく炊き上げてくれる、嬉しい機能ですね♪
⑤RC-10ZWTには業界初のタッチパネルが搭載
2022年モデルのRC10ZWTは、業界初のタッチパネルを搭載!
ボタン部分がなくなり、液晶の画面になりました。
画像付きで説明も分かりやすく、タッチパネルで誰でも簡単に操作できますよ♪
⑥RC-10VRRの方が軽量でお手入れも簡単
RC-10ZWTもRC-10VRRも蓋のデザインがフラットになっており、サッと拭きやすくなっています。
とくに2021年モデルのRC-10VRRはシンプルな作りで、洗うのは内がまと内ぶたの2点のみです!
忙しい時でもお手入れが簡単なのは、ありがたいですね^^
⑦デザインとサイズの違い
最後に、デザインやサイズと言った、見た目の違いをご紹介します。
RC-10ZWT (2022年モデル)
サイズ:246×253×328 (mm)
カラーはブラックとホワイトです。
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RC-10VRR (2021年モデル)
サイズ:264×327×217 (mm)
こちらも、カラーはブラックとホワイトです。
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2022年モデルのRC-10ZWTは、ちょっと角張ったスタイリッシュなデザインになりますね。
RC-10VRRの方は丸みを帯びたころんとしたフォルムが、優しげな印象です。
どちらのモデルもシンプルなデザインなので、どんなインテリアのキッチンにも馴染みやすく取り入れやすいですね^^
RC-10ZWTとRC-10VRRはどっちがオススメ?
RC-10ZWTとRC-10VRRの違いは分かったけど、オススメはどっち?
RC-10ZWT (2022年モデル) がオススメな方
- 銘柄炊き分け機能を試してみたい
- より食感の好みを選んで炊飯できる機能がほしい
- 地域に合った水硬度を選んで炊飯したい
- タッチパネルなど新機能搭載のものがよい
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RC-10VRR (2021年モデル) がオススメな方
- 美味しく炊ける炊飯器が欲しいけど、予算はなるべくおさえたい
- RC-10VRRの機能でも十分美味しく炊けるから、それで満足
- お手入れがより簡単な方が良い
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RC-10ZWTとRC-10VRRの機能や特長 東芝炎匠炊き
ここからは、RC-10ZWTとRC-10VRR共通の機能や特長をご紹介していきますね。
どちらも5.5合炊き。
大火力で炊き、真空保温機能で長時間の保温でも美味しく食べられる炊飯器です。
ふっくらとした炊き上がり
1420Wの大火力と、東芝独自の熱対流を起こす技術で、お米をふっくらと炊き上げます。
内釜全体に、まんべんなく熱の対流を起こし、お米1粒1粒の芯まで熱を伝えます。
芯からふっくらとした、粒立ちの良い炊きあがりが楽しめますよ^^
省エネに仕様にもなっていて、エコ炊飯モードなら1回の炊飯あたりの消費電力は176.1Wh。
電気代は約4.5円弱と、電気代を節約しながら美味しいご飯がいただけます♪
長時間保温しても美味しい
東芝独自の真空保温機能で、お米の変色やにおいを抑えて、長時間保温しても美味しさがそのまま保たれます♪
24時間保温をしても、粒立ちがふっくらしたままの美味しいご飯がいただけます。
白米なら、最長40時間までの保温が可能ですよ。
家族の食事時間がバラバラでも、いつでも美味しいお米が楽しめるのは嬉しいですね
多彩なコースで色々なお米の美味しさが楽しめる
白米のほかにも、雑穀米などのお米の種類や食感も選んで炊ける、多彩な炊飯コースを搭載。
玄米や麦、雑穀米などの健康米も、においをおさえてふっくら美味しく炊き上げます。
特に麦飯は、
- 便秘の解消
- ダイエット
- メタボ予防
これらに効果が期待できるので、ぜひ毎日の食卓に取り入れてみてくださいね^^
お手入れ簡単
毎日使う炊飯器は、簡単手軽にお手入れできるのが一番ですね♪
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内ぶた、内釜、蒸気口は簡単に取り外せて、手洗いで清潔が保てます。
(RC-10VRRは内ぶたと内釜のお手入れのみでOK)
また、炊き込みご飯の後など、におい残りが気になる時に便利な機能が「煮沸クリーニング&お手入れコース」。
蒸気のチカラで汚れやにおいを、スッキリ洗浄します!
最後に、RC-10ZWTとRC-10VRRの機能やスペックを1つにまとめたので、参考にしてくださいね。
違いのあるところは、赤色にしてあります。
RC-10ZWT (2022年) | RC-10VRR (2021年) | |
炊飯容量 (白米) | 0.09~1.0L (5.5合) | 0.09~1.0L (5.5合) |
炊飯時消費電力/1回 | ・エコ炊飯:176.1Wh ・本かまど:182.3Wh | ・エコ炊飯:176.1Wh ・本かまど:182.3Wh |
外形寸法 (mm) | 246×253×328 | 264×327×217 |
質量 | 6.3kg | 5.3kg |
保温時間 (最大保温時間) | 白米40時間 | 白米40時間 |
炊飯時間 | 白米約40分 | 白米約40分 |
水硬度炊き分け | ◯ | X |
銘柄炊き分け | ◯ | X |
食感の炊き分け種類 | 5種類 | 3種類 |
操作方法 | タッチパネル | ボタン |
カラー | ・ブラック ・ホワイト | ・ブラック ・ホワイト |
RC-10ZWTとRC-10VRRの違いを比較 東芝炎匠炊き まとめ
今回は、東芝の炊飯器「炎匠炊き」のRC-10ZWTとRC-10VRRの違いを比較するとともに、機能や特長をご紹介させていただきました。
RC-10ZWTとRC-10VRRの7つの違いをおさらいすると、
- 価格帯:RC-10VRRの方が安い
- RC-10ZWTは食感の炊き分け種類が増えた
- RC-10ZWTは66種類の銘柄炊き分け機能付き
- RC-10ZWTは日本初!水の硬度に合わせて炊き分け可能に
- RC-10ZWTには業界初のタッチパネルが搭載
- RC-10VRRの方が軽量でお手入れも簡単
- デザインとサイズの違い
2022年モデルのRC-10ZWTは機能性がグンとアップし、お米の銘柄や水の硬度によって、お米を最適に炊き分けることができますよ。
より美味しいお米を求める方には、RC-10ZWTがオススメです。
とは言え、RC-10VRRも東芝独自の技術で、ふっくら美味しく炊き上げると評判の炊飯器です。
お値段にも違いがあるので、この記事の情報を参考にして、納得の行くお買い物をしてくださいね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました^^
◆RC-10ZWT (2022年モデル)◆
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◆RC-10VRR (2021年モデル)◆
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※タイガーで人気の炊飯器「ご泡火炊き」シリーズの、JPL-G100とJPL-A100の違いを比較しました。
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