象印で人気の炊飯器「炎舞炊き」の、NW-PV10とNW-PU10の違いを比較しました。
どちらも、5.5合炊きで、あなた好みのごはんの硬さに炊き上げることができます。
発売時期は、NW-PV10が2023年7月、NW-PU10が2022年7月です。
というわけで、NW-PU10はNW-PV10の型落ちになります。
比較した結果、NW-PV10とNW-PU10の違いは5点でした。
①価格の違い:NW-PU10の方が安い
②NW-PV10は雑穀米の炊き分けが可能
③NW-PU10には「やわらかごはんメニュー」がある
④消費電力:NW-PV10の方が少ない
⑤カラーの違い
このことから考えると、NW-PV10 (2023年モデル)がオススメな方は、
- 新しいモデルを取り入れたい。
- 雑穀米を自分好みの硬さで炊きたい。
- 消費電力がより少ないモデルが良い。
- グレイッシュブラウンのカラーが気に入った。
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カラーはブラックとグレイッシュブラウンです。
これに対し、NW-PU10 (2022年モデル)がオススメな方は、
- 高機能な炊飯器が欲しいけれど、価格はできるだけおさえたい。
- 柔らかいごはんが好きな家族がいるので、ボタン1つでやわらかご飯が炊けるのは助かる。
- カラーはグレージュに魅力を感じる。
NW-PV10と基本の機能は同じで、お値段オトクなNW-PU10はこちら▼
カラーはブラックとグレージュです。
NW-PV10とNW-PU10の5つの違いの中でも、2023年モデルのNW-PV10は雑穀米の炊き分けができます。
健康効果に注目が集まっている雑穀米を、おいしく取り入れたい方にピッタリですね^^
これに対して、2022年モデルのNW-PU10は、ボタン1つでやわらか目のごはんが炊けます。
小さなお子さまや、歯の弱いご家族がいるおうちでは重宝する機能ですね。
その他、本文では象印のNW-PV10とNW-PU10の違いを比較し、機能や特徴も詳しく紹介しています。
炊飯器の購入を検討している、あなたの参考になれば嬉しいです(^^♪
NW-PV10とNW-PU10の違いを比較 象印炊飯器 炎舞炊き
それでは早速、NW-PV10とNW-PU10の違いをご紹介します。
違いは、以下の5点です。
①価格の違い:NW-PU10の方が安い
②NW-PV10は雑穀米の炊き分けが可能
③NW-PU10には「やわらかごはんメニュー」がある
④消費電力:NW-PV10の方が少ない
⑤カラーの違い
1つずつ見ていきましょう!
①価格の違い:NW-PU10の方が安い
NW-PV10とNW-PU10の価格の違いについてご紹介します。
それぞれの最安値を、大手ECサイト3社で比較しました。
楽天市場 | Amazon | Yahoo! ショッピング | |
NW-PV10 (2023年) | 75,272円 | 79,800円 | 76,530円 |
NW-PU10 (2022年) | 57,800円 | 54,000円 | 56,800円 |
ただ、こちらの価格は2023年11月の時点です。
価格は変動するので、現在の価格は下記リンクをクリックしてご確認下さいね。
◆NW-PV10 (2023年モデル)◆
◆NW-PU10 (2022年モデル)◆
2023年モデルのNW-PV10の方が、2万円ほど価格がアップしますね。
NW-PV10とNW-PU10の大きな違いは、NW-PV10は雑穀米の炊き分けができることと、NW-PU10には「やわらかごはんメニュー」があることです。
ただ、NW-PU10の「やわらかご飯」メニューはNW-PV10の「我が家炊き」機能の中に組み込まれています。
機能性としては、2023年モデルのNW-PV10の方が高機能ですね。
その他の違いや、これらの炊飯器の機能や特長も、これから詳しくご紹介していきます。
ぜひ、参考にしてくださいね^^
②NW-PV10は雑穀米の炊き分けが可能
2023年モデルのNW-PV10では、雑穀米が3通りから炊き分けできるようになりました。
- しゃっきり
- 普通
- もちもち
3種類の炊き加減から選べるので、ぼそぼそした雑穀の食感が苦手に感じていた方にチャレンジして欲しいメニューです!
一方で2022年モデルNW-PU10では、雑穀米のメニューはありましたが、やわらかさの炊き分け機能はありません。
③NW-PU10には「やわらかごはんメニュー」がある
2022年モデルのNW-PU10には、「やわらかごはんメニュー」が搭載されています。
「やわらか」と「よりやわらか」の2通りの炊き分けができますよ。
お年寄りや小さなお子様がいるご家庭には、ありがたい機能ですよね。
2023年モデルのNW-PV10には、この機能は搭載されていませんが、「我が家炊き」機能で代用が可能です!
④消費電力:NW-PV10の方が少ない
NW-PV10とNW-PU10は、消費電力にわずかですが違いがあります。
NW-PV10 (2023年) | NW-PU10 (2022年) | |
1回あたりの炊飯時消費電力 | 139W | 143W |
1時間あたりの保温時消費電力 | 16.7W | 16.4W |
炊飯時の消費電力は、NW-PV10の方がやや少ないですね。
わずかな差ではありますが、消費電力が少ないことに越したことはありません。
保温時の消費電力は、ほぼ同じです。
⑤カラーの違い
最後に、カラーの違いをご紹介します。
NW-PV10 (2023年モデル)
カラーはストレートブラック・グレイッシュブラウンです。
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NW-PU10 (2022年モデル)
こちらはブラック・グレージュです。
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わずかですが、ブラックはNW-PU10のブラックの方が濃い色合いです。
そして、NW-PV10のグレイッシュブラウンは、グレーに近く、操作ボタンの文字が白です。
一方、NW-PU10のグレージュは、ベージュに近い色で操作ボタンの文字は黒で表示されています。
どれも落ち着いた素敵な色合いで、インテリアや家具に合わせやすそうですね♪
NW-PV10とNW-PU10はどっちがオススメ?
NW-PV10とNW-PU10の違いはわかったけど、オススメはどっち?
NW-PV10 (2023年モデル)がオススメな方
- 新しいモデルを取り入れたい。
- 雑穀米を自分好みの硬さで炊きたい。
- 消費電力がより少ないモデルが良い。
- グレイッシュブラウンのカラーが気に入った。
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カラーはブラックとグレイッシュブラウンです。
NW-PU10 (2022年モデル)がオススメな方
- 高機能な炊飯器が欲しいけれど、価格はできるだけおさえたい。
- 柔らかいごはんが好きな家族がいるので、ボタン1つでやわらかご飯が炊けるのは助かる。
- カラーはグレージュに魅力を感じる。
NW-PV10と基本の機能は同じで、お値段オトクなNW-PU10はこちら▼
カラーはブラックとグレージュです。
NW-PV10とNW-PU10の機能や特長 象印炊飯器 炎舞炊き
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ここからは、NW-PV10とNW-PU10の特長や機能をご紹介しますね。
どちらのモデルも、5.5合炊きで、4~6人ほどの家族に最適です。
強い火力でお米を舞い上げ、ふっくらと甘みを閉じ込めますよ!
4つの底IHヒーターによる「炎舞炊き」
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従来の加熱方式は、内釜の底のIHヒーターが1つしかなく、お米に熱が伝わる力が限られていました。
そこで、NW-PV10とNW-PU10ではIHヒーターを4つに分け、対角線上の2つのヒーターを同時に加熱。
激しい対流でお米を舞い上げ、お米の一粒一粒に十分な熱を伝えます。
従来の約2倍の加熱ができ、なおかつ、炊きムラがなくふっくらと甘みのあるごはんに仕上がりますよ!
集中加熱を生かす「豪炎かまど釜」
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NW-PV10とNW-PU10は、内釜の素材にもこだわりがあります!
蓄熱性と発熱効率の高い鉄・熱伝導に優れたアルミと・耐久性と蓄熱性に優れたステンレスの3層構造で、IHとも相性が良く熱を効率的に行き渡らせます。
内側はプラチナコーティングが施されており、お米のうまみ成分を引き出します。
また、熱を逃がさないように釜の縁には、厚みをもたせてあります。
熱をしっかりと内側にためることで、芯からふっくらと炊き上げることができすんです♪
多彩な炊飯メニュー
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NW-PV10とNW-PU10には、おいしいお米を味わうことができる炊飯メニューが数多くあります。
炊き加減思いのまま「我が家炊き」
81通りの炊き方から、お好みの食感を選ぶことができます。
前回炊いたごはんの感想を入力することで、炊き加減を自動調節し、好みの炊き加減に調整します。
好みやお米の銘柄によって、あなたのおうちの一番好みの仕上がりに炊き分けらますよ!
7通りの「炊き分け圧力」
圧力をコントロールすることで、もちもちからしゃっきりまで、自分好みの硬さを選択できます。
- すしめし
- ふつう
- 玄米
- しゃっきり
- ややしゃっきり
- ややもちもち
- もちもち
一言に「ご飯」と言っても、カレーと合わせるか、カツ丼と合わせるか、お弁当に使うか等によって、合う炊き加減は違いますよね。
メニューごとに最適な炊きあがりが選べるのは、便利です★
熟成炊き(玄米・白米)
炊飯時間を長くし、お米に水分を十分に吸わせます。
お米のアルファ化を促し、甘みを引き出すことで、お米の甘味成分が通常の約2.3倍になります。
また、アミノ酸の一種であるGABA も約1.4倍になります。
美味しいお米が、さらに美味しくなりますね!
雑穀米メニュー
雑穀米メニューは、3種類の雑穀に対応しています。
- もち麦・押し麦:「もちもち」、「ふつう」の2通り
- 雑穀米:NW-PV10のみ炊き加減は、「もちもち」「ふつう」「しゃっきり」3通りから選択できます。(NW-PU10は炊き分け不可)
- 玄米:硬い玄米を柔らかく仕上げます。
冷凍ごはんメニュー
水分を閉じ込めるために、1.3気圧の高い圧力をかけます。
解凍時を想定して、水分率と粘りを調整することで、まるで炊き立てごはんのような味わいに。
冷凍庫にストックしておくと、食べたい時にすぐに食べられますよ。
白米急速メニュー
圧力センサーをコントロールすることで、1合を約30分という短時間で炊き上げます。
すぐに、炊き立てのご飯が食べたい時にオススメのメニューです。
保温しても美味しさキープ
炊いたお米が一度で食べきれない時は、保温しても美味しくいただけます!
ふたセンサーと底センサーで火加減を調節し、水分の蒸発を抑えます。
最長で40時間という長時間の保温ができるので、家族の帰宅時間がバラバラでもお米を炊き直さなくて良いのが助かりますね。
長時間保温しない場合は、温度が高めの「高め保温」ができ、また「保温なし」も選択可能です。
その他の便利な機能
他にもNW-PV10とNW-PU10には、便利な機能があります。
- 人工知能AI炊飯:長期間しようしても美味しく炊けるように、必要なデータを記憶し、買った時の状態に補正します。
- 蒸気セーブメニュー:蒸気の発生を約80%カットし結露を抑えます。
- エコ炊飯メニュー:消費電力を抑え炊きます。
- うまみ圧力蒸らし:余分な水分を飛ばし、美味しいごはんに仕上げます。
- Ag+抗菌加工プッシュボタン&立つしゃもじ:衛生面に配慮し、Ag+抗菌加工を施しました。
- 保温見張り番:外気に影響されずに、適切な温度で保温。
- クリーニング機能:炊いた後のニオイを抑制します。
- お知らせブザー:ごはんのほぐし忘れをブザーでお知らせします。
- 時計式メモリータイマー:2種類のタイマーを設定できます。
- 内釜洗米:内釜で直接洗米ができます。
- あったか再加熱:再加熱ボタン押すと、温め直します。
- 親切メモリ:0.5カップごとのメモリがあり、0.5合から炊飯できます。
簡単お手入れ
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庫内やフラットフレーム、トップパネルも平らなフラット設計です。
凹凸が少ないので、拭き掃除がしやすいのが特長です。
また、蒸気口セットがないので、内釜と内ぶたの2つを洗うだけ!
炊飯器は毎日使うので、お手入れが簡単なのは助かりますよね。
最後に、NW-PV10とNW-PU10のスペックと機能をまとめたので、参考にしてくださいね。
違いのあるところは、赤色にしてあります。
NW-PV10 (2023年) | NW-PU10 (2022年) | |
外形寸法 | 幅27.5×奥行34.5×高さ21.5 (フタを閉めた時) | 幅27.5×奥行34.5×高さ21.5 (フタを閉めた時) |
本体質量 | 6.5㎏ | 6.5㎏ |
炊飯容積 | 5.5合 | 5.5合 |
炊飯時消費電力 | 1240W | 1240W |
一回当たりの炊飯時消費電力 | 139W | 143W |
一回当たりの保温時消費電力 | 16.7W | 16.4W |
やわらかご飯メニュー | X | ◯ |
炊き分けメニュー | ・白米:炊き分け5通り ・雑穀米:炊き分け3通り | ・白米炊き分け5通り |
わが家炊き | 81通り | 81通り |
カラー | ・ブラック ・グレイッシュブラウン | ・ブラック ・グレージュ |
NW-PV10とNW-PU10の違いを比較 象印炊飯器 炎舞炊きまとめ
今回は、象印炊飯器「炎舞炊き」のNW-PV10とNW-PU10の違いを比較し、特長や機能もご紹介しました。
NW-PV10とNW-PU10の5つの違いをおさらいすると、
- 価格の違い:NW-PU10の方が安い
- NW-PV10は雑穀米の炊き分けが可能
- NW-PU10には「やわらかごはんメニュー」がある
- 消費電力:NW-PV10の方が少ない
- カラーの違い
2023年モデルのNW-PV10は、雑穀米の炊き分けができるようになりました。
健康のために雑穀米を取り入れたい、そしてせっかくならできるだけ美味しく炊き上げたい、と思う方はNW-PV10がオススメですね。
一方、2022年モデルのNW-PU10はリーズナブルな価格でありながら、高い基本性能を兼ね備えています。
この記事を参考にして、納得のいくお買い物をしてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
◆NW-PV10 (2023年モデル)◆
炊き分け技術が進化!雑穀米も好みの加減で炊ける!NW-PV10はこちら▼
カラーはブラックとグレイッシュブラウンです。
◆NW-PU10 (2022年モデル)◆
NW-PV10と基本の機能は同じで、お値段オトクなNW-PU10はこちら▼
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