ティファールの電気ケトルの人気シリーズ「アプレシアコントロール0.8L」の、KO7201JPとKO6201JPの違いを比較しました。
それぞれの発売時期は、
●KO7201JP :2021年10月
●KO6201JP :2017年3月
ということで、KO6201JPはKO7201JPの型落ちということになります。
※ティファールの電気ケトルで、同じタイプの2018~2020年の発売はありませんでした。
調べた結果、 KO7201JPとKO6201JP の違いは5点ありました。
①価格帯
②設定温度
③パネルの仕様
④水位表示
⑤カラーバリエーション
その中でも、2021年モデルのKO7201JPは、新たにお湯の温度を40℃に設定できるようになりました。
この温度は、白湯として飲んだり、ハチミツの風味や香りを保ちながら湯煎したりするのに最適な温度です。
また、パネルがこれまでよりも見やすくなり、お手入れがしやすいデザインに改善。
水量の表示にも一工夫加わり、更に使い勝手が良くなっています。
本文では、 ティファールの電気ケトル「アプレシアコントロール0.8L」の、KO7201JPとKO6201JPの違いや機能を詳しく解説しています。
電気ケトルの購入を検討している、あなたの参考になれば嬉しいです(^_^)
<KO7201JP (2021年)>
カラーはホワイトとブラックの2色です。
<KO6201JP (2017年)>
こちらも2色で、パールホワイトとオニキスブラックです。
KO7201JPとKO6201JP ティファールアプレシアコントロール0.8Lの違いを比較
それでは早速、ティファールの電気ケトル「アプレシアコントロール0.8L」のKO7201JPとKO6201JP の違いをご紹介します。
KO7201JPは2021年、KO6201JPは2017年の発売です。
調べた結果、違いは5点ありました。
①価格帯:KO6201JPの方が安い
②KO7201JPは新たにお湯を40℃に設定できるように
③KO7201JPはタッチパネル式に
④KO7201JPは水位表示が更に分かりやすく
⑤カラーバリエーション
※尚、2つのモデルのデザインは同じです。
それでは、違いを1つずつ見ていきましょう。
①価格帯:KO6201JPの方が安い
まず、一番気になるのが価格の違いですよね。
2つのモデルでの、大手ECサイトでの最安値の価格を調べ、表にまとめました。
楽天市場 | Amazon | Yahoo!ショッピング | |
KO7201JP (2021) | 10,300円 | – | 10,300円 |
KO6201JP (2017) | 7,280円 | 6,173円 | 6,720円 |
ただ、こちらの表の価格は2021年10月の時点です。
価格は変動するので、現在の価格は下記リンクをクリックしてご確認くださいね。
<KO7201JP (2021)>
<KO6201JP (2017)>
KO7201JPの方が2021年のモデルなので、価格は3~4千ほどアップします。
一般的に、家電は発売から時間が経つと値段が下がってくるので、2017年モデルのKO6201JPとの価格差は妥当と言えます。
そして、新しいモデルのほうが、在庫数が多いので手に入れやすいというメリットがあります。
とは言え、KO7201JPはこの価格差に見合う機能やスペックなのか、それともKO6201JPで十分なのか?
そのあたりの違いや、こちらの電気ケトルの機能や特長を、これから詳しく解説していきます。
ぜひご参考にしてくださいね。
②KO7201JPは新たにお湯を40℃に設定できるように
「アプレシアコントロール0.8L」シリーズは、自分好みの設定温度でお湯を沸かすことができるのが魅力の電気ケトルです。
いったんお湯を沸騰させて、希望の温度まで冷ます手間がないので便利です。
2021年モデルのKO7201JPは、設定できるお湯の温度が新たに増えました!
各モデルで、設定できるお湯の温度はこちらです。
お湯設定温度 | 100℃ | 95℃ | 90℃ | 85℃ | 80℃ | 70℃ | 60℃ | 40℃ |
KO7201JP | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
KO6201JP | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | X |
ということで、KO7201JPは新たにお湯を40℃に設定できるようになりました。
40℃は、白湯として飲む場合や、ハチミツを湯煎して溶かすのに最適な温度です。
白湯には、血流を良くしてデトックス効果を高め、体内の老廃物の排出を助ける効果があります。
また、朝の起き抜けや、食後30分以上経ってから飲むと胃腸の消化機能を活発にしてくれます。
ぜひ、毎日の生活に取り入れて健康管理にお役立てくださいね!
飲み物や食べ物に優しい甘みをプラスできるハチミツは、一度固まると柔らかくするのがちょっと面倒ですよね。
KO7201JPで40℃のお湯を沸かして湯煎すれば、ハチミツの風味を保ちながら使いやすい柔らかさにすることができますよ。
③KO7201JPはタッチパネル式に
KO7201JPは、操作パネルがボタン式からタッチパネル式に変わりました。
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温度表示も大きくはっきりと、見やすくなっています。
また、パネルの表面はフラットでボタンとボタンの間に溝や段差がないので、表面をサッと拭くだけで、簡単にお手入れができますよ。
それに対して、こちらは2017年モデルのKO6201JPの操作パネルです。
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こちらもシンプルで見やすくはありますが、ボタン式で、ボタンとボタンの間の小さな隙間にゴミが入るので、お手入れがちょっと面倒ではあります。
④KO7201JPは水位表示が更に分かりやすく
KO7201JPは、外側の水位の表示も、より分かりやすい仕様になっています!
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外側の水位表示は、「◯◯L」という水の量だけでなく、カップ数でどのくらいかがひと目で分かるようになりました。
何杯お茶などを淹れたいかによって、水の量を調整できるので、この表示は便利です♪
これに対して、KO6201JPの水表示は、シンプルに水の量のみとなっています。
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これはこれで分かりやすいんですが、やはりカップ数の表示もあると、より便利ですね。
⑤カラーバリエーション
最後に、カラーバリエーションの違いをご紹介します。
KO7201JP (2021年)
●ホワイト
●ブラック
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KO6201JP (2017年)
●パールホワイト
●オニキスブラック
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どちらのモデルもホワイトとブラックを基調としていますが、KO7201JPがシンプルで王道のホワイトとブラックなのに対し、KO6201JPはパール系のニュアンスが入ったカラーです。
KO6201JPのパールっぽい色みは、高級感があって素敵ですね。
最新モデルや機能へのこだわりがなければ、見た目の好みで選ぶのもアリだと思いますよ(^_^)
KO7201JPとKO6201JPはどっちがオススメ?
KO7201JPとKO6201JPの違いはよく分かったけど、結局どっちがオススメ?
KO7201JP (2021年) がオススメな方
●白湯やハチミツを溶かすのに適した、40℃の温度設定に魅力を感じる
●お手入れの手間が少しでも少ないモデルが良い
●新しいモデルの方が良い
KO6201JPがオススメな方
●KO6201JPも細かく温度の設定ができるので、十分満足
●特に最新モデルへのこだわりはない
KO7201JPとKO6201JP ティファールアプレシアコントロール0.8Lの機能や特長
これまで、2つのモデルの違いを説明してきたので、ここからは共通の機能や特長をご紹介しますね。
KO7201JPもKO6201JPも、0.8Lの容量の電気ケトルです。
お湯を沸かすのにかかる時間の目安は、
●コーヒー1杯分(140cc/沸騰してからスイッチオフまで):1分55秒
●カップラーメン1杯分(500cc/沸騰してからスイッチオフまで) :2分35秒
●満水状態で沸騰、スイッチオフまで:3分49秒
ということで、コーヒーなら1杯なら2分とかからずに淹れることができます \(*ˊᗜˋ*)/
使い勝手が良い
ティファールの電気ケトル「アプレシアコントロール0.8L」は、使い勝手の良さにこだわりがあります!
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湯量をコントロールしやすい注ぎ口
注ぎ口は、先が細いスリムな形なので、注ぐお湯の量をコントロールしやすくなています。
また、注ぎ口にはカバーがついていて、ホコリや虫などの侵入を防ぐので、お湯を清潔な状態に保てます。
ワイドに開く開口部
上の開口部分は、90度以上に大きく開くので、給水がしやすいです。
幅広ハンドルで使いやすい
持ち手部分のハンドルは、手を入れやすく幅も広いデザインなので、手が大きい方でもラクに持って使えるようになっています。
60分間の保温機能
希望の温度に沸かしたお湯は、その温度が60分間キープされます。
もう一度沸かしなおす必要がないので、2杯目もすぐにいただけますよ。
安全設計
安全に使えるための機能もしっかり備わっています。
●自動電源OFF:希望の温度に沸いて、しばらくすると自動で電源がOFFになります。
●空焚き防止:水が入っていない状態では、電源が入らないようになっています。
お手入れ簡単
開口部が90度以上に開くので、給水がしやすいだけでなく、お手入れもラクラク。
奥まで手を入れて、すみずみまでキレイにできます。
また、底面はウルトラポリッシュという特別な仕様で、水あかがつきにくくなっています。
最後に、KO7201JPとKO6201JPのスペックを表にまとめたので、参考にしてくださいね。
KO7201JP (2021) | KO6201JP (2017) | |
本体サイズ(mm) | 210×170×220 | 210×160×高さ20cm |
本体重量 (g) | 約1,100 | 約982 |
容量 | 0.8L | 0.8L |
消費電力 | 1250W | 1250W |
電源コード長さ(m) | 約1.3 | 約1.3 |
温度設定 | 8段階 | 7段階 |
操作パネル | タッチパネル式 | ボタン式 |
カラー | ・ホワイト ・ブラック | ・パールホワイト ・オニキスブラック |
KO7201JPとKO6201JP ティファールアプレシアコントロール0.8Lの違いを比較 まとめ
今回は、ティファールの電気ケトルの人気シリーズ「アプレシアコントロール0.8L」の、KO7201JPとKO6201JPの違いを比較しました。
KO7201JPは設定できる温度が増えて、よりさまざまなお湯の使い方ができるようになっています。
また、パネルの表示が分かりやすく、お手入れもしやすくなったり、外側からの水位表示がより分かりやすくなっていたりと、使い勝手の面でも向上しています。
とは言え、KO6201JPの方もお湯の温度は7段階から設定できますし、お湯を素早く沸かして60分間保温できて便利です。
お値段にも違いがあるので、この記事でご紹介した内容をご参考の上、納得の行くお買い物をしてくださいね。
今回の記事が、あなたの電気ケトル選びの参考になれば幸いです(^_^)
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
<KO7201JP (2021)>
<KO6201JP (2017)>
【知らないと損】KO7201JPとKO6201JPをオトクに購入する方法
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今回ご紹介した、KO7201JPの口コミ評判をレビューしました。
お湯が沸くのが早い、お湯の温度を設定できたり保温ができるのが便利、と高評価です!
こちらもあわせてご参照くださいね★
★KO7201JPの口コミ評判をレビュー!沸くの早っ!ティファール アプレシアコントロール0.8L
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