PS202XとPS202の4つの違いが判明!ブラザーコンピューターミシン

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ブラザーで人気のコンピュータミシン、PS202XPS202の違いを比較しました。

PS202XPS202は、同じモデルの販売年違いです。

(PS202X:2021年9月/PS202:2011年2月発売)

比較した結果、PS202XPS202の違いは4点でした。

①価格帯:PS202の方が安い

②本体デザインの違い

③PS202Xはアルミダイキャストフレームを採用

④ぬい模様が違う

このことから考えると、PS202X (2021年モデル) がオススメな方は、

  • 新しいモデルが欲しい
  • 洋服作りなど本格的に使いたい
  • 長く使えるミシンが欲しい

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これに対して、PS202 (2011年モデル) がオススメな方は、

  • 高機能なミシンは欲しいけれど、予算はおさえたい。
  • 初めてミシンを使う
  • 入園・入学準備に使用できれば十分

PS202Xと基本の機能は同じで、お値段オトクなPS202はコチラ▼

PS202XPS202は、どちらも軽量でコンパクトなコンピュータミシンです。

4つの違いの中でも、2021年モデルのPS202Xは、デザインの改善でワークスペースが広がり、洋服など大きな作品も作りやすくなりました

その他、本文ではPS202XPS202の違いを比較し、機能や特長も詳しく解説しています。

ミシンの購入を検討している、あなたの参考になれば幸いです(^_^)

PS202XとPS202の違いを比較 ブラザーコンピューターミシン

それでは早速、PS202XPS202の違いをご紹介します。

違いとしては、以下の4点が挙げられます。

①価格帯:PS202の方が安い

②本体デザインの違い

③PS202Xはアルミダイキャストフレームを採用

④ぬい模様が違う

一つずつ解説しますね。

①価格帯:PS202の方が安い

まず、一番気になるのが価格の違いですよね。

2つのモデルでの、大手ECサイトでの最安値の価格を調べ、表にまとめました。

楽天市場AmazonYahoo!
ショッピング
PS202X
(2021年)
21,000円22,600円 21,000円
PS202
(2011年) 
19,310円 20,500円20,800円

ただ、こちらの表の価格は2022年3月の時点です。

価格は変動するので、現在の価格は下記リンクをクリックしてご確認くださいね。

PS202X (2021年モデル)◆

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PS202 (2011年モデル)◆

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2021年モデルのPS202Xの方が、2千円ほどアップしますね。

PS202Xはデザインに変化があったことで、ワークスペースが広がり洋服など大きな作品も作りやすくなりました。

なので、よりいろいろな作品に挑戦できて、ハンドメイドの時間が楽しくなりますよ♪

その他の違いや、これらのミシンの機能や特長は、これから詳しく解説していきます。

ぜひ、参考にしてくださいね(^_^)

②本体デザインの違い

PS202XPS202は、白い本体に細部をピンクで飾っています。

カラーリングは同じですが、デザインは異なります。

2011年モデルのPS202の方が、丸みをおびたデザインになっています。

PS202
引用:ブラザー公式

そしてPS202Xは、2021年度グッドデザイン賞を受賞しています。

PS202Xは、手元のスペースが少し広くなったことで、大きめの生地でも縫いやすくなりました。

他にも、糸調子ダイヤルが針のすぐ上前面に配置されたので、操作がしやすくなっています。

重さはPS202Xが4.8kg、PS202が4.5kgです。

300gの違いですし、持ち歩いて使うものではないので、重さの面はどちらを選んでも軽量コンパクトで使いやすそうですね^^

③PS202Xはアルミダイキャストフレームを採用

PS202Xの本体内部には、アルミダイキャストフレームを新搭載しています。

これにより、縫製能力が今までよりもアップしました。

さらに強度も増したので、より長くミシンを使い続けることができますよ。

1度買ったら長期間使えるのは嬉しいですね♪

④ぬい模様が違う

PS202XPS202のぬい模様は、20種類です。

基本になる17種類の模様は同じですが、残りの3種類に違いがあります。

PS202Xには飾り縫い用のぬい模様が3種類あり、PS202にはキルト生地用のぬい模様が3種類あります。

洋服やパッチワークの作成をするなら、PS202Xの方が利用頻度が高そうですね。

自分の作りたい作品に合わせて、どちらのモデルにするか決めると良いですね (^_^)

PS202XとPS202はどっちがオススメ?

PS202XPS202の違いは分かったけど、オススメはどっち?

PS202X (2021年モデル) がオススメな方

  • 新しいモデルが欲しい
  • 洋服作りなど本格的に使いたい
  • 長く使えるミシンが欲しい

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PS202 (2011年モデル) がオススメな方

  • ミシンは欲しいけれど、予算はおさえたい。
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PS202XとPS202の機能や特長

ここからは、PS202XPS202の共通の機能や特長をご紹介していきますね。

上糸・下糸のセットが簡単

本体に糸通しのガイドが記載されているので、それを確認しながら簡単に糸のセットができます。

ミシンを始める前に糸のセットで時間がかかる方は多いと思いますので、ガイドが載っているのはありがたいですね。

さらに下糸のボビンを入れて糸を通せば、下糸を引き出さなくてもすぐに縫える仕様になっています。

ミシン初心者の方でも、使いやすいミシンですよ!

液晶ディスプレイ搭載

使用する押えの表示、模様選択や縫い目の長さ、振り幅などが本体の液晶ディスプレイに表示されるので、一つ一つ確認しながら扱えます。

また、押えやレバーのおろし忘れなども、エラーメッセージで教えてくれるので、初めて使う人にもわかりやすいです。

針穴糸通しのサポートつき

針に糸を通すのは難しいですよね ><

特にミシンの針は固定されていて、思うように動かせないのでさらに難しくなります。

PS202XPS202には、針穴への糸通しを助ける3ステップ糸通しがついています。

フックに糸を引っかければ、針に糸を通してくれるので便利ですよ (^_^)

全自動ボタン穴かがり

ボタンの穴かがり縫いは大きさが合わなかったり、布がずれたりと、難易度が高い処理です。

PS202XPS202には、全自動ボタン穴かがり機能が搭載されています。

台皿部分にボタンを置くことで、ボタン穴かがりの大きさを決めてくれます。

ボタンを乗せたボタン穴かがり用の押えを取り付ければ、あとはキレイに縫い上げてくれるので便利です!

ドロップフィード

下糸側についている布をおくる送り歯が下げられるので、布送りをしないステッチ縫いに便利です。

通常の縫い物の際には使用しないと思いますが、フリーモーションや手縫い風のステッチをする際に使えます。

押えを固定

厚い布を縫う時に、押えの左側についている黒いボタンをおしたまま押えレバーを下げると、押えが水平になって、布地が送りやすくなります

デニムなど厚みがあると段差を越えられなかったり、布がかんでしまったりするので、最初に押え固定ピンで水平にしておくと良さそうですね。

その他の機能

手元が明るいLEDライト

部屋を明るくしていても、ミシンの手元が暗いと見づらく危ないですよね。

PS202XPS202には、手元を照らすLEDライトがあるので、安心です^^

スピードコントロール

ミシンのスピードをレバーでコントロールできます。

また、最低速がとてもゆっくりなので、初心者の方にも安心ですよ♪

そして、縫い始めがゆっくりで徐々に設定したスピードになるので、きれいに仕上げることができます。

針停止位置切り換え

布をターンさせるのに便利な針下停止や、布を取り出しやすい針上停止など設定ができます。

一針縫い機能

ボタンを押すことで一針ぬいができます。

端の処理などを丁寧におこなえますね。

PS202XとPS202の違いを比較 ブラザーコンピューターミシン まとめ

今回は、ブラザーのコンピュータミシンの、PS202XPS202の違いを比較するとともに、機能や特長をご紹介させていただきました。

PS202XPS202の4つの違いをおさらいすると、

  1. 価格帯:PS202の方が安い
  2. 本体デザインの違い
  3. PS202Xはアルミダイキャストフレームを採用
  4. ぬい模様が違う

上位モデルのPS202Xは、アルミダイキャストフレームを搭載して縫製能力がアップしました。

また、デザインに変化があったことで、ワークスペースが広がり洋服など大きな作品も作りやすくなりました。

とは言え、PS202も初心者でも扱いやすいコンピュータミシンです。

お値段にも違いがあるので、この記事の情報を参照の上、納得の行くお買い物をしてくださいね(^_^)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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ジャノメのコンピューターミシンは、初心者でも簡単に使える、縫い目がきれい、コンパクトなので場所をとらないと好評です。

人気モデルの、JN-51の口コミ評判をレビューしました。

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