シャープで人気の衣類乾燥除湿機の、CV-S71とCV-R71の違いを比較しました。
同じモデルの販売年違いで、CV-S71は2024年3月、CV-R71は2023年3月に発売されました。
比較した結果、CV-S71とCV-R71の違いは4点でした。
違い①：CV-R71の方が価格が安い
違い②：衣類乾燥と除湿の消費電力はCV-R71の方が少ない
違い➂：衣類乾燥時間はCV-S71の方が早い
違い➃：本体質量はCV-R71の方が軽い
このことから考えると、CV-S71 (2024年モデル) がオススメな方は、
- 最新のモデルを購入したい方。
- 少しでも早く衣類を乾燥させたい方。
- パワーは少しでも強い方がいいと感じる方。
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これに対し、CV-R71 (2023年モデル) がオススメな方は、
- 新しいモデルでなくてもOKな方。
- 予算をなるべく抑えて購入したい方。
- 標準的な乾燥時間であれば問題ないと感じる方。
- 少しでも本体が軽いほうが扱いやすいと感じる方。
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本文では、シャープの衣類乾燥除湿機CV-S71とCV-R71の違いを比較しています。
オススメはどっちなのか、また特長や機能についても本文で解説しています。
衣類乾燥除湿機の購入を検討している、あなたの参考になれば嬉しいです。
CV-S71とCV-R71の4つの違いをそれぞれ紹介
それでは早速、CV-S71とCV-R71の違いをご紹介します。
違いとしては、下記の4点が挙げられます。
違い①：CV-R71の方が価格が安い
違い②：衣類乾燥と除湿の消費電力はCV-R71の方が少ない
違い➂：衣類乾燥時間はCV-S71の方が早い
違い➃：本体質量はCV-R71の方が軽い
1つずつ見ていきましょう！
違い①：CV-R71の方が価格が安い
CV-S71とCV-R71の価格の違いについてご紹介します。
それぞれモデルの最安値を、大手ECサイト3社で比較しまとめました。
| 楽天市場 | Amazon | Yahoo! ショッピング | |
| CV-S71 (2024年) | 45,800円 | ー | 45,799円 |
| CV-R71 (2023年) | 21,000円 | ー | 21,200円 |
ただ、こちらの価格は2024年3月の時点です。
価格は変動するので、現在の価格は下記リンクをクリックしてご確認下さいね。
◆CV-S71 (2024年モデル)◆
◆CV-R71 (2023年モデル)◆
2024年モデルのCV-S71の方が、価格は2万4千円ほどアップしますね。
CV-S71の魅力は、衣類の乾燥時間が早いことです。
この価格差が機能に見合ったものかどうか、次項で詳しく解説していきますね。
違い②：衣類乾燥と除湿の消費電力はCV-R71の方が少ない
CV-S71とCV-R71の消費電力を比較してみると、このようになっています。
- CV-S60：210～205W
- CV-R60：190～175W
2024年モデルのCV-S60の方が、20W消費電力は高くなっています。
1時間で約0.9円の違いです。
それほど大きな違いというわけではありませんが、少しでも消費電力を抑えたい方には、2023年モデルのCV-R60をオススメします。
違い➂：衣類乾燥時間はCV-S71の方が早い
消費電力が高い分CV-S71の方がパワーはあり、衣類乾燥時間が短くて済みます。
CV-S71が2㎏の洗濯物を約167分で乾燥させますが、CV-R60は約180分かかります。
約13分でも早いに越したことはありませんよね。
違い➃：本体質量はCV-R71の方が軽い
本体質量はCV-R71の方が軽くなっています。
- CV-S71：約9.6㎏
- CV-R71：約9.4㎏
わずかな差ですが、移動させる場合は少しでも軽い方がありがたいですよね。
CV-S71とCV-R71はどっちがオススメ？
CV-S71とCV-R71の違いはわかったけど、オススメはどっち？
CV-S71 (2024年モデル) がオススメな方
- 最新のモデルを購入したい方。
- 少しでも早く衣類を乾燥させたい方。
- パワーは少しでも強い方がいいと感じる方。
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CV-R71 (2023年モデル) がオススメな方
- 新しいモデルでなくてもOKな方。
- 予算をなるべく抑えて購入したい方。
- 標準的な乾燥時間であれば問題ないと感じる方。
- 少しでも本体が軽いほうが扱いやすいと感じる方。
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CV-S71とCV-R71の機能や特長を詳しく解説
ここからは、CV-S71とCV-R71の共通の特長や機能をご紹介していきますね。
どちらもコンプレッサー方式の衣類乾燥除湿機です。
コンプレッサー方式とは、外部から取り込んだ空気を冷却管で冷やして除湿する方式です。
室内の気温が高いほど効率的に除湿でき、定格除湿能力は7.1L/日と、たっぷり除湿できますよ。
場所を取らない
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コンパクトサイズで、スペースの限られた場所でも取り入れやすいのが魅力です。
幅は約30㎝で、ほぼA4サイズなので場所を取りません。
自働運転モード（衣類乾燥と除湿）
衣類乾燥モードではセンサーが作動し、衣類が乾燥したかどうかを見守り、乾燥が完了すると運転を終了します。
自働で止まるので、消し忘れによる無駄がありませんね！
また除湿機能では、適した湿度に整えるために送風と除湿を交互に繰り返し運転します。
手動であれこれ操作せずに快適な空気の状態に整えてくれるのは、便利ですね！
安心のオートオフ機能
運転を始めてから12時間を経過すると、切り忘れ防止の為に自動で運転が停止します。
24時間連続運転をする場合は、オートオフ機能を解除することもできますよ。
消臭・カビ抑制
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シャープの代名詞とも言えるプラズマクラスター機能を搭載。
1㎥あたり約7000個のプラズマクラスターイオンが、菌の抑制や消臭を担います。
生乾き臭や気になる衣類に染み付いたニオイ、バスマットに付着した雑菌、ピンクぬめり原因菌などを抑制します。
これ一台で、住環境が整いますね★
下吹き送風もできる
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ルーバーの向きを一番下にすれば、湿気や湿気による菌の繁殖が気になる場所もプラズマクラスターの風でスッキリと除湿し、菌を抑制します。
また、洗った靴もそのまま床に置いておくだけで、風を直接当てて乾燥することができますよ！
便利な24時間連続排水
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本体の背面に市販のホースをつなぐことで、浴槽などに連続排水ができます。
脱衣所で衣類を乾かして直接、浴室に排水することもできるので便利ですね。
持ち運びしやすいハンドル付き
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本体上部にハンドルが付いているので、持ち運びもラクラク！
部屋から部屋への移動も、気軽にできますね。
使いやすい排水タンク
排水タンクにもハンドルが付いているので、持ち運びやすい構造です。
内部も凹凸が少なく洗いやすいのがいいですね！
清潔な内部乾燥機能
本体内部に残った水分を乾燥させる機能付き。
内部も清潔に保ちます。
大きなホコリをブロック
約240μmのメッシュ状のフィルターが、大きなホコリをブロック。
内部の汚れを防ぐので、お手入れがラクになりますよ。
最後に、CV-S71とCV-R71の機能やスペックをまとめたので、参考にしてくださいね。
違いのあるところは、赤色にしてあります。
| CV-S71 (2024年) | CV-R71 (2023年) | |
| 定格除湿能力 | 6.3～7.1L | 6.3～7.1L |
| 除湿可能面積の目安 | ・50Hz： 8～16畳 ・60Hz・ 9～18畳 | ・50Hz： 8～16畳 ・60Hz・ 9～18畳 |
| プラズマクラスター 適用床面積 | 約8畳（約13m²） | 約8畳（約13m²） |
| 消費電力 | ・衣類乾燥：205～210W ・除湿205W～210W ・衣類消臭18～21W | ・衣類乾燥175～190W ・除湿175W～190W ・衣類消臭18～21W |
| 衣類乾燥時間 | 約167分 | 約180分 |
| 運転音 | 27～40㏈ | 27～40㏈ |
| センサー | 温度/湿度 | 温度/湿度 |
| タイマー | 2.4.6時間（切タイマー） | 2.4.6時間（切タイマー） |
| チャイルドロック | 〇 | 〇 |
| 排水タンク | 約2.5L | 約2.5L |
| 満水サイン | 〇 | 〇 |
| 連続排水 | 〇 | 〇 |
| 外形寸法 | 幅303×奥行203×高さ524㎜ | 幅303×奥行203×高さ524㎜ |
| 質量 | 約9.6㎏ | 約9.4㎏ |
| カラー | ホワイト | ホワイト |
CV-S71とCV-R71の違いを比較 まとめ
今回はシャープの衣類乾燥除湿機、CV-S71とCV-R71の違いを比較しました。
CV-S71とCV-R71の4つの違いをおさらいすると、
- 違い①：CV-R71の方が価格が安い
- 違い②：衣類乾燥と除湿の消費電力はCV-R71の方が少ない
- 違い➂：衣類乾燥時間はCV-S71の方が早い
- 違い➃：本体質量はCV-R71の方が軽い
2024年モデルのCV-S71は、パワーが増して衣類乾燥にかかる時間が短縮されました。
これに対し、CV-R71は手頃な価格と消費電力の少なさが魅力です。
この記事の内容を参照の上、よくご検討して納得のいくお買い物をしてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
◆CV-S71 (2024年モデル)◆
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◆CV-R71 (2023年モデル)◆
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