タイガーで人気の炊飯器「土鍋ご泡火炊き」の、JRX-T100とJPL-S100の違いを比較しました。
どちらも5.5合炊きで、JRX-T100が2023年7月、JPL-S100が2022年7月の発売です。
2023年モデルのJRX-T100は、タイガー100周年記念モデルとして制作された炊飯器となっています。
比較した結果、JRX-T100とJPL-S100の違いは5点ありました。
①価格帯:JPL-S100のが安い
②最高火力と加熱方式の違い
③JRX-T100はスマートフォンと連動できる
④JRX-T100にはお米の産地や新米誉れ機能搭載
⑤デザインの違い
このことから、JRX-T100 (2023年モデル)がオススメな方は、
- 新しいモデルを取り入れたい。
- スマートフォンをと連動させて便利に使いたい。
- よりふっくら美味しいご飯を楽しみたい。
- お米の産地ごとに最適に炊き上げたい。
- 新米も美味しくいただきたい。
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これに対して、JPL-S100 (2022年モデル)がオススメな方は、
- 高機能な炊飯器がほしいけど、予算はなるべくおさえたい。
- JPL-S100も十分高機能なので、それで満足。
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JRX-T100とJPL-S100の5つの違いの中でも、2023年モデルのJRX-T100は機能性アップ!
より高火力で、芯からふっくら美味しく炊き上げます。
また、JRX-T100はスマホと連携できたり、お米の産地によって最適に炊ける機能があったりと、より便利に使えるようになっていますよ。
その他本文では、JRX-T100とJPL-S100の違いを比較し、機能や特長も詳しくご紹介していきます。
炊飯器の購入を検討中の、あなたの参考になれば幸いです^^
JRX-T100とJPL-S100の違いを比較 タイガー炊飯器ご泡火炊き比較
それでは早速、JRX-T100とJPL-S100の違いをご紹介します。
違いは、以下の5点です。
①価格帯:JPL-S100のが安い
②最高火力と加熱方式の違い
③JRX-T100はスマートフォンと連動できる
④JRX-T100にはお米の産地や新米誉れ機能搭載
⑤デザインの違い
それでは、一つずつ見ていきましょう!
①価格帯:JPL-S100のが安い
まずは、JRX-T100とJPL-S100の価格の違いについてご紹介します。
それぞれの最安値を、大手ECサイトで比較しました。
楽天市場 | Amazon | Yahoo! ショッピング | |
JRX-T100 (2023年) | 104,000円 | ー | 104,080円 |
JPL-S100 (2022年) | 77,850円 | 98,000円 | 77,850円 |
ただ、こちらの価格は2023年7月の時点です。
価格は変動するので、現在の価格は下記リンクをクリックしてご確認下さいね。
◆JRX-T100 (2023年モデル)◆
◆JPL-S100 (2022年モデル)◆
2023年モデルのJRX-T100の方が、3万円ほど価格が上がりますね。
JRX-T100は機能性がアップし、より高火力で芯からふっくら美味しく炊き上げます。
また、JRX-T100はスマホと連携できたり、お米の産地によって最適に炊くことができたりと、充実した機能です。
とは言え、JRX-T100はこの価格差に見合う機能やスペックなのか?
そのあたりの違いや、これらの炊飯器の違いについて、これから詳しくご紹介していきます。
ぜひ、参考にしてくださいね^^
②最高火力と加熱方式の違い
最高火力と加熱方式に違いがあります。
最高火力とは、炊飯中にでる最高の火力のことで、加熱方式は炊飯時の加熱の方法です。
それぞれの火力と加熱方式は、以下の通りです。
最高火力 | 加熱方式 | |
JRX-T100 (2023年) | 300℃ | 300℃CWレイヤーIH 土鍋圧力IH 多段階圧力 |
JPL-S100 (2022年) | 280℃ | 土鍋圧力IH 多段階圧力 |
2023年モデルのJRX-T100は、タイガーの炊飯器の最高火力である300℃で炊き上げます。
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そして、加熱方式には新たに「300℃ レイヤーIH」機能が搭載されました。
2層になったIHと、シームレス構造で発熱のパワーをアップさせています。
お釜全体に熱がまんべんなく伝わり、より芯からふっくらと炊き上げますよ!
③JRX-T100はスマートフォンと連動できる
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2023年モデルのJRX-T100は、スマートフォンと連動できるようになりました。
お手持ちのスマートフォンと炊飯器を連動することで、炊飯器の予約タイマーの時間変更、炊飯器内に残っているお米の残量の確認などができます。
さらに、お米の食感を指定すると、その食感にあった産地のお米を紹介してくれて、これも情報がどんどんアップデートされます。
スマートフォンの連動機能がなくても十分使い勝手のいい炊飯器ですが、スマートフォンを連動することでより便利に使うことができますよ!
④JRX-T100にはお米の産地や新米誉れ機能搭載
お米は、作られた環境よって食感が異なります。
2022年モデルのJPL-S100にも銘柄炊き機能はありますが、JRX-T100には「産地炊き」「新米誉れ炊き」機能が追加されました。
産地炊きというのは、全国各地の「コシヒカリ」を産地ごとで炊き分けできる機能です。
同じコシヒカリでも育った環境で全く違うので、各産地の環境にあった炊き方をしてくれます。
新米誉れ焼きは、名前の通り新米にあった炊き方をしてくれる機能です。
お米の美味しさを追求したい方には、とっても優れた機能ですね^^
⑤デザインの違い
最後に、デザインの違いについてご紹介します。
JRX-T100 (2023年モデル)
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JRX-T100には「エモーショナルランプ」という機能が搭載されました。
これは、遠くからみても一目で現在の炊飯器の様子が分かる機能です。
- 赤:炊飯
- オレンジ:保温
- みどり:予約
と、色で炊飯器の状態が分かるようになっています。
JPL-S100 (2022年モデル)
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JPL-S100にはエモーショナルランプの機能はありませんが、大きな液晶で分かりやすい表示と鳴っています。
デザインは、どちらのモデルも高級感があり、キッチンがワンランク上に見えそうですね^^
JRX-T100とJPL-S100はどっちがオススメ?
JRX-T100とJPL-S100の違いはわかったけど、オススメはどっち?
JRX-T100 (2023年モデル)がオススメな方
- 新しいモデルを取り入れたい。
- スマートフォンをと連動させて便利に使いたい。
- よりふっくら美味しいご飯を楽しみたい。
- お米の産地ごとに最適に炊き上げたい。
- 新米も美味しくいただきたい。
スマホと連携で便利!高火力でよりふっくら美味しく炊けるJRX-T100はこちら▼
JPL-S1000 (2022年モデル)がオススメな方
- 高機能な炊飯器がほしいけど、予算はなるべくおさえたい。
- JPL-S100も十分高機能なので、それで満足。
JRX-T100と基本の機能やスペックは同じで、お値段オトクなJPL-S100はこちら▼
JRX-T100とJPL-S100の機能や特長 タイガー炊飯器ご泡火炊き
ここからは、JRX-T100とJPL-S100の共通の特長や機能をご紹介していきますね。
どちらも5.5合炊き、タイガーの炊飯器の中では最高級モデルの「ご泡火炊き」です。
土鍋ご泡火炊きで美味しく炊き上げる
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タイガーならではの炊飯技術の、「土鍋ご泡火炊き」。
大火力で一気に炊き上げることで、甘みのあるお米を炊くことができます。
さらに、やさしい泡立ちでお米を包みこみ、まるで土鍋で炊いたかのようなふっくらとしたお米を生み出すことができますよ!
一合料亭炊き
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料亭のごはんの美味しさを、自宅の炊飯器で再現!
JRX-T100とJPL-S100は5.5合炊きですが、0.5合や1合を炊くと上に空間ができてしまい、たくさん炊いた時よりは味が落ちてしまいます。
しかし、付属の専用内ぶたを使えば、0.5合や1合でも密封された空間をつくることができ、料亭のような味わいのお米を自宅で炊くことができます。
いつもはたくさん炊くけど、今日は少な目に1人分だけ炊きたい…という時でも、美味しいご飯が堪能できますよ^^
保温しても美味しさそのまま
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木でつくられている従来の「おひつ」を参考にして、保温機能が作られました。
呼吸でお米の水分量や空気量をコントロールし、保温していも常においしいお米を維持することに成功しました。
まとめて炊いて、少しずつ食べてもいつでも美味しいのは嬉しいですね♪
約70種類の炊き分け機能
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国内外最大のお米コンクールを主催する団体に協力を要請し、約70種類の銘柄を炊き分けることができます。
同団体が持っているお米の膨大なデータを参考にしてつくられました。
その銘柄のお米のおいしさが、最大限に生かされる炊き分けをしてくれます。
お気に入りのお米が、最高に美味い状態でいただけるなんて嬉しいですね。
簡単お手入れ
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お手入れも簡単で、炊飯器の釜と内蓋を外し水洗いするだけです。
さらに内蓋は食洗機対応の優れものなので、家事の時短にもつながりますよ!
最後に、JRX-T100とJPL-S100のスペックをまとめたので、参考にしてくださいね。
違いのあるところは、赤色にしてあります。
JRX-T100 (2023年) | JPL-S100 (2022年) | |
サイズ | 28.2×36.6×21.9 (cm) | 29.0×35.1×22.0 (cm) |
本体質量 | 7.5 (kg) | 7.5 (kg) |
最大消費電力 | 1080W | 1080W |
炊飯時消費電力量/1回 | 155Wh | 159Wh |
付属品 | ・計量カップ ・しゃもじ ・ナカブタ | ・計量カップ ・しゃもじ ・ナカブタ |
アプリ連携 | ◯ | X |
お米の産地で炊き分け | ◯ | X |
新米誉れ機能 | ◯ | X |
最高火力 | 300℃ | 280℃ |
加熱方式 | ・300℃CWレイヤーIH ・土鍋圧力IH ・多段階圧力 | ・土鍋圧力IH ・多段階圧力 |
カラー | ・ブラック ・ホワイト | ・ブラック ・ホワイト |
JRX-T100とJPL-S100の違いを比較 タイガー炊飯器ご泡火炊きまとめ
今回は、タイガーの炊飯器「土鍋ご泡火炊き」のJRX-T100とJPL-S100の違いを比較し、機能や特長もご紹介しました。
JRX-T100とJPL-S100の5つの違いをおさらいすると、
- 価格帯:JPL-S100のが安い
- 最高火力と加熱方式の違い
- JRX-T100はスマートフォンと連動できる
- JRX-T100にはお米の産地や新米誉れ機能搭載
- デザインの違い
2023年モデルのJRX-T100の方が機能も豊富で、スマートフォンと連動できるので便利です。
炊き分け技術も進化して、よりそれぞれのお米の美味しさを引き出して炊き上げます。
とは言え、2022年モデルのJPL-S100も、土鍋のようにお米をふっくらおいしく炊くことができるモデルです。
スマートフォン連動や、お米の産地炊きなどは特にいらないということであれば、比較的低価格なJPL-S100がおすすめです。
炊飯器の購入を迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
◆JRX-T100 (2023年モデル)◆
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◆JPL-S100 (2022年モデル)◆
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