ヘルシーシェフMRO-W10BとMRO-W10Aの4つの違いを解説!日立オーブンレンジ比較

日立で人気のオーブンレンジ「ヘルシーシェフ」のMRO-W10BとMRO-W10Aの違いを比較しました。

どちらも、過熱水蒸気のチカラで美味しくヘルシーに調理できるオーブンレンジで、同じモデルの発売年違いです。

MRO-10Bは2023年7月、MRO-10Aは2022年7月発売です。

というわけで、MRO-W10AはMRO-W10Bの型落ちになります。

比較した結果、MRO-W10BとMRO-W10Aの違いは4点ありました。

①価格帯：MRO-W10Aの方が安い

②MRO-W10Bは魚料理が対応可に

③MRO-W10Bは野菜シャキシャキメニューが増量

④MRO-W10Bは「やわらかメニュー」機能が新搭載

このことから考えると、MRO-W10B (2023年モデル)がオススメな方は、

魚料理を作る機会が多い。
ささみやムネ肉を扱うことが多く、やわらかく仕上げたい。
チンジャオロースや野菜炒めもオーブンレンジでしゃきっと仕上げたい。
最新モデルが欲しい人

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これに対して、MRO-W10A (2022年モデル)がオススメな方は、

予算は少しでも抑えたい。
魚料理はオーブンレンジでは作らない。
MRO-W10Aも十分高性能なので、それで満足。

MRO-W10Bと基本の機能やスペックは同じで、お値段抑えめなMRO-W10Aはこちら▼

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MRO-W10BとMRO-W10Aの4つの違いの中でも、2023年モデルのMRO-W10Bは魚料理に対応できるようになりました。

また、鳥のささみ肉などがやわらかく美味しく調理できるようになったりと、機能性がアップしています。

ただ、2022年モデルのMRO-W10Aは、基本的な性能やスペックはほぼ同じです。

お値段もかなり差があるので、新しいモデルへのこだわりがない方は、MRO-W10Aも十分満足できる内容となっていますよ。

本文では、MRO-W10BとMRO-W10Aの違いを比較し、機能や特長なども詳しくご紹介していきます。

オーブンレンジの購入を検討している、あなたの参考になれば幸いです＾＾

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ヘルシーシェフMRO-W10BとMRO-W10Aの違いを比較日立オーブンレンジ
ヘルシーシェフMRO-W10BとMRO-W10Aはどっちがオススメ？
1. MRO-W10B (2023年モデル)がオススメな方
2. MRO-W10A (2022年モデル)がオススメな方
ヘルシーシェフMRO-W10BとMRO-W10Aの機能や特長日立オーブンレンジ
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【知らないと損】MRO-W10BとMRO-W10Aをオトクに購入する方法

ヘルシーシェフMRO-W10BとMRO-W10Aの違いを比較日立オーブンレンジ

それでは早速、「ヘルシーシェフ」のMRO-W10BとMRO-W10Aの違いを見てみましょう。

違いとしては、以下の4点が挙げられます。

①価格帯：MRO-W10Aの方が安い

②MRO-W10Bは魚料理が対応可に

③MRO-W10Bは野菜シャキシャキメニューが増量

④MRO-W10Bは「やわらかメニュー」機能が新搭載

それでは、1つずつ見ていきましょう！

①価格帯：MRO-W10Aの方が安い

MRO-W10BとMRO-W10Aの価格の違いについてご紹介します。

それぞれの最安値を、大手ECサイト3社で比較しました。

	楽天市場	Amazon	Yahoo! ショッピング
MRO-W10B (2023年)	151,800円	ー	151,800円
MRO-W10A (2022年)	78,400円	78,010円	73,507円

ただ、こちらの価格は2023年6月の時点です。

価格は変動するので、現在の価格は下記リンクをクリックしてご確認下さいね。

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2023年モデルのMRO-W10Bの方が、7万円以上価格が上がりますね。

MRO-W10Bは魚料理に対応できるようになったり、のささみ肉などがやわらかく美味しく調理できるようになったりと、機能性がアップしています。

ただ、基本的な性能やスペックはMRO-W10Aとそこまで変わりません。

なので、値段を抑えたい方はMRO-W10Aで十分満足の内容ですよ！

②MRO-W10Bは熱風旨味焼きで魚料理が対応

MRO-W10BとMRO-W10Aともに、「熱風旨味焼き」という機能が搭載されています。

これはセラミックでできたプレートの上に食材を乗せて、セラミックプレートと熱風で一気に火力を上げ、食材の旨味を逃がさないように調理する機能です。

食材を大火力の熱風で包み込むことで、旨味をギュと包み込み、ふっくらジューシーな仕上げとなります。

この「熱風旨味焼き」、MRO-W10Aでは肉料理のみ対応でしたが、MRO-W10Bから「魚料理」も対応できるようになりました。

魚料理もしっかりと旨味を包み込み、ふっくらとした仕上がりになります。

コンロで焼くよりもふっくらとした仕上がりなるので、魚料理をよく作る方にはおすすめの機能ですよ！

③MRO-W10Bは野菜シャキシャキメニューが増量

MRO-W10BとMRO-W10Aに搭載されている「野菜シャキシャキメニュー」は、大火力で一気に焼き上げることで、野菜のシャキシャキの食感を残して調理する機能です。

電子レンジで野菜を使用するとどうしても「蒸し」状態になり、柔らかい食感になりますが、ヘルシーシェフシリーズではシャキシャキの食感を残すことに成功しました。

そしてMRO-W10Bでは、野菜シャキシャキメニューの数が増えました！

「チンジャオロース」「野菜炒め」など、野菜の食感を楽しみたいメニューが追加されていますよ。

④MRO-W10Bでは「やわからメニュー」を採用

MRO-W10Bでは新たに「やわらかメニュー」を採用しています。

この機能は、ムネ肉やささみなどをふっくらとやわらかく仕上げる機能です。

パサつきがちはムネ肉やささみを、やわらかく仕上げてくれます。

サラダチキンなどをよく作る方には、ぜひおすすめの機能ですね！

ヘルシーシェフMRO-W10BとMRO-W10Aはどっちがオススメ？

MRO-W10BとMRO-W10Aの違いはわかったけど、オススメはどっち？

MRO-W10B (2023年モデル)がオススメな方

魚料理を作る機会が多い。
ささみやムネ肉を扱うことが多く、やわらかく仕上げたい。
チンジャオロースや野菜炒めもオーブンレンジでしゃきっと仕上げたい。
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MRO-W10A (2022年モデル)がオススメな方

予算は少しでも抑えたい。
魚料理はオーブンレンジでは作らない。
MRO-W10Aも十分高性能なので、それで満足。

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ヘルシーシェフMRO-W10BとMRO-W10Aの機能や特長日立オーブンレンジ

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ここからは、MRO-W10BとMRO-W10Aの共通の機能や特長をご紹介していきます。

どちらも庫内の容量は30Lで、2段調理ができるオーブンレンジです。

熱風旨味焼きでふっくらジューシーに

熱風旨味焼きは、セラミックプレートと熱風で食材を包み込むことで、外に旨味を逃すことを防ぐ機能です。

熱風で包み込み、大火力で一気に焼き上げることで、ふっくらジューシーとした仕上がりになります。

300℃の高温で焼き上げる

約300℃で二段熱風のオーブン機能を搭載。

スイーツなどもパサつきを抑え、ふっくらとした仕上がりになります。

クッキーなど数の多いスイーツでも、隅から隅までしっかりと焼き上げることが可能です。

5種類の加熱方法で幅広い調理に対応

レンジ・オーブン・グリル・スチーム・過熱水蒸気の5つの加熱方法に対応。

作りたい料理に合わせて、最良の方法で調理ができますよ★

簡単ボウルメニューで時短調理

簡単ボウルメニューは忙しい時に、食材と調味料を1つのボールに入れてスイッチを押すだけで、簡単に1品できる便利な機能です。

副菜だけではなく、メイン料理にもなるメニューもあるので、時短調理にもつながります。

あたため＆解凍も適温で

日立独自の機能で、重量センサーと赤外線センサーの2種類のセンサーが、食材の重さや温度を賢く検知。

解凍や温めの際に適度な温度で温めて、ムラなく解凍できますよ。

しっかりと検知するので、何度も温めや解凍をし直さなくても済みますね＾＾

2品同時温めで時短

白米とおかずなど、分量と種類が違う食材も2品同時に温めることができます。

忙しい朝や、疲れて帰ってきて1秒でも早くご飯を食べたい時など、ササッと温められて重宝しますね＾＾

多彩なオートメニュー

MRO-W10BとMRO-W10Aはボタンを押すだけで調理できる「オートメニュー」がかなり豊富です。

レシピサイトの料理をオートで

大手レシピサイトで殿堂入りしているメニューが、オートで調理できます！

ボタン1つで大人気のレシピができるなんて嬉しいですね＾＾

家にある調味料でオート料理が作れる

大手食品メーカーである「カゴメ」「キューピー」「キッコーマン」「味の素」とコラボして、どこの家にもあるような調味料を使った料理をオートで作ることができます。

例えば、味の素なら本だし、キューピーならマヨネーズと人気の調味料を使ってメニューをオートで調理することができます。

オートメニューは、この料理を作りたいけどこの調味料が家にない…なんて場合があるかもしれませんが、誰の家でもある調味料を使っているのでその心配がありません＾＾

スマートフォンと連動で便利に

本体をお手持ちのスマートフォンを繋げることで、おすすめのレシピを配信してくれます。

普段の作っている料理などを参考にしてその人にあったレシピを配信してくれるので、自分好みの料理に出会えますよ＾＾

さらに、新しいレシピを配信してくれるので、料理のレパートリーをがどんどん増やせますよ！

お手入れが簡単

庫内がフラット構造なので、掃除が簡単です。

さらに、庫内はシリコン系の塗装を採用しているので、拭くだけで汚れを落とすことができます。

またテーブルプレートは外して水洗いができるので、常に清潔が保てますよ。

また、本体メニューの「お手入れコース」を使うことで、大量のスチームで庫内の汚れを浮かしてくれます。

毎日使うものだからこそ、簡単にお手入れができるようになっていますよ＾＾

最後に、MRO-W10BとMRO-W10Aの機能やスペックをまとめたので、参考にしてくださいね。

違いがあるところは、赤色にしてあります。

	MRO-W10B (2023年)	MRO-W10A (2022年)
庫内容量	30L	30L
庫内形状	フラット	フラット
レンジ出力	最大 1,000W	最大 1,000W
オーブン温度調節範囲	・100～250℃ ・300℃ ・発酵 (30･35・40・45℃)	・100～250℃ ・300℃ ・発酵 (30･35・40・45℃)
電源	AC100V 50/60Hz共用	AC100V 50/60Hz共用
レンジ消費電力	1,430W	1,430W
オーブン消費電力	1,400W	1,400W
トースターグリル消費電力	1,330W	1,300W
年間消費電力量	70.5kWh/年	70.5kWh/年
年間電気代	約1,900円	約1,900円
寸法	W49.7×H37.5×D50.0cm	W49.7×H37.5×D50.0cm
庫内有効寸法	W40.1×H21.8×D32.2cm	W40.1×H21.8×D32.2cm
質量	約18.0kg	約18.0kg
熱風旨味焼き魚対応	◯	X
やわからメニュー	◯	X
付属品	・テーブルプレート・角皿41×30cm×2 ・焼網・取扱説明書	・テーブルプレート・角皿41×30cm×2 ・焼網・取扱説明書