象印の人気スチーム加湿器、EE-DC50とEE-DB50の違いを比較しました。
どちらも、コンパクトなスチーム加湿器です。
それぞれの発売時期は、
●EE-DC50:2021年9月
●EE-DB50:2020年9月
ということで、EE-DB50はEE-DC50の型落ちになります。
調べた結果、EE-DC50とEE-DB50の違いは2点でした。
●価格帯
●カラーバリエーション
機能やスペックは同じで、価格帯とカラーのみの違いです。
特にEE-DC50は価格の変動が激しく、同じECサイト内でも1万円以上の価格差があったりします。
なので、特に最新機種へのこだわりがなければ、2つのモデルの価格を比べて、一番安くなっているものを購入するのはアリだと思います。
また、EE-DC50のグレーのカラーは、落ち着きのあるチャコールグレーでオシャレ感があります。
いかにも家電ぽくない加湿器を求めている方には、EE-DC50のグレーがオススメできますね。
本文では、象印のスチーム加湿器 EE-DC50とEE-DB50の違いや機能、特長を詳しく解説しています。
加湿器の購入を検討している、あなたの参考になれば嬉しいです(^_^)
<EE-DC50 (2021年)>
カラーはホワイトとグレーの2色です。
<EE-DB50 (2020年)>
こちらはホワイト1色です。
EE-DC50とEE-DB50 象印スチーム加湿器の違いを比較
それでは早速、象印のスチーム加湿器EE-DC50とEE-DB50の違いをご紹介します。
EE-DC50は2021年、EE-DB50は2020年のモデルになります。
2つのモデルの機能やスペックは同じで、違いは以下の2点でした。
①価格帯の違い
②カラーバリエーションの違い
では、1つずつ見ていきましょう。
①価格帯の違い
まず、一番気になるのが価格の違いですよね。
2つのモデルでの、大手ECサイトでの最安値の価格を調べて、表にまとめました。
楽天市場 | Amazon | Yahoo! ショッピング | |
EE-DC50 (2021) | 21,520円 | 18,370円 | 23,320円 |
EE-DB50 (2020) | 32,000円 | 19,580円 | 19,937円 |
ただ、こちらの価格は2021年9月の時点です。
価格は変動しますので、最新の価格は下記リンクをクリックしてご確認くださいね。
<EE-DC50 (2021年)>
<EE-DB50 (2020年)>
EE-DC50の方が新しいモデルなのですが、セラーによってはEE-DB50よりも安くなっています。
EE-DC50は人気が高く、例えば同じ楽天市場内でもかなりの価格差が出ていたりします。
EE-DC50とEE-DB50に機能やスペックに違いはないので、特に新しいモデルへのこだわりがなければ、その時に一番安くなっているのを買うと良いでしょう。
②カラーバリエーションの違い
価格帯以外の違いは、カラーバリエーションになります。
EE-DC50 (2021年)
|
|
カラーは2色で、
●-WA:ホワイト
●-HA:グレー
EE-DB50 (2020年)
|
こちらは1色のみです。
●-WA:ホワイト
EE-DC50の方にはグレーが仲間入り。
濃い目のチャコールグレーで、落ち着きがあって素敵な色ですね。
インテリアとしても、家電ぽく見えないので空間をオシャレに演出してくれそうです。
ホワイト以外のカラーの家電が良い方は、このグレーは特にオススメですね。
他の機能やスペックに違いはないので、価格が安くなっているもの、または好きな色で選ぶのも良いんじゃないかと思います (^_^)
EE-DC50とEE-DB50はどっちがオススメ?
EE-DC50とEE-DB50の違いは分かったけど、オススメはどっち?
EE-DC50 (2021年モデル) がオススメな方
●グレーの加湿器が欲しい
●家電は最新モデルを手に入れたい
EE-DB50 (2020年モデル) がオススメな方
●白い加湿器でOK
●スチーム加湿器が欲しいけど、予算はできるだけおさえたい
EE-DC50とEE-DB50 象印スチーム加湿器の機能や特長
EE-DC50とEE-DB50の機能や特長は同じなので、それについて詳しく解説していきます。
どちらもタンクに入れた水を沸かして、蒸気で加湿をするスチーム加湿器です。
フィルターを使わないので、お手入れが簡単で気楽に使えますよ。
適している部屋の広さは、
●プレハブ洋室:22㎡ (13畳)
●木造和室:13㎡ (8畳)
※木が湿気を吸うので、木造の方が加湿できる範囲が狭くなります。
ということで、広めのリビングや寝室でもたっぷり加湿できますよ。
サイズは、横幅24×奥行き27.5×高さ36.5 (cm)とコンパクトな作りです。
横幅と奥行きは、紙で言えばA4程度のサイズなので、卓上でもどこでも場所を取らず使えますね。
清潔な蒸気で加湿
タンクに入れた水を沸騰させ、65℃まで冷ましたキレイな蒸気で加湿します。
|
フィルター式と違って、フィルターの汚れを気にする必要がないので手軽ですね。
給水容量はたっぷりの4.0L。
加湿モードごとの連続加湿時間は、こちらです。
強 | 中 | 弱 | |
EE-DC50 | 8時間 | 16時間 | 32時間 |
1度の給水で長く加湿できるのは、こまめに水を替えずに済むのでラクですね♪
スイッチを押してから加湿が始まるまでの立ち上がり時間は、
●通常:約35分
●湯沸かし音セーブモード:約45分
※湯沸かし音セーブモードとは、お湯を沸かす音が気になる場合に、水の温度をゆっくり上げて音を抑える機能です。
スチーム加湿器は水を沸かした蒸気で加湿をするので、立ち上がりはちょっと時間がかかるんですよね。
待たずに加湿したい方には、フィルター式という選択肢もありますよ。
加湿機能付きのファンヒーターなら、加湿しながら部屋を暖めることもできるので便利です。
例えばシャープのこちらのモデルは、プラズマクラスターの清潔な風で加湿ができて快適です。
★HX-PK12とHX-L120の5つの違いを徹底比較!シャープ加湿セラミックファンヒーター
自動加湿は3段階から選べる
湿度センサーと室温センサーの2つのセンサーを搭載。
お部屋の温度に合わせて、快適な湿度を自動でコントロールします。
自分で設定しなくても、快適な状態をキープしてくれて便利です!
加湿具合は、「しっかり」「標準」「ひかえめ」の3段階から選べますよ。
冬の乾燥の季節は「しっかり」、それ以外で穏やかに潤したい時は「標準」か「ひかえめ」がオススメです!
また、部屋の湿度の状態を「低湿」「適湿」「高湿」の3段階で表示します。
明るさ切り替えボタンでお休み時も快適
使用中に点灯していランプの明るさを、明・暗に切り替えられるボタン付き。
寝ている時にも加湿したいけれど、ランプの灯りが気になる方には便利ですね。
お手入れ簡単
お手入れはとっても簡単!
フィルターがないので、湯沸かしポットと同じ要領で給水部分をお手入れするだけです。
給水口は広く、奥まで手が入るのですみずみまでキレイにできます。
|
給水も、上から水を注ぐだけなので誰でも簡単に使えます。
ポット内の洗浄用クエン酸「ピカポット」でお手入れすれば、加湿器内部についたカルシウムやミネラルなどの汚れを、スッキリきれいにできますよ。
安心設計
|
安心に使えるための機能もしっかり備わっています!
チャイルドロック
キーを3秒長押しするとロックがかかり、全ての操作ができなくなります。
誤操作やイタズラを防ぐためにも、お子さまのいる家庭ではチャイルドロックをしておくと安心ですね。
ふた開閉ロック
レバーでふたが常にロック状態になっているので、もし本体が倒れても、簡単に給水部分が開かないようになっています。
また、転倒時には自動で電源が切れるようになっています。
転倒時の湯もれを防ぐ
ふた開閉ロック機能のおかげで、万一本体が倒れても、お湯がもれるのを最小限に抑えます。
その他、タンクが空の状態で運転している場合は、ランプとブザーで給水を知らせます。
最後に、EE-DC50とEE-DB50のスペックを表にまとめたので、参考にしてくださいね。
EE-DC50 (2021) | EE-DB50 (2020) | |
消費電力 | ・湯沸かし立ち上げ時:985W ・加湿時:410W | ・湯沸かし立ち上げ時:985W ・加湿時:410W |
定格加湿能力 (mL/h) | 480 | 480 |
連続加湿時間 | ・強:8時間 ・中:16時間 ・弱:32時間 | ・強:8時間 ・中:16時間 ・弱:32時間 |
タイマー入/切 (同時設定可能) | ・入タイマー1/2/4時間 ・切タイマー 4/6/8時間 | ・入タイマー1/2/4時間 ・切タイマー 4/6/8時間 |
タンク容量 | 4.0L | 4.0L |
明るさ切り替えボタン | ◯ | ◯ |
外形寸法(cm) | 24×27.5×36.5 | 24×27.5×36.5 |
質量(kg) | 2.9 | 2.8 |
カラー | ・ホワイト ・グレー | ・ホワイト |
EE-DC50とEE-DB50 象印スチーム加湿器の違いを比較まとめ
今回は、象印で人気のスチーム加湿器EE-DC50とEE-DB50の違いを比較しました。
EE-DC50が2021年、EE-DB50が2020年もモデルですが、機能やスペックに違いはありません。
新しい方のEE-DC50は人気が高く、品切れになったりしていて、価格の変動も激しいです。
なので、特に最新モデルへのこだわりがなければ、2つのモデルのその時の価格を比べて、一番安くなっているものを購入すると良いでしょう。
また、EE-DC50のグレーは素敵な色なので、白以外のカラーの加湿器が欲しい方には良いですね。
ぜひ、この記事でご紹介した内容を踏まえ、よく検討の上納得の行くお買い物をしてくださいね。
今回の記事が、あなたの加湿器選びの参考になれば幸いです(^_^)
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
<EE-DC50 (2021年)>
<EE-DB50 (2020年)>
【知らないと損】EE-DC50とEE-DB50をオトクに購入する方法
より安く象印のスチーム加湿器EE-DC50とEE-DB50を購入したい方にオススメの方法は、
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