カドーで人気のポータブル加湿器「STEM Portable」シリーズのMH-C30とMH-C20の違いを比較しました。
どちらもコードレスで持ち運びができて、どこでも使える超音波式の加湿器。
それぞれの発売時期は、
●MH-C30:2021年9月発売
●MH-C20:2019年9月発売
※2020年のモデルはありません。
加湿器としてだけでなく、アロマディフューザーや除菌・消臭器としても使えるので、乾燥の季節以外にも1年中活躍してくれますよ。
調べた結果、MH-C30とMH-C20の違いは4点でした。
●価格帯
●加湿量
●USBケーブルの長さ
●カラーバリエーション
サイズは同じでありながら、MH-C30の方が加湿できる量が増えています。
よりしっかり加湿したい方には、MH-C30の方が満足度が高いでしょうね。
ただ、他の機能やスペックに大きな違いはありません。
見た目はどちらのモデルもオシャレなデザインで、カラーも高級感のある、素敵な色ばかりです。
なので、最終的には好みのカラーで選ぶのもアリだと思います。
本文では、カドーのポータブル加湿器MH-C30とMH-C20の違いや機能、特長を詳しく解説しています。
ポータブル加湿器の購入を検討している、あなたの参考になれば嬉しいです(^_^)
<MH-C30 (2021年)>
カラーはモルタルブラック、サンドシルバー、カッパーゴールドの3色です。
<MH-C20 (2019年)>
こちらも3色、モルタルブラック・シルバー・ゴールドです。
MH-C30とMH-C20 カドーポータブル加湿器の違いを比較
それでは早速、カドーポータブル加湿器MH-C30とMH-C20の違いをご紹介します。
MH-C30は2021年、MH-C20は2019年のモデルになります。
違いとしては、以下の3点が挙げられます。
①価格帯の違い:MH-C20の方が安い
②MH-C30の方が強モードでの加湿量が多い
③付属USBケーブルの長さ:MH-C30の方が長い
④カラーバリエーションの違い
では、1つずつ見ていきましょう。
①価格帯の違い
まず、一番気になるのが価格の違いですよね。
2つのモデルでの、大手ECサイトでの最安値の価格を調べて、表にまとめました。
楽天市場 | Amazon | Yahoo! ショッピング | |
MH-C30 (2021) | 21,870円 | – | 21,780円 |
MH-C20 (2019) | 14,037円 | 12,500円 | 16,229円 |
ただ、こちらの価格は2021年9月の時点です。
価格は変動しますので、最新の価格は下記リンクをクリックしてご確認くださいね。
<MH-C30 (2021年)>
<MH-C20 (2019年)>
MH-C30の方が新しいモデルなので、2019年のMH-C20より5~7千円ほど価格がアップするのは妥当だと言えます。
MH-C20は発売当初から今まで、とても人気のポータブル加湿器だったので、MH-C30も特に冬の乾燥の季節には人気が高まりそうですね。
品切れになったり、価格が大きく変動する可能性もありますので、購入を検討中の方は早めのゲットをオススメします★
②MH-C30の方が強モードでの加湿量が多い
2021年モデルのMH-C30は、サイズは同じながら、間欠強モードでの加湿量がパワーアップしています!
MH-C30 | MH-C20 | |
間欠強モードでの 加湿量 | 35ml/1時間 | 30mL/1時間 |
5mlですが、MH-C30の方が多く加湿できます。
よりしっかり加湿したい方には、MH-C30の方がオススメできますね。
運転モードは、どちらのモデルも3種類です。
|
●間欠弱モード:3秒噴射、17秒停止を繰り返す
●間欠中モード:3秒噴射、5秒停止を繰り返す
●間欠強モード:3秒噴射、1秒停止を繰り返す
※連続運転はできません。
③付属USBケーブルの長さ:MH-C30の方が長い
MH-C30もMH-C20も、充電してコードレス・車内でシガーソケットで・パソコンなどにUSB給電しながら、どこでも使える便利なポータブル加湿器です。
購入時にUSBケーブルが付いてきますが、この長さが2つのモデルで異なります。
●MH-C30:70cm
●MH-C20:50cm
20cmの差ですが、20cmあれば置ける範囲がけっこう広くなりますので、パソコンなどからちょっと離して置きたい場合に便利ですね。
ただ、ケーブルはType-Cなので、長いケーブルで使いたい方は別途購入するか、既にお持ちのものを使うと良いでしょう。
④カラーバリエーションの違い
価格と付属USBケーブルの長さ以外の違いは、カラーバリエーションになります。
MH-C30 (2021年)
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カラーは3色で、
●-MB:モルタルブラック
●‐GB:カッパーゴールド
●-SS:サンドシルバー
MH-C20 (2019年)
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こちらも3色です。
●-BK:モルタルブラック
●-GD:ゴールド
●-SL:シルバー
スッキリしていてオシャレなデザインですよね~ (^_^)
どちらのモデルもベースはブラック・シルバー・ゴールドの3色なんですが MH-C30はマットな質感 、MH-C20はメタル感が強いですね。
カラーのベースが同じでも、MH-C30はより穏やかで優しい印象があります。
ただ、どれも素敵なカラーや質感で、好みが分かれるところだと思います。
他の機能やスペックに違いはないので、特に最新モデルにこだわりがなければ、価格が安くなっているもの、または好きな色で選ぶのも良いんじゃないでしょうか★
<MH-C30 (2021年)>
<MH-C20 (2019年)>
MH-C30とMH-C20 カドーポータブル加湿器の機能や特長
MH-C30とMH-C20の他の機能や特長は同じなので、それについて詳しく解説していきます。
どちらもコードレスで持ち運びができて、どこでも使えて便利な超音波式加湿器です。
加湿器としてだけでなく、アロマディフューザーや除菌・消臭器としても使えるので、1年中活躍してくれますよ。
サイズは幅66×高さ220×奥行き66(mm)、重さ約500gとコンパクトです。
部屋全体を加湿すると言うよりも、自分の周りを適度に加湿するのに最適なサイズです。
500mlのペットボトルを持ち歩く感覚で持ち運べるので、オフィスや旅行先など、様々な場所で使えますよ。
どこに置いても違和感のないスタイリッシュなデザインも嬉しいですね (*ฅ́˘ฅ̀*)♡
持ち運びに便利なケースもついています。
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3電源でフレキシブルに使える
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電源のタイプは、
●内蔵バッテリー(充電式)
●USBケーブル接続
●シガーソケット
この3つです。
内蔵バッテリー(充電式)
内蔵バッテリーは、USBケーブルでアダプターに接続して充電します。
※USBケーブルは付いていますが、アダプターは付いていません。
充電には約3時間、フル充電で弱モードなら、約15時間運転ができます。
お休み中も十分に使える長さですね!
USBケーブル接続
付属のUSBケーブルでパソコンなどに繋げば、バッテリーを気にせずに使用できます。
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オフィスや、在宅ワーク中でも手軽に加湿ができますね。
シガーソケット
USBポート付きの車にも対応していて、付属のカーアダプターでシガーソケットから電源を取ることもできます。
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運転中でも、空気を潤したりアロマの香りを楽しめますね。
用途に合わせて4通りの使い方
加湿器としての用途の他に、全部で4通りの使い方ができます!
①加湿器
②除菌・消臭
③イオントリートメント
④アロマディフューザー
それぞれ解説していきますね。
①加湿器
ミストが吹き出す部分にはファンが搭載されていて、遠くまでミストを飛ばせるようになっています。
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コンパクトなボディながら、効率よくしっかり加湿できますよ。
この機能が不要な時は、オフにしておくこともできます。
タンクの容量は150mlになります。
②除菌・消臭
タンクに別売りの除菌・消臭剤「ピーズガード」を入れてミストを噴射すれば、ニオイの元やウィルス、かびなどに効果を発揮します。
ピーズガードは10倍に薄めて使えるので、薄めた状態で加湿に使えばタンク内部の雑菌の繁殖も抑えてくれます。
ピーズガードは人や環境には無害な除菌消臭剤なので、赤ちゃんやペットのいる場所でも安心して使えますよ。
③イオントリートメント
別売りのイオントリートメントウォーターをプラスして加湿すると、イオンの働きで髪や肌により潤いを与えるミストになります。
※イオントリートメントウォーターは、水道水と混ぜて5倍以内に薄めてください。
④アロマディフューザー
カドーオリジナルのアロマ蒸留水をタンクの水に加えて加湿すると、自然の優しい香り広がるアロマディフューザーとして使えます。
※本体に付属カップで、約30ml( カップ3杯)を注いでください。
※タンクの水にアロマオイルを加えるのは、故障の原因になるので避けてください。
シンプルで使いやすい
構造はシンプルで、分かりやすいです。
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操作ボタンは2つだけで、運転モードの選択やミストの強弱、タイマーの設定が簡単にできるようになっています。
また、タイマーは1時間・2時間・4時間・OFFから選べます。
そして、運転開始から何も操作がない状態で6時間経過すると、自動で電源がOFFになります。
電源の切り忘れを防げて、安心ですね!
使い方は簡単!
タンクに水やビーズガード、イオントリートメントメントウォーター、アロマ蒸留水などを目的に応じて入れて、電源ボタンを押すだけです。
カラフルなLED照明
LED照明が内蔵されていて、タンク内をキレイにライトアップします。
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色がゆっくり変わるグラデーションモードか、好みの色が選べますよ。
オシャレなインテリア小物としても使えますね♪
お休み時に使いたい時などは、このライトをオフにできます。
お手入れ簡単
お手入れもとっても簡単です!
内部のパーツは簡単に外して洗えます。
給水部分も奥まで手が入れられるので、すみずみまでキレイにできますよ。
吸水芯の交換の目安は1ヶ月ほどです。
ミストの噴出量が減ってきたり、吸水芯が汚れてきたと感じたら交換のサインです。
吸水芯は付属で2本ついてきますが、単品で買い足すこともできますよ。
ストックしておけば、交換したい時にいつでもできて便利ですね。
最後に、MH-C30とMH-C20のスペックを表にまとめたので、参考にしてくださいね。
MH-C30 (2021) | MH-C20 (2019) | |
サイズ(mm) | 幅66×高さ220×奥行き66 | 幅66×高さ220×奥行き66 |
重さ(本体のみ) | 約500g | 約500g |
加湿方式 | 超音波式 | 超音波式 |
USBケーブル長 | 約0.7m | 約0.5m |
電源 | DC5V | DC5V |
消費電流 | 2A以下 ※動作中における最大値 | 2A以下 ※動作中における最大値 |
噴霧量 | 間欠弱:約 5mL 間欠中:約 15mL 間欠強:約 35mL ※水温20度の場合 | 間欠弱:約 5mL 間欠中:約 15mL 間欠強:約 30mL ※水温20度の場合 |
質量(g) | 約500 | 約500 |
付属品 | ・カーDCアダプター ・USBケーブル(Type-C) ・キャリングケース ・交換用吸水芯(2本) ・取扱説明書&安全上のご注意 ・保証書 | ・カーDCアダプター ・USBケーブル(Type-C) ・キャリングケース ・交換用吸水芯(2本) ・取扱説明書&安全上のご注意 ・保証書 |
カラー | ・モルタルブラック ・カッパーゴールド ・サンドシルバー | ・モルタルブラック ・ゴールド ・シルバー |
MH-C30とMH-C20 カドーポータブル加湿器の違いを比較 まとめ
今回は、カドーで人気のポータブル加湿器「STEM Portable」シリーズのMH-C30とMH-C20の違いを比較しました。
2021年モデルのMH-C30の方が強モードでの加湿量が増えていますが、基本的な機能やスペックに大きな差はありません。
どちらも500mlのペットボトル程度のサイズと重さで、コードレスでどこでも使える便利な加湿器です。
加湿目的以外にも除菌や消臭、アロマディフューザーと幅広く使えるので、1年中活躍してくれるのも嬉しいポイントですね。
どれもオシャレなデザインで素敵なカラーなので、気に入った色をお迎えするのもいいと思いますよ。
今回の記事が、あなたのポータブル加湿器選びの参考になれば幸いです(^_^)
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
<MH-C30 (2021年)>
<MH-C20 (2019年)>
【知らないと損】MH-C30とMH-C20をオトクに購入する方法
より安く、カドーのポータブル加湿器のMH-C30とMH-C20を購入したい方にオススメの方法は、
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※今回ご紹介したMH-C30を、実際に使用した方の口コミ評判をレビューしました。
加湿能力への満足度は高く、ポータブルでどこでも使える、加湿器以外にも使えるのが便利!
デザインもオシャレで音も静か!と大好評★
こちらもあわせてご参照くださいね。
★MH-C30の口コミ評判をレビュー!加湿能力高くどこでも大活躍!カドーポータブル加湿器
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