クイジナートで人気のオーブントースター、TOA-29JとTOA-28Jの違いを比較しました。
どちらも、トースト・ノンフライ調理・あたためを1台でこなす、便利なオーブントースターです。
それぞれの発売時期は、
●TOA-29J:2021年9月
●TOA-28J:2019年10月
※こちらの機種には、2020年のモデルはありません。
ということで、TOA-28JはTOA-29Jの型落ちになります。
調べた結果、TOA-29JとTOA-28Jの違いは6点ありました。
①価格
②ヒーターの形状
③食材の水分蒸発量
④サイズと重量
⑤レシピ本の有無
⑥カラーバリエーション
中でも、2021年モデルのTOA-29Jはヒーターの形が改善され、より庫内に熱が効率よく行き渡るようになっています。
その結果、トーストがより早く焼けて、トーストから水分が蒸発する前に焼き上がるので、外はカリカリ、中はフワフワの焼き上がりに \(*ˊᗜˋ*)/
よりトーストライフが楽しくなりますね!
本文では、クイジナートのオーブントースターTOA-29JとTOA-28Jの違いや、機能と特長を詳しく解説しています。
オーブントースターの購入を検討している、あなたの参考になれば嬉しいです(^_^)
<TOA-29J (2021)>
新しい形状のヒーターで、よりムラなく焼けるように!
カラーはシルバーとブラックです。
<TOA-28J (2019)>
ノンフライ調理で、ヘルシーに美味しく調理!
こちらはシルバー1色です。
TOA-29JとTOA-28Jの違いを比較 クイジナートオーブントースター
それでは早速、クイジナートのオーブントースターTOA-29JとTOA-28Jの違いをご紹介します。
どちらも、1台でトースト・あたため・ヘルシーなノンフライ調理と3役こなすスグレモノです。
TOA-29Jは2021年、TOA-28Jは2019年のモデルになります。
違いとしては、以下の6点が挙げられます。
①価格帯:TOA-28Jの方が安い
②TOA-29Jはヒーターの形を改善、ムラなく焼けるように
③TOA-29Jは食材の水分蒸発量が減った
④サイズと重量:TOA-29Jの方がやや大きい
⑤TOA-29Jにはレシピ本がついた
⑥カラーバリエーション
※デザインは同じです。
それでは、違いを1つずつ見ていきましょう。
①価格帯:TOA-28Jの方が安い
まず、一番気になるのが価格の違いですよね。
2つのモデルでの、大手ECサイトでの最安値の価格を表にまとめました。
楽天市場 | Amazon | Yahoo! ショッピング | |
TOA-29J (2021) | 24,200円 | – | 25,200円 |
TOA-28J (2019) | 13,100円 | 11,950円 | 14,100円 |
ただ、こちらの表の価格は2021年10月の時点です。
価格は変動するので、現在の価格は下記リンクをクリックしてご確認くださいね。
<TOA-29J (2021年)>
<TOA-28J (2019年) >
TOA-29Jの方が2021年モデルということもあり、1万円ほど価格はアップしますね。
一般的に、家電は発売から時間が経つと価格が下がってくるので、2019年モデルのTOA-28Jとの価格差は妥当と言えます。
また、新しいモデルのほうが在庫数が多い分、手に入れやすいというメリットもあります。
とは言え、TOA-29Jはこの価格差に見合う機能やスペックなのか、はたまたTOA-28Jで十分なのか?
このあたりの違いや、これらのオーブントースターの機能や特長を詳しく解説していきます。
ぜひ、ご参考にしてくださいね (^_^)
②TOA-29Jはヒーターの形を改善、ムラなく焼けるように
2021年モデルのTOA-29Jは、ヒーターの形が改善されています!
庫内の下についているヒーターを、従来のだ円型からM型へバージョンアップ。
これにより、庫内に熱が効果的に伝わり、トーストもより早く焼き上がるようになりました!
また、庫内にまんべんなく熱が伝わるので、どの食材もムラなく、より美味しく焼けます♪
③TOA-29Jは食材の水分蒸発量が減った
上でご紹介したように、庫内のヒーターの形を改善して焼き上がり時間が短縮されたことにより、食材からの水分蒸発も抑えられています!
例えばトーストなら、従来よりも30%以上も水分の蒸発が抑えられ、外はカリカリ、中はふわふわの焼き上がりに❤
より美味しいトーストが楽しめますね♪
④サイズと重量:TOA-29Jの方がやや大きい
TOA-29JとTOA-28Jのデザインは同じですが、サイズと重量に違いがあります。
サイズ | 重量 | |
TOA-29J (2021) | 外寸:幅320 x 奥行380 x 高さ290(mm) 庫内:幅240 x 奥行295 x 高さ90(mm) | 約5.7kg |
TOA-28J (2019) | 外寸:幅298 x 奥行315 x 高さ292(mm) 庫内:幅252 x 奥行300 x 高さ128(mm) | 約5.4kg |
TOA-29Jの方が、幅・奥行き共に少し大きくなっていますね。
TOA-28Jからの買い替えを検討している方がいらっしゃったら、サイズが少し違うのでお気をつけくださいね。
TOA-29Jは庫内も少しコンパクトになっていますが、トーストなら4枚1度に焼ける広々サイズです。
|
忙しい朝でも、家族4人分のトーストが1度に焼けて便利ですよ!
また、重さもTOA-29Jも方が300gほど重くなっていますが、持ち上げて移動させることはあまりないので、これは特に気にならないでしょう。
⑤TOA-29Jにはレシピ本がついた
TOA-29JとTOA-28Jは、トーストを焼いたり食材を温めるだけでなく、ノンフライ調理もできます!
例えば、こんなに美味しそうな鶏手羽元のガーリックオイル煮も、食材をセットして調理スタートするだけで簡単にできちゃうんです \(*ˊᗜˋ*)/
1台あるだけで、毎日のお料理のレパートリーの幅が広がりそうですね!
そして、TOA-29Jは、ノンフライオーブントースターをフル活用できるレシピブック付き。
実は、2019年モデルのTOA-28Jにもレシピ本はありましたが、別売りでした。
とても紛らわしいんですが、「TOA-30J」という型番が、TOA-28Jのレシピ本付きの商品になります。
一見、TOA-29Jの次の新しいモデルかな?と思っちゃいますが、TOA-30JとTOA-28Jは2019年発売です。
ちなみに、TOA-30Jはこちらになります。
レシピ本がつくだけで、TOA-28Jと4,000円近く値段が違います。
そう考えると、機能がグレードアップしている上に、レシピ本がついているTOA-29Jはかなりオトクな値段だと言えますね。
⑥カラーバリエーションの違い
最後に、カラーバリエーションの違いをご紹介します。
TOA-29Jのカラー
カラーは2色です。
●-S:シルバー (型番はTOA-29SJ)
●-K:ブラック (型番はTOA-29KJ)
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TOA-28Jのカラー
こちらは1色です。
●シルバー (色の型番なし)
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シルバーは両モデル共通の色ですが、メタリックでカッコイイですね。
そして、TOA-29Jには新たにブラックが仲間入り!
こちらもクールでカッコイイカラーです❤
ボディがメタリックなブラックなのも良いですし、前の丸いツマミもブラックで、全体的に引き締まった印象です。
置くだけで、キッチンをカッコよく演出してくれそうですね \(*ˊᗜˋ*)/
そして、どちらのモデルも、レトロながら洗練されたデザインが本当に素敵!
クイジナートのオーブントースターがキッチンにあるだけで、料理の時間が楽しくなりそうです(*ฅ́˘ฅ̀*)♡
TOA-29JとTOA-28Jはどっちがオススメ?
TOA-29JとTOA-28J の違いはよく分かったけど、結局どっちがオススメ?
TOA-29Jがオススメな方
●より美味しいトーストを焼きたい
●家電は最新の方が良いし、レシピ本付きでお得感がある
●TOA-29Jのブラックカラーが気に入った❤
TOA-28J がオススメな方
●パンを焼くよりも、ノンフライ調理や温めがメインの目的
●高機能なオーブントースターが欲しいけど、予算は1万円台におさえたい
TOA-29JとTOA-28J クイジナートオーブントースターの機能や特長
これまで2つのモデルの違いを説明してきたので、ここからは共通の機能や特長をご紹介しますね。
1台3役
1台でトースター・ノンフライ調理・あたための3役をこなすので、お料理の幅が広がります!
オーブントースター
1450Wのパワーで、パンが素早く美味しく焼けます。
パン内部の水分が逃げる前に焼き上げるので、外はカリっ、中はフワっの極上の美味しさが堪能できますよ♪
トーストだけでなく、ベーグルやクロワッサンなど、いろいろなパンをお楽しみくださいね。
付属のオーブンラックで高さを出せば、パンがヒーターに近づいてより早く焼けます。
もちろん、クッキーやスコーンなどの焼き菓子も作れますよ。
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ノンフライ調理 (熱風調理)
庫内を熱風が対流して、食材にムラなく熱を通すノンフライ調理 (熱風調理)ができるのも嬉しいポイントですね。
揚げ物も、食材の持つ油分を利用して調理するので、少量の油でカリッとジューシーに仕上がります。
油で揚げるよりずっとヘルシーで、しかも面倒な後片付けもいりません!
揚げ物系だけでなく、自家製のドライフルーツやドライトマトなども作れますよ。
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ドライフルーツは、ヘルシーなおやつや、お菓子作りにも使えて便利ですね (^_^)
ヘルシーに温め
買ってきたお惣菜なども、美味しくヘルシーに温め直せます!
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たっぷりの熱風が食材を包み込むように温めて、まるで揚げたてのようなサクっとした食感が蘇る❤
しかも、衣の余分な油が落ちるので、温める前よりもヘルシーに。
例えばフライドチキン5ピースを10分温めたら、約150Kcalもカロリーダウンできます!
ダイエット中でも揚げ物が食べたいときには、一度クイジナートのオーブントースターで温めると良いですね♪
油が落ちても、食材がパサつかずジューシーな仕上がりになりますよ。
<TOA-29J (2021)>
<TOA-28J (2019)>
使い方簡単
調理モードは、
●WARM
●BROIL
●BAKE
●AIR FRY
●BAGEL
●TOAST
こちらの6種類です。
温度は90~230℃、時間は1~60分から設定できるので、さまざまな調理が1台で行なえます。
操作は、全て本体正面のダイヤルを回して行います。
タッチパネルを操作したりと、難しい設定をする必要はないので、誰でも簡単に使えますよ。
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最後に、TOA-29JとTOA-28Jのスペックを表にまとめたので、参考にしてくださいね。
TOA-29J (2021) | TOA-28J (2019) | |
電源 | AC 100V 50Hz-60Hz 共用 | AC 100V 50Hz-60Hz 共用 |
消費電力 | 1450W | 1450W |
外形寸法(mm) | 幅320x奥行380x高さ290 | 幅298x奥行315x高さ292 |
庫内有効寸法(mm) | 幅240x奥行295x高さ90 | 幅252x奥行300x高さ128 |
質量 | 約5.7kg | 約5.4kg |
ヒーターの形状 | M型 | だ円型 |
コードの長さ (m) | 1.5 | 1.5 |
付属品 | ・パンくずトレー ・トレー ・メッシュバスケット ・オープンラック ・レシピ本 | ・パンくずトレー ・トレー ・メッシュバスケット ・オープンラック |
カラー | ・シルバー ・ブラック | ・ブラック |
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TOA-29JとTOA-28Jの違いを比較 クイジナートオーブントースター まとめ
今回は、クイジナートのオーブントースター、TOA-29JとTOA-28Jの違いを比較すると共に、、機能や特長もご紹介させていただきました。
TOA-29Jは、ヒーターの型が改良され、素早く焼き上げられるようになったことで、トーストから水分が出る前に焼き上げられるようになったのは嬉しいポイントですね。
毎日、カリカリフワフワのトーストが楽しめます♪
また、付属のレシピ本で、ノンフライ調理機能もフル活用でき、料理の幅も広がります。
とは言え、TOA-28Jの方もパンを美味しく焼き上げることに変わりはないですし、ノンフライ調理でヘルシーに美味しい料理が楽しめます。
この記事でご紹介した価格や機能、スペックの違いをご参照の上、目的に合わせて納得の行くお買い物をしてくださいね。
今回の記事が、あなたのオーブントースター選びの参考になれば幸いです(^_^)
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
<TOA-29J (2021)>
<TOA-28J (2019)>
【知らないと損】TOA-29JとTOA-28Jをオトクに購入する方法
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