F-MV4300とF-MV4100の6つの違いを暴露!パナソニックジアイーノ比較

パナソニックで人気の空間除菌脱臭機「ジアイーノ」の、F-MV4300とF-MV4100の違いを比較しました。

どちらも、お部屋の空気をスッキリ除菌・脱臭する空間除菌脱臭機で、同じモデルの販売年違いです。

(F-MV4300：2021年9月、F-MV4100：2019年9月発売)

比較した結果、F-MV4300とF-MV4100の違いは6点ありました。

このことから考えると、F-MV4300がオススメな方は、

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カラーはシルバーとホワイトの2色です。

これに対し、F-MV4100がオススメな方は、

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こちらもシルバーとホワイトの2色です。

F-MV4300とF-MV4100は価格差がかなり大きいです。

加湿機能の必要性を感じない方は、価格が低いF-MV4100がオススメです。

F-MV4100も、次亜塩素酸による空間除菌や脱臭の性能は十分に高性能ですよ＾＾

これに対し、加湿機能が欲しい、月々の電気代を安くしたい、新しいモデルの性能に惹かれる方には、F-MV4300をオススメします。

その他、本文では、パナソニックの空間除菌脱臭機ジアイーノのF-MV4300とF-MV4100の違いを比較し、機能や特長も詳しく解説しています。

空間除菌脱臭機の購入を検討している、あなたの参考になれば嬉しいです (^_^)

F-MV4300とF-MV4100の違いを比較 パナソニック空間除菌脱臭機比較

それでは早速、F-MV4300とF-MV4100の違いをご紹介します。

違いとしては、下記の6点が挙げられます。

1つずつ解説していきますね。

①価格帯：F-MV4100の方が安い

まず、一番気になるのが価格の違いですよね。

２つのモデルでの、大手ECサイトでの最安値の価格を調べて、表にまとめました。

	Amazon	楽天	Yahoo! ショッピング
F-MV4300 (2021年)	145,000円	141,900円	144,900円
F-MV4100 (2019年)	81,980円	84,150円	84,088円

ただ、こちらの表の価格は2022年4月の時点です。

価格は変動するので、現在の価格は下記リンクをクリックしてご確認くださいね。

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◆F-MV4100 (2019年モデル)◆

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2021年モデルのF-MV4300の方が、6万円以上価格はアップしますね。

F-MV4300には加湿機能が搭載されました。

また、F-MV4300はF-MV4100と比べて電気代が安く、運転音も静かです。

全体的にF-MV4300は性能もアップしています。

とは言え、６万円以上の価格差は大きいですよね。

加湿機能の必要性は感じない、性能も十分だと思う方は、F-MV4100で空間除菌・脱臭の機能は十分に満喫できますよ。

②F-MV4300は加湿機能も搭載

F-MV4300には、新たに加湿機能が搭載されました。

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※F-MV4100には加湿機能はありません。

●F-MV4300の加湿機能は、

となっています。

加湿機能がついたのでF-MV4300のタンク容量は約4.0Lに増えました。

※F-MV4100は約2.1L

冬の乾燥が気になる季節も、空気を潤しつつ除菌や脱臭して、いつでも快適な空気の中で過ごせるのは嬉しいですね♪

③消費電力・電気代：F-MV4300の方がやや安い

消費電力、電気代ともF-MV4300の方が安くなりました。(強、中の場合)

※静音の場合は、ほぼ変わりはありません

【消費電力】	F-MV4300	F-MV4100
強	23W	55W
中	13W	16W
静音	10.5W	10W

【電気代の目安】	F-MV4300	F-MV4100
強	約0.7円/h	約1.5円/h
中	約0.4円/h	約0.5円/h
静音	約0.3円/h	約0.3円/h

待機電力は、F-MV4300の方が高くなっています。

【待機電力】	F-MV4300	F-MV4100
待機時	約1.0W	約0.5W
クリーニング運転時	約9W	約8W

長時間使う方、強運転でしっかり空気のケアをする機会の多い方は、F-MV4300の方が電気代はオトクになりますね。

④運転音

運転音は、2021年モデルのF-MV4300の方が静かになりました。

【運転音】	F-MV4300	F-MV4100
強	約42dB	約54dB
中	約32dB	約38dB
静音	約25dB	約28dB

運転音を他の音に例えると、

全体的に、F-MV4300の方がかなり静かな仕様になり、強運転でも音はほとんど気にならないくらいになっています。

⑤連続運転時間：F-MV4100の方が長い

連続運転時間は、F-MV4100の方が長いです。特に静音の場合、約3時間違います。

【連続運転時間】	F-MV4300	F-MV4300
強	約6.1時間	約6.5時間
中	約10.5時間	約11時間
静音	約14.8時間	約18時間

ただ、どちらのモデルも十分運転時間は長いので、あまりこの差は気にならないのではないかと思います。

⑥切タイマーはF-MV4100だけに搭載

切タイマー機能はF-MV4100はありますが、2021年モデルのF-MV4300にはありません。

お休み時に一定時間だけ運転させたい場合や、外出中に数時間だけ稼働させたい場合には、F-MV4100の方が切タイマーがあって便利ですね。

F-MV4300とF-MV4100はどっちがオススメ？

F-MV4300 (2021年モデル) がオススメな方

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F-MV4100 (2019年モデル) がオススメな方

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F-MV4300とF-MV4100の機能や特長

ここからは、F-MV4300とF-MV4100の共通の機能や特長をご紹介していきますね。

次亜塩素酸でお部屋をクリーンに

ジアイーノは、吸い込んだお部屋の空気を、次亜塩素酸 (じあえんそさん) のチカラで水洗いするようにすっきり除菌します。

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次亜塩素酸は、菌の表層だけでなく内部まで浸透して素早く作用するため、汚れやニオイなどの分解スピードが速く、除菌力に優れています。

よく知られているのは、プールの除菌に使われている「塩素」と呼ばれるものです。

プールのニオイは、あなたも良く知っていると思います。あのニオイの元が、ジアイーノに使われている次亜塩素酸です。

また、次亜塩素酸は、水道水の浄化や食材の洗浄にも使われています。

その他、介護施設や保育所などでも活用されている成分です。

有機物と反応した後は水に戻るため、安心して使うことができますよ。

ジアイーノは本体内で「次亜塩素水溶液」を生成→吸い込んだお部屋の空気を本体内で水洗いするように除菌→キレイになった空気を気体状の次亜塩素と一緒にお部屋へ

と、これを繰り返す事で、空間を丸ごとクリーンにします。

清潔除菌・脱臭

健康な生活を送るのに気になるのは、菌やウィルスですね。

次亜塩素酸に含まれるCl⁺が菌やニオイから電子を奪い、その働きを抑制します。

除菌効果は、

汚れやニオイに反応すると、プールのような塩素系のニオイが発生する事があります。

最初はこのニオイが気になるかもしれませんが、このニオイが空間をキレイにしている証拠です。

ペットや介護、生活臭の脱臭に

一時的なニオイは脱臭しやすいけれど、ペット臭や介護環境のニオイなど発生し続けるニオイはなかなか取れないものです。

ジアイーノは発生し続けるニオイも本体内に吸引し、次亜塩素酸で素早く分解する事が出来るので、なかなか取れない漂い続けるニオイも脱臭してくれます。

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また、焼き魚、生ゴミ、排水口、汗・体臭のニオイなどもスッキリ脱臭するので、イヤなニオイのない、快適な空間で過ごせるようになりますよ♪

お手入れ簡単＆使いやすい仕様

毎日健康にすごす為に、こまめなお手入れは必要ですが、お手入れの手間をなるべく簡単にしてくれるのはいいですね♪

除菌フィルターは週に一回、水道水ですすぐだけでOKです。

また、広口タンクは手首まですっぽり入るので、奥まで洗えて清潔が保てますよ。

また、空気の汚れや運転状況をお知らせする機能で、空間で状態が目で分かるのが便利です！

お手入れの時期や、ユニット交換などはランプでお知らせしてくれるので、お手入れのタイミングを逃さず常に良いコンディンションで使い続けられます＾＾

3つのセンサーで最適な自動運転

F-MV4300もF-MV4100も、3つの優れたセンサーを搭載。

これらのセンサーが空気の状態を検知して、自動で運転してくれるので、自分でアレコレ設定せずに快適な空気状態が保てますよ♪

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最後に、F-MV4300とF-MV4100の機能やスペックを表にまとめたので、参考にしてくださいね。

違いのあるところは、分かりやすく赤色にしてあります。

	F-MV4300 (2021)	F-MV4100 (2019)
適用床面積	～18畳（～30㎡）	～18畳（～30㎡）
加湿機能	◯	X
電解強度設定機能	強・中・弱	強・中・弱
照度センサー	〇	◯
ニオイセンサー	〇	◯
温湿度センサー	〇	◯
切タイマー	X	◯
チャイルドロック	〇	◯
塩投入自動	〇	◯
タンク容量	約4.0L	約2.1L
外形寸法（ｍｍ）	高さ710×幅398×奥行270	高さ710×幅398×奥行240
質量（タンク空時）	約11.8kg	約11.2kg
電源コードの長さ	約1.8m	約1.8m

F-MV4300とF-MV4100の違いを比較 パナソニック空間除菌脱臭機比較 まとめ

今回は、パナソニックの空間除菌脱臭機「ジアイーノ」のF-MV4300とF-MV4100の違いを比較するとともに、機能や特長もご紹介させていただきました。

F-MV4300とF-MV4100の6つの違いをおさらいすると、

1. 価格帯：F-MV4100の方が安い
2. F-MV4300は加湿機能も搭載
3. 消費電力・電気代：F-MV4300の方がやや安い
4. 運転音：F-MV4300の方が静か
5. 連続運転時間：F-MV4100の方が安い
6. 切タイマーはF-MV4100だけに搭載

2021年モデルのF-MV4300には加湿機能が搭載されました。また電気代、静音性などもアップしています。

とは言え、F-MV4100は次亜塩素酸の性能は十分高いですし、値段もF-MV4300よりかなりお安くなっています。

この記事の情報を参考にして、納得の行くお買い物をしてくださいね★

今回の記事が、あなたの空間除菌脱臭機びの参考になれば幸いです (^_^)

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

◆F-MV4300 (2021年モデル)◆

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◆F-MV4100 (2019年モデル)◆

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※パナソニックの衣類乾燥除湿機は、ナノイーの力で空気を除菌しながら除湿もできると、好評です。

人気モデルの、F-YHUX120とF-YC120HUXの違いを比較しました。

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2022.04.04