東芝で人気の炊飯器「炎匠炊き」のRC-10ZWVとRC-10ZWTの違いを比較しました。
どちらも5.5合炊きの炊飯器で、同じモデルの発売年違いです。
発売時期は、RC-10ZWVが2023年6月、RC-10ZWTが2022年4月です。
というわけで、RC-10ZWTはRC-10ZWVの型落ちになります。
比較した結果、RC-10ZWVとRC-10ZWTの違いは5点ありました。
①価格帯の違い:RC-10ZWTの方が安い
②RC-10ZWVは吸水機能でさらにふっくら美味しく炊ける
③RC-10ZWVは短時間でも美味しく炊き上げる
④RC-10ZWVは冷凍しても美味しさそのまま
⑤RC-10ZWVはスマホアプリと連携できる
このことから考えると、RC-10ZWV (2023年モデル)がオススメな人は、
- よりふっくら美味しいお米を楽しみたい。
- 素早く炊いても美味しいご飯が食べたい。
- まとめて炊いて冷凍保存することが多い。
- アプリと連携させて便利に使いたい。
よりふっくら炊ける!冷凍しても美味しさキープのRC-10ZWVはこちら▼
カラーはブラックとホワイトです。
これに対して、RC-10ZWT (2022年モデル)がおススメな人は、
- 高機能な炊飯器がほしいけど、価格はなるべく抑えたい。
- 冷凍保存はあまりしない。
- RC-10ZWTも十分高機能なので、それで満足。
- アプリと連携させる必要は特に感じない。
RC-10ZWVと基本の機能やスペックは同じで、お値段抑えめなRC-10ZWTはこちら▼
こちらもカラーはブラックとホワイトです。
RC-10ZWVとRC-10ZWTどちらも独自の真空技術が使われており、お米をおいしく炊き上げる能力が高い炊飯器です。
さらに2023年モデルのRC-10ZWVは吸水機能が進化し、より芯からふっくら美味しいお米を炊き上げることができますよ!
また、RC-10ZWVはスマホアプリと連携させて、予約やコースの確認もできるようになっています。
本文では、のRC-10ZWVとRC-10ZWTの違いを比較し、機能や特長も詳しくご紹介していきます。
炊飯器の購入を検討している、あなたの参考になれば嬉しいです(^_^)
RC-10ZWVとRC-10ZWTの違いを比較 東芝炊飯器 炎匠炊き
早速、RC-10ZWVとRC-10ZWT違いをご紹介していきます!
違いは、以下の5点が挙げられます。
①価格帯の違い:RC-10ZWTの方が安い
②RC-10ZWVは吸水機能でさらにふっくら美味しく炊ける
③RC-10ZWVは短時間でも美味しく炊き上げる
④RC-10ZWVは冷凍しても美味しさそのまま
⑤RC-10ZWVはスマホアプリと連携できる
それでは、1つずつ見ていきましょう!
価格帯の違い:RC-10ZWTのほうが安い
まずは、RC-10ZWVとRC-10ZWTの価格の違いについてご紹介します。
それぞれの最安値を、大手ECサイトで比較しました。
楽天市場 | Amazon | Yahoo! ショッピング | |
RC-10ZWV (2023年) | 108,593円 | ー | 112,032円 |
RC-10ZWT (2022年) | 64,240円 | ー | 65,490円 |
ただ、こちらの価格は2023年8月の時点です。
価格は変動するので、現在の価格は下記リンクをクリックしてご確認下さいね。
◆RC-10ZWV (2023年モデル)◆
◆RC-10ZWT (2022年モデル)◆
2023年モデルのRC-10ZWVの方が、5万円ほど価格が上がりますね。
RC-10ZWVは吸水機能が進化し、より芯からふっくら美味しいお米を炊き上げることができます。
また、スマホアプリと連携させて、予約やコースの確認もできたりと便利に使えるようになっていますよ。
とは言え、RC-10ZWVはこの価格差に見合う機能やスペックなのか?
そのあたりの違いや、これらの炊飯器の機能や特長も、これから詳しくご紹介していきます。
ぜひ、参考にしてくださいね^^
②RC-10ZWVは吸水機能でさらにふっくら美味しく炊ける
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2023年モデルのRC-10ZWVには、真空ひたしが追加できる「ひたしプラス」機能が付いています。
釜の中を真空にし、圧力差でお米の芯まで水を吸わせてくれる機能になります。
炊飯開始前に足すことができて、ボタンひとつでお好みの時間を選ぶことができますよ。
お米の芯まで水を吸わせることで、芯からふっくらした炊きあがりになります^^
また、ひたしプラスなら自動で炊飯を開始するので、ひたし後のスタートボタン押し忘れも防げます!
③RC-10ZWVは短時間でも美味しく炊き上げる
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RC-10ZWVに搭載されている便利な機能が、「そくうまコース」。
早さを重視したい人にオススメのコースで、短い炊飯時間でもおいしく炊き上げますよ。
時間がないけど炊きたてが食べたい!という時に特に重宝しますね^^
④RC-10ZWVは冷凍しても美味しさそのまま
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RC-10ZWVは「冷凍ごはんコース」を搭載。
まとめて炊いて、冷凍して保存しておきたい方へオススメのコースです。
水分を多く含ませることによって、冷凍しても美味しさをそのままキープします。
まとめて炊いて小分けに冷凍しても、いつでも美味しいご飯が食べられるのは嬉しいですね^^
⑤RC-10ZWVはスマホアプリと連携できる
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RC‐10ZWVでは、アプリをダウンロードすることによって、外出先からでも予約時間の確認や変更することができます。
また、お好みのコース名でお気に入り登録できたり、履歴からコース情報を送信して設定を一気に変更したりできます。
スマートフォンで設定を変えたり、確認できるのは便利ですね (^_^)
RC-10ZWVとRC-10ZWTはどっちがオススメ?
RC-10ZWVとRC-10ZWTの違いはわかったけど、オススメはどっち?
RC-10ZWV (2023年モデル)がオススメな方
- よりふっくら美味しいお米を楽しみたい。
- 素早く炊いても美味しいご飯が食べたい。
- まとめて炊いて冷凍保存することが多い。
- アプリと連携させて便利に使いたい。
よりふっくら炊ける!冷凍しても美味しさキープのRC-10ZWVはこちら▼
RC-10ZWT (2022年モデル)がオススメな方
- 高機能な炊飯器がほしいけど、価格はなるべく抑えたい。
- 冷凍保存はあまりしない。
- RC-10ZWTも十分高機能なので、それで満足。
- アプリと連携させる必要は特に感じない。
RC-10ZWVと基本の機能やスペックは同じで、お値段抑えめなRC-10ZWTはこちら▼
RC-10ZWVとRC-10ZWTの機能や特長 東芝炊飯器 炎匠炊き
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ここからは、RC-10ZWVとRC-10ZWTの共通の機能や特長をご紹介していきますね。
どちらも、5.5合炊きの炊飯器で「炎匠炊き」のシリーズです。
独自の真空技術で美味しく炊ける
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RC-10ZWVとRC-10ZWTは、東芝独自の真空技術でご飯を美味しく炊き上げます!
真空ひたし
内釜の中を真空にして、圧力差を利用することでお米の芯まですばやく吸水させます。
しっかりと水を吸わせることで内部まで熱が伝わり、約38分でおいしく炊き上げますよ。
真空保温
もう一つの真空技術が、真空保温になります。
白米 (「エコ炊飯」を除く)なら最大40時間までおいしく保温ができるんです!
内釜に残る空気を外に吸い出したあとに密閉することで、酸化や水分の蒸発を抑えます。
ご飯が黄ばんだりパサパサすることをおさえて、いつまでも美味しくいただけますよ。
家族の食事時間が違う時でも、みんなに美味しいご飯を食べてもらえますね^^
水の硬さに合わせて炊き上げ
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RC-10ZWVとRC-10ZWTには、水の硬さに合わせて、かたさと粘りのバランスがよく炊きあがるように調節できる機能が備わっています。
区分を選択したり、数値を入力して選ぶこともできますが、自分が住んでいる都道府県からも選ぶことができます。
水の硬度は地域によって大きく異なります。
その地域の水に合わせて最適な炊き方をすることで、より一層美味しいご飯が楽しめますよ (^_^)
66銘柄から選べる炊き分け
RC-10ZWV・RC-10ZWT共に、66銘柄からそれぞれのお米の特長を活かした炊き上げをする、炊き分け機能を搭載。
また食感も、かため、しゃっきり、おすすめ、もちもち、やわらかの5通りから選べます。
お米の銘柄によって最適な炊き方が違うので、あなたのお気に入りのお米が美味しく炊けるのは嬉しいですね^^
独自の内釜と熱対流
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ふっくらとした炊きあがりを実現するために、内釜に内回りIHコイルと外回りIHコイルが付いています。
それぞれのコイルを加熱することで、対流の回転方向を切り替えています。
そのおかげで内釜全体を高温で均一に加熱することができ、一粒一粒をふっくらと仕上げます。
内釜自体にも特長があり、
- 内釜うまみ空間:連続加熱、連続沸騰により旨味成分を発生させ、お米表面にコーティングさせる。
- 丸底内釜60゜:羽釜にならった丸底で大きな対流を起こす。
- 釜底WAVE:ウェーブ状になった釜底の山の部分に熱が集中することで、沸騰力を上げています。
- 中心の膨らみ:釜底の中心を膨らませることで、効率的に対流を起こす。
沸騰が促進し、熱が伝わりにくい部分にもまんべんなく熱を届けます。
などのこだわり仕様となっています★
操作カンタン
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操作画面は、ブラックとホワイトからお好みのカラーが選べます。
写真入りの分かりやすいタッチスクリーンなので、誰でも直感的に簡単に操作ができるようになっていますよ。
お手入れしやすい
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外側はフラットな仕様なので、サっと拭き上げてキレイが保てます。
内部の蒸気口はワンタッチで取り外しができ、分解も簡単にできるのでお手入れしやすいですよ。
炊き込みご飯の後などニオイ残りが気になる場合は、煮沸クリーニングのできる「お手入れコース」を使えば、スッキリとケアできます。
最後に、RC-10ZWVとRC-10ZWTの機能やスペックを1つにまとめたので、参考にしてくださいね。
違いのあるところは、赤色にしてあります。
RC-10ZWV (2023年) | RC-10ZWT (2022年) | |
本体サイズ | 高さ246×幅253×奥行328(mm) | 高さ246×幅253×奥行328(mm) |
本体重量 | 約6.3kg | 約6.3kg |
炊飯容量 | 0.5~5.5合 | 0.5~5.5合 |
保温機能 | 真空保温40時間 | 真空保温40時間 |
炊飯方式 | 真空圧力IH | 真空圧力IH |
釜底厚さ | 7mm | 7mm |
内面コーティング | ダイヤモンドチタンコート | ダイヤモンドチタンコート |
炊飯メニュー | ・かまど名人 ・甘み炊き ・ねらい炊き ・銘柄炊き分け ・そくうま ・早炊き ・おかゆ ・炊込み ・少量 ・お弁当 ・冷凍ごはん ・エコ炊飯 | ・かまど名人 ・甘み炊き ・ねらい炊き ・銘柄炊き分け ・早炊き ・おかゆ ・炊込み ・少量 ・お弁当 ・エコ炊飯 |
炊飯メニュー(その他) | ・玄米 ・麦ご飯 ・雑穀米 ・白米玄米混合 | ・玄米 ・麦ご飯 ・雑穀米 ・白米玄米混合 |
スマホアプリと連携 | ◯ | X |
年間消費電力量 | 91.1kWh/年 | 89.2kWh/年 |
炊飯時消費電力量 | 182.9Wh/回 (エコ炊飯) | 172.2Wh/回 (エコ炊飯) |
保温時消費電力量 | 14.3Wh/h (エコ炊飯時) | 15.9Wh/h (エコ炊飯) |
消費電力 | 1420W | 1420W |
付属品 | ・計量カップ ・自立しゃもじ | ・計量カップ ・自立しゃもじ |
カラー | グランブラック グランホワイト | グランブラック グランホワイト |
RC-10ZWVとRC-10ZWTの違いを比較 東芝炊飯器 炎匠炊き まとめ
今回は、東芝炊飯器「炎匠炊き」のRC-10ZWVとRC-10ZWTの違いを比較し、機能や特長もご紹介しました。
RC-10ZWVとRC-10ZWTの5つの違いをおさらいすると、
- 価格帯の違い:RC-10ZWTの方が安い
- RC-10ZWVは吸水機能でさらにふっくら美味しく炊ける
- RC-10ZWVは短時間でも美味しく炊き上げる
- RC-10ZWVは冷凍しても美味しさそのまま
- RC-10ZWVはスマホアプリと連携できる
2023年モデルのRC-10ZWVは吸水機能が進化し、より芯からふっくら美味しいお米を炊き上げます。
また、スマホアプリと連携させて、予約やコースの確認もできるのが便利ですね。
とは言え、RC-10ZWTも水硬度炊き分けや、銘柄炊き分けなど、美味しく炊き上げるための技術を豊富に搭載しています。
お値段にも違いがあるので、この記事の情報を参照の上、納得の行くお買い物をしてくださいね^^
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
◆RC-10ZWV (2023年モデル)◆
よりふっくら炊ける!冷凍しても美味しさキープのRC-10ZWVはこちら▼
◆RC-10ZWT (2022年モデル)◆
RC-10ZWVと基本の機能やスペックは同じで、お値段抑えめなRC-10ZWTはこちら▼
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