象印の人気スチーム加湿器、EE-DC50とEE-RR50の違いを比較しました。
どちらもコンパクトなスチーム加湿器で2021年9月発売のモデルですが、EE-DC50の方が上位モデルモデルになります。
調べた結果、EE-DC50とEE-RR50の違いは7点ありました。
①価格帯
②サイズや容量
③連続加湿時間
④加湿開始までの時間
⑤タイマー
⑥明るさ切り替えボタン
⑦デザインやカラー
中でもEE-DC50の方が容量が1L多い分、1回の給水で最大5時間も長く加湿できるのは便利な点です。
また、EE-DC50はタイマーをより細かく設定できたり、寝ている時に使っても気にならないようにランプの明るさを調整できたりと、使い勝手の面でも充実しています。
本文では、象印のスチーム加湿器EE-DC50とEE-RR50の違いや機能、特長を詳しく解説しています。
加湿器の購入を検討している、あなたの参考になれば嬉しいです(^_^)
<EE-DC50 (上位)>
カラーはホワイトとグレーの2色です。
<EE-RR50>
こちらはホワイト1色です。
EE-DC50とEE-RR50 象印スチーム加湿器の違いを比較
それでは早速、象印のスチーム加湿器EE-DC50とEE-RR50の違いをご紹介します。
どちらも2021年9月発売ですが、EE-DC50の方が上位モデルになります。
違いとしては、以下の7点が挙げられます。
①価格帯の違い: EE-RR50の方が安い
②サイズや容量:EE-DC50の方が大きい
③連続加湿時間の違い: EE-DC50の方が長く加湿できる
④加湿開始までの時間:EE-RR50の方が早く加湿開始
⑤タイマー:EE-DC50の方がチョイスが多い
⑥EE-DC50には明るさ切り替えボタン付き
⑦デザインやカラーバリエーションの違い
では、違いを1つずつ見ていきましょう。
①価格帯の違い: EE-RR50の方が安い
まず、一番気になるのが価格の違いですよね。
2つのモデルでの、大手ECサイトでの最安値の価格を調べて、表にまとめました。
楽天市場 | Amazon | Yahoo! ショッピング | |
EE-DC50 (上位) | 21,520円 | 18,370円 | 23,320円 |
EE-RR50 | 15,880円 | 18,200円 | 15,296円 |
ただ、こちらの価格は2021年9月の時点です。
特にどちらのモデルも人気が高く、品切れになったりして価格の変動が激しいです。
最新の価格は、下記リンクをクリックしてご確認くださいね。
<EE-DC50 (上位)>
<EE-RR50>
EE-DC50の方が上位モデルなだけあり、セラーによっては6千円ほど価格がアップしますね。
EE-DC50は、この価格差に見合う機能やスペックなのか?はたまたEE-RR50で十分なのか?
そのあたりの違いや、これらのスチーム加湿器の機能や特長をこれから詳しくご紹介するので、参考にしてくださいね。
②サイズや容量:EE-DC50の方が大きい
どちらもコンパクトで、どこにでも置けて便利なスチーム加湿器ですが、サイズや容量に違いがあります。
EE-DC50 (上位) | EE-RR50 | |
サイズ | 横幅24×奥行き27.5×高さ36.5 (cm) | 横幅24×奥行き26×高さ27.5 (cm) |
容量 | 4.0L | 3.0L |
横幅や奥行きはあまり違いがありませんが、EE-DC50の方が10cmほど高さがあり、その容量も1.0L多くなっています。
1度の給水でたっぷり加湿したい方には、EE-DC50の方が使い勝手が良いでしょうね。
また、どちらのモデルも横幅と奥行きは紙に例えるとA4程度なので、コンパクトで邪魔にならず、机の上や色々な場所で活躍してくれますよ。
③連続加湿時間の違い: EE-DC50の方が長く加湿できる
連続で加湿できる時間ですが、EE-DC50の方が容量が大きい分、長く加湿できるようになっています。
加湿モードごとの 連続加湿時間 | 強 | 中 | 弱 |
EE-DC50 (上位) | 8時間 | 16時間 | 32時間 |
EE-RR50 | 6時間 | – | 27時間 |
強モードではEE-DC50の方が2時間、弱では5時間も長く加湿できます!
1度の給水で長く加湿できるのは、こまめに水を替えずに済むのでラクですね♪
また、EE-DC50の方が弱・中・強の3段階から運転モードを選べるのも便利な点ですね。
④加湿開始までの時間:EE-RR50の方が早く加湿開始
電源を入れてから加湿を開始するまでの時間ですが、EE-RR50の方が容量が小さい分、早く加湿開始できます。
EE-DC50 (上位) | EE-RR50 | |
加湿開始 までの時間 (沸騰までの時間) | ・通常:約35分 ・湯沸かし音セーブモード※ :約45分 | 通常:約20分 湯沸かし音セーブモード※ :約35分 |
※湯沸かし音セーブモードとは、お湯を沸かす音が気になる場合に、水の温度をゆっくり上げて音を抑える機能です。
スチーム加湿器は容器に入れた水を沸かして、蒸気で加湿をするので、立ち上がりはちょっと時間がかかるんですよね。
この点は、EE-RR50の方が約10~15分早く加湿が始まります。
⑤タイマー:EE-DC50の方がチョイスが多い
タイマー機能にも違いがあります。
ということで、EE-DC50の方がタイマーの選択肢が多く、3つの時間から選べるのは便利ですね。
⑥EE-DC50には明るさ切り替えボタン付き
EE-DC50には、「明るさ切り替えボタン」が備わっています。
このボタンは、使用中に点灯していランプの明るさを、明・暗に切り替えられる機能です。
寝ている時に真っ暗でないと眠れない人には、ありがたい機能ですね。
⑦デザインやカラーバリエーションの違い
最後に、デザインやカラーバリエーションといった、見た目の違いをご紹介します。
EE-DC50 (上位)
|
|
カラーは2色で、
●-WA:ホワイト
●-HA:グレー
EE-RR50
|
こちらは1色のみです。
●-WA:ホワイト
EE-DC50の方が高さがある分、細長くてシュッとした、スタイリッシュな感じになっています。
グレーのカラーも濃い目のチャコールグレーで、落ち着きがあって素敵ですね。
いかにも家電ぽくなくて、置いておくだけでも空間をオシャレに演出してくれそうです。
EE-RR50の方は丸っこい形がカワイクて、ちょこんと机や台の上に置いておくと、愛着が湧きそうな気がします(*ฅ́˘ฅ̀*)♡
EE-DC50とEE-RR50はどっちがオススメ?
EE-DC50とEE-RR50、違いはよく分かったけど、結局どっちがオススメ?
EE-DC50 (上位モデル) がオススメな方
●1回の給水でできるだけ長く加湿したい
●タイマーや明るさ切り替えボタンなど、機能が充実しているのが良い
●グレーの加湿器が欲しい
EE-RR50がオススメな方
●そんなに長時間使わないので、EE-RR50の連続加湿時間で十分
●サっと使い始めたいから、立ち上がり開始は早いほうが良い
●コンパクトで高機能なスチーム加湿器が欲しいけど、予算は1万円台におさえたい
EE-DC50とEE-RR50 象印スチーム加湿器の機能や特長
これまで2つのモデルの違いを説明してきたので、ここからは共通の機能や特長をご紹介しますね。
どちらもタンクに入れた水を沸かして、蒸気で加湿をするスチーム加湿器です。
フィルターを使わないので、お手入れが簡単で、湯沸かしポットを使うような感覚で使用できます。
適している部屋の広さは、
●プレハブ洋室:22㎡(13畳)
●木造和室:13㎡(8畳)
※木造の方が、木が湿気を吸うので、加湿できる範囲が狭くなります。
ということで、コンパクトなボディながら、広めのリビングや寝室でもたっぷり加湿できますよ。
清潔な蒸気で加湿
タンクに入れた水を沸騰させ、65℃まで冷ましたキレイな蒸気で加湿します。
フィルター式と違って、フィルターの汚れを気にする必要がないので手軽ですね。
お手入れ簡単
お手入れはとっても簡単!
フィルターがないので、湯沸かしポットと同じ要領で給水部分をお手入れするだけです。
給水口は広く、中までしっかり洗えるようになっています。
給水も、上から水を注ぐだけなので誰でも簡単に使えます。
ポット内の洗浄用クエン酸「ピカポット」でお手入れすれば、加湿器内部についたカルシウムやミネラルなどの汚れを、スッキリきれいにできますよ。
自動加湿は3段階から選べる
湿度センサーと室温センサーの2つのセンサー内蔵。
お部屋の温度に合わせて、快適な湿度を自動でコントロールします。
加湿具合は、「しっかり」「標準」「ひかえめ」の3段階から選べます。
冬の乾燥の季節は「しっかり」、それ以外で穏やかに潤したい時は「ひかえめ」がオススメです!
また、部屋の湿度の状態を「低湿」「適湿」「高湿」の3段階で表示します。
自分で乾燥具合に気づかないこともあるので、この表示は便利ですね。
安心設計
安心に使えるための対策もバッチリです★
チャイルドロック
キーを3秒長押しするとロックがかかり、全ての操作ができなくなる仕様です。
誤操作やイタズラを防ぐためにも、お子さまのいる家庭ではチャイルドロックをしておくと安心ですね。
ふた開閉ロック
レバーでふたが常にロック状態になっているので、もし本体が倒れても、簡単に給水部分が開かないようになっています。
また、転倒時には自動で電源が切れるようになっています。
転倒時の湯もれを防ぐ
ふた開閉ロック機能のおかげで、万一本体が倒れても、お湯がもれるのを最小限に抑えます。
その他、タンクが空の状態で運転している場合は、ランプとブザーで給水を知らせます。
最後に、EE-DC50とEE-RR50のスペックを表にまとめたので、参考にしてくださいね。
EE-DC50 (上位) | EE-RR50 | |
消費電力 | ・湯沸かし立ち上げ時:985W ・加湿時:410W | ・湯沸かし立ち上げ時:985W ・加湿時:410W |
定格加湿能力 (mL/h) | 480 | 480 |
連続加湿時間 | ・強:8時間 ・中:16時間 ・弱:32時間 | ・強:6時間 ・弱:27時間 |
タイマー入/切 (同時設定可能) | ・入タイマー1/2/4時間 ・切タイマー 4/6/8時間 | ・入タイマー 6時間 ・切タイマー 2時間 |
タンク容量 | 4.0L | 3.0L |
明るさ切り替えボタン | ◯ | X |
外形寸法(cm) | 24×27.5×36.5 | 24×26×31.5 |
質量(kg) | 2.9 | 2.4 |
カラー | ・ホワイト ・グレー | ・ホワイト |
EE-DC50とEE-RR50 象印スチーム加湿器の違いを比較まとめ
今回は、象印で人気のスチーム加湿器EE-DC50とEE-RR50の違いを比較しました。
どちらもコンパクトサイズの加湿器ですが、EE-DC50の方が上位モデルで容量も1L多い分、1回の給水で長く加湿できるのは便利な点ですね。
また、タイマー設定の選択肢が多かったり、就寝時の邪魔にならないようにランプの明るさを調整できたりと、使い勝手の面でも充実しています。
とは言え、2モデルで加湿できる広さは同じで、EE-RR50もコンパクトながらパワフルに加湿ができます。
EE-RR50の方が加湿の立ち上がりが早いので、すぐに使い始められるという利点もあります。
お値段にも違いがあるので、この記事でご紹介した内容を踏まえ、よく検討の上納得の行くお買い物をしてくださいね。
今回の記事が、あなたの加湿器選びの参考になれば幸いです(^_^)
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
<EE-DC50 (上位)>
<EE-RR50>
【知らないと損】EE-DC50とEE-RR50をオトクに購入する方法
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※今回ご紹介した、EE-DC50を実際に使った方の口コミ評判をレビューしました。
高い加湿能力で、温かい蒸気でお部屋も暖まって暖房要らず!お手入れも簡単と高評価です。
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