ダイキンのストリーマ空気清浄機の、MC55YとMC55Xの違いを比較しました。
どちらも、ダイキン独自のストリーマ技術を搭載した人気モデルです。
発売時期は、
●MC55Y :2021年10月
●MC55X :2020年12月
つまり、MC55XはMC55Yの型落ちということになります。
2つのモデルに大きな機能やスペックの違いはありませんが、相違点としてはこちらの2点になります。
①価格帯
⑤抗菌仕様
2021年モデルのMC55Yは、操作パネルに抗菌仕様がつきました。
ボタン操作で一番よく触る部分なので、ここが抗菌になったのは清潔に使えて安心ですね。
衛生の意識が高い方には、MC55Yの方がより安心に使えるのでオススメです。
本文では、ダイキンのストリーマ空気清浄機のMC55YとMC55Xの違いや機能、特長を詳しく解説しています。
空気清浄機の購入を検討している、あなたの参考になれば嬉しいです(^_^)
<MC55Y (2021)>
カラーはホワイト1色です。
<MC55X (2020)>
こちらも1色、ホワイトです。
MC55YとMC55X ダイキンストリーマ空気清浄機の違いを比較
それでは早速、ダイキンストリーマ空気清浄機のMC55YとMC55Xの違いをご紹介します。
MC55Yは2021年、MC55Xは2020年のモデルです。
2つのモデルに大きなスペックや機能の差はありませんが、違いとしては以下の2点が挙げられます。
①価格帯の違い:MC55Xの方が安い
②MC55Yは操作パネルが抗菌仕様に
なお、デザインとサイズは同じです。
では、違いを1つずつ見ていきましょう。
①価格帯の違い:MC55Xの方が安い
まず、一番気になるのが価格の違いですよね。
2つのモデルでの、大手ECサイトでの最安値の価格を調べて、表にまとめました。
楽天市場 | Amazon | Yahoo! ショッピング | |
MC55Y (2021) | 43,780円 | – | 43,780円 |
MC55X (2020) | 34,800円 | 31,580円 | 30,999円 |
ただ、こちらの価格は2021年10月の時点です。
価格は変動するので、現在の価格は下記リンクをクリックしてご確認くださいね。
<MC55Y (2021年)>
<MC55X (2020年)>
MC55Yの方が2021年のモデルなだけあり、1万円ほど価格がアップしますね。
通常、家電は発売から時間が経つと値段が下がってくるので、2020年モデルのMC55Xとの価格差は妥当と言えます。
また、新しい機種はそれだけ在庫数が多いので、手に入れやすいというメリットがあります。
とは言え、MC55Yはこの価格差に見合う価値があるのか、それともMC55Xで十分なのか?
そのあたりの違いや、これらのストリーマ空気清浄機の機能や特長をこれから詳しくご紹介します。
ぜひ、参考にしてくださいね (^_^)
②MC55Yは操作パネルが抗菌仕様に
2021年モデルのMC55Yは、操作パネル部分が抗菌仕様になりました。
ボタン操作などで一番良く触る場所なので、ここが抗菌になったのは嬉しいポイントですね。
より清潔に使いたい方には、 MCK55Yをオススメします!
<MC55Y (2021)>
<MC55X (2020)>
MC55YとMC55X ダイキンストリーマ空気清浄機の機能や特長
これまで2つのモデルの違いを説明してきたので、ここからは共通の機能や特長をご紹介しますね。
MC55YとMC55Xが適している広さは、
●空気清浄:25畳 (41㎡)
ということで、かなり広めのお部屋や、家全体など色々な場所で使えますね!
オフィスや店舗で使うのも良いですね♪
8畳の部屋の空気を清浄する時間の目安は、約11分です。
つまり、8畳程度の部屋なら、11分あれば部屋中の空気が少なくとも1回は機械を通過して、フィルターで浄化されるということです。
ストリーマとプラズマイオンで空気清浄
MC55YとMC55Xは、どちらもストリーマ機能のついた空気清浄機です。
※加湿機能はついていません。
「ストリーマ」と言うのは、ダイキン独自の空気浄化技術です。
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プラズマ放電を応用して発生するストリーマというエネルギーには、物質を分解する力があります。
それを空気清浄機のフィルターについている菌や微粒子に照射して、これらの菌などを分解・抑制します。
また、ストリーマ空気清浄機から出るプラズマイオンには、空気中のウィルスや菌、ニオイの元を除菌する効果があります。
このイオンは濃度が高くなればなるほど、空気清浄の効果が高くなります。
MC55YとMC55Xは、1cm³あたり25,000個の高濃度のイオンを放出します。
これはシャープのプラズマクラスタークラスター空気清浄機に例えると「プラズマクラスター25000」と同じで、空気清浄や除菌・脱臭には十分な濃度です。
空気清浄機能で除去できるのは、
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●浮遊ウイルス
●浮遊カビ菌
●フィルターに付着した有害物質
●フィルターに付着したウィルス
●フィルターに付着した細菌
●ニオイの元
これらをキャッチしてフィルターで浄化し、キレイで快適な空気に変えます。
また、ストリーマの空気清浄は、花粉・排ガス・PM2.5全てに効果を発揮します!
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花粉に対する効果は特に高く、日本に1年中飛散する、16種類の花粉を無力化!
花粉アレルゲンを30分で99%以上除去する花粉対策製品として、認証されています!
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花粉症でお悩みの方は、ぜひご家庭に取り入れてくださいね!
TAFU(タフ)フィルターでしっかり集じん
そもそも空気清浄機とは、掃除機と同じメカニズムで部屋の空気を吸い込んで、フィルターを通じて浄化し、キレイな空気を送り出すという機械です。
ストリーマ空気清浄機で吸い込んだ微小なホコリや粒子、花粉を吸着して浄化するのは、TAFU(タフ)という特別なフィルター。
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撥水・撥油効果の高い素材が使われていて、静電力で汚れをしっかりキープします。
このフィルターにストリーマを照射して、汚れを分解してキレイな空気をお部屋に送る、という仕組みですね!
そして、このフィルターは10年間交換不要!
10年経てば多くの場合は新しい機種に買い換えると思うので、交換は実質不要だ言っても差し支えないでしょう。
運転音も静か
吹出し口をより幅広くし、ファンをフィルターの下に配置することで防音効果を出し、実際の音量よりも静かに聞こえるようになっています。
各運転モードでの、運転音はこちらです。
運転モード | 運転音 |
しずか | 19dB |
弱 | 29dB |
標準 | 39dB |
ターボ | 53dB |
吹出し口とファンの位置の工夫で、実際に聞こえる音量は、上記の音量よりも30%ほど低減されています。
これを他の音に例えると、
●50dB: 書店の店内、近くで聞くエアコンの室外機
●40dB:図書館、ささやき声、鼻息、小雨の音
●30dB:かすかな声、洋服を着る音、夜の住宅
●20dB:寝息、やっと音として聴こえる程度、雪の降る音
ということで、一番運転音の大きい「ターボ」でもかなり静かで、生活の邪魔になりません。
「しずか」や「弱」モードはほとんど音が聞こえないくらいなので、寝ている時でも音を気にせずにお使いいただけますよ!
使い勝手も◎
使い方は簡単で、便利な機能も充実しています!
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フィルターのお掃除は、ホコリが気になった時に外側から掃除機で吸い込むだけ。
パネルを開けたり、外したりする必要はありません。
お部屋の空気を最適な状態に保つ、運転モードも充実。
「節電運転」モードでは、お部屋の空気の状態を賢くモニターします。
空気がキレイになると、主な機能をストップさせる「みはり運転」に、また汚れを検知したら運転を開始します。
ムダな運転を抑えるので、電力消費も最小限になります!
また、「花粉運転」では風量を「標準」と「弱」の間で自動で切り替えて、部屋の中にゆるやかな気流を起こし、花粉が床に落ちる前にキャッチしやすくします。
コンパクトで場所を取らない
コンパクトで、どこに置いても場所を取らないのも嬉しいポイントです!
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横27x奥行き27x高さ50cmのコンパクトサイズ。
置いた時に必要なスペースはA4の紙程度で、高さは160cmの人であれば膝程度の高さです。
床の上だけでなく、ローチェストなど低い家具の上でも、圧迫感を出さずに置くことができますね。
最後に、MC55YとMC55Xのスペックを表にまとめたので、参考にしてくださいね。
MCK55Y (2021) | MCK55X (2020) | |
浄化方式 | ストリーマ+ アクティブプラズマイオン | ストリーマ+ アクティブプラズマイオン |
消費電力 | <空気清浄> ・しずか:6W ・弱:9W ・標準:15W ・ターボ:46W | <空気清浄> ・しずか:7W ・弱:9W ・標準:15W ・ターボ:42W |
電気代/1時間 | <空気清浄> ・しずか:0.16円 ・弱:0.24円 ・標準:0.41円 ・ターボ:1.24円 | <空気清浄> ・しずか:0.19円 ・弱:0.24円 ・標準:0.41円 ・ターボ:1.13円 |
運転音 | <空気清浄> ・しずか:19dB ・弱:29dB ・標準:39dB ・ターボ:53dB | <空気清浄> ・しずか:19dB ・弱:29dB ・標準:39dB ・ターボ:53dB |
パネル抗菌加工 | ◯ | X |
外形寸法(mm) | 高さ500×幅270×奥行270 | 高さ500×幅270×奥行270 |
質量(kg) | 約6.8 | 約6.8 |
MC55YとMC55X ダイキンストリーマ空気清浄機の違いを比較 まとめ
今回は、ダイキンのストリーマ空気清浄機の、MC55YとMC55Xの違いを比較しました。
2021年モデルのMC55Yはよく触れる操作パネル部分が抗菌仕様になり、清潔で安心に使えるようになっています。
衛生への意識が高い方には、MC55Yの方がオススメできますね。
とは言え、MC55Xもストリーマとプラズマイオン搭載で、空気清浄機能は十分に高いです。
また、どちらのモデルも高いコンパクトサイズで、場所を取らずにどこにでも置けるのも魅力ですね。
お値段の違いもあるので、この記事でご紹介した内容を踏まえ、よく検討の上納得の行くお買い物をしてくださいね。
今回の記事が、あなたの空気清浄機選びの参考になれば幸いです(^_^)
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
<MC55Y (2021)>
<MC55X (2020)>
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