象印で人気の圧力IH炊飯器「極め炊き」シリーズの、NP-ZX10とNP-ZW10の違いを比較しました。
どちらも5.5合炊きで、同じモデルの販売年違いです。
発売時期は、NP-ZX10が2022年9月、NP-ZW10が2021年9月です。
ということで、NP-ZW10はNP-ZX10の型落ちになります。
比較したところ、NP-ZX10とNP-ZW10の違いは5点でした。
①価格帯:NP-ZW10の方が安い
②NP-ZX10は無洗米メニューのバリエーション増加
③NP-ZW10はやわらかメニューを搭載
④計量カップの数
⑤カラーの違い
以上のことから、NP-ZX10 (2022年モデル)がオススメの方は、
- 無洗米をいろんな炊き方でおいしく炊きたい
- 新しいモデルを取り入れたい
- ブラックのカラーが良い
圧力と蒸らし技術でふっくら炊き上げる!保温しても美味しいNP-ZX10はコチラ▼
カラーはブラックです。
これに対し、NP-ZW10 (2021年モデル)がオススメな方は、
- おいしく炊ける炊飯器がほしいけど、予算はなるべくおさえたい
- ブラウンのカラーが良い
NP-ZX10と基本の機能やスペックは同じで、お値段オトクなNP-ZW10はコチラ▼
カラーはブラウンです。
NP-ZX10とNP-ZW10は、どちらも好みの食感に炊き分けることができ、長時間保温できると評判の炊飯器です。
5つの違いの中でも、2022年モデルのNP-ZX10は無洗米のメニューのバリエーションが増えました。
便利で使いやすい無洗米が、よりおいしく炊けるようになっていますよ^^
その他、本文では、象印のNP-ZX10とNP-ZW10の違いを比較し、機能や特徴も詳しく紹介していきます。
炊飯器の購入を検討している、あなたの参考になれば嬉しいです^^
NP-ZX10とNP-ZW10の違いを比較 象印炊飯器極め炊き
それでは、NP-ZX10とNP-ZW10の違いを紹介します。
違いは以下の5点です。
①価格帯:NP-ZW10の方が安い
②NP-ZX10は無洗米メニューのバリエーション増加
③NP-ZW10はやわらかメニューを搭載
④計量カップの数
⑤カラーの違い
1つずつ紹介しますね。
①価格帯:NP-ZW10の方が安い
まず、一番気になるのが価格の違いですよね。
2つのモデルでの、大手ECサイトでの最安値の価格を調べて、表にまとめました。
楽天市場 | Amazon | Yahoo! ショッピング | |
NP-ZX10 (2022年) | 27,151円 | ー | 26,800円 |
NP-ZW10 (2021年) | 22,999円 | 24,580円 | 21,200円 |
ただ、こちらの表の価格は2023年1月の時点です。
価格は変動するので、現在の価格は下記リンクをクリックしてご確認くださいね。
◆NP-ZX10 (2022年)◆
◆NP-ZW10 (2021年)◆
2022年モデルのNP-ZX10の方が、5,000円ほど価格があがりますね。
NP-ZX10は、無洗米のメニューのバリエーションが増えて、無洗米がよりおいしく炊けるようになっていますよ^^
とは言え、NP-ZX10はこの価格差に見合う機能やスペックなのか?
そのあたりの違いや、これらの炊飯器の機能や特長を、これから詳しくご紹介します。
ぜひ、参考にしてくださいね^^
②NP-ZX10は無洗米メニューのバリエーション増加
2022年モデルのNP-ZX10は、無洗米がよりおいしく炊けるようになっています!
|
NP-ZW10では、無洗米はただ普通に炊き上げるだけでしたが、2022年モデルのNP-ZX10では無洗米の炊き方のバリエーションが増えました。
ご飯を炊く時に白米か無洗米を選択して、炊飯方法を選択するだけで、白米と同じようにすしめし・固めなど様々な炊き方ができるようになりました。
無洗米は洗わずに使えて便利なので、無洗米がよりおいしく炊けるのは嬉しいですね!
③NP-ZW10はやわらかメニューを搭載
2021年モデルのNP-ZW10には、白米をやわらかめに炊き上げる、「やわらか機能」がありました。
|
2022年モデルのNP-ZX10には、この機能は搭載されていません。
やわらか機能はお年寄りや小さなお子さんには好まれそうですね。
ただ、NP-ZX10でも水分を多めに入れて炊けば、柔らかめに仕上げることができますよ。
④計量カップの数
2022年モデルのNP-ZX10では、付属の計量カップが白米と無洗米の両方を1つで兼用するようになりました。
これに対し、2021年モデルのNP-ZW10では、白米用と無洗米用のカップが別々についていました。
白米用でも、無洗米用でも、機能に違いはありません。
1つにまとめられた方が、置き場所にも困らなくて良いですよね^^
⑤カラーの違い
最後に、カラーの違いについてご紹介します。
NP-ZX10 (2022年モデル)
カラーはブラックです。
|
NP-ZW10 (2021年モデル)
こちらはブラウンです。
|
どちちらのモデルも1色のみのカラー展開です。
NP-ZX10・NP-ZW10ともにメタリックな質感で、クールな高級感を感じますね。
ブラックとブラウンでどちらも取り入れやすい色ですが、キッチンに置いた時に他のインテリアの色との兼ね合いも考えて、より合う方の色を選ぶのもアリですね^^
NP-ZX10とNP-ZW10はどっちがオススメ?
NP-ZX10とNP-ZW10の違いはわかったけど、オススメはどっち?
NP-ZX10 (2022年モデル)がオススメな方
- 無洗米をいろんな炊き方でおいしく炊きたい
- 新しいモデルを取り入れたい
- ブラックのカラーが良い
圧力と蒸らし技術でふっくら炊き上げる!保温しても美味しいNP-ZX10はコチラ▼
カラーはブラックです。
NP-ZW10 (2021年モデル)がオススメな方
- おいしく炊ける炊飯器がほしいけど、予算はなるべくおさえたい
- ブラウンのカラーが良い
NP-ZX10と基本の機能やスペックは同じで、お値段オトクなNP-ZW10はコチラ▼
カラーはブラウンです。
NP-ZX10とNP-ZW10の機能や特長 象印炊飯器極め炊き
ここからは、NP-ZX10とNP-ZW10の共通の機能や特徴を紹介します。
どちらも、5.5合炊きの炊飯器です。
「うまみ圧力蒸らし」が美味しさ引き出す
美味しいご飯が炊ける秘訣は、「うまみ圧力蒸らし」。
|
蒸らしの工程で圧力をかけ、内がまの中心まで高温にすることで、ご飯本来のおいしさを引き出します。
仕上げに、さらに圧力を加えて余分な水分を飛ばすことで、ふっくらシャキッとした、一粒一粒が際立つような炊きあがりを実現。
ご飯が美味しいだけで、いつもの食事がより一層美味しく楽しみなものになりますよね♪
3つのお好み食感に炊き分け
NP-ZX10とNP-ZW10の機能の1つに、ごはんの食感を炊き分ける「炊き分け圧力」があります。
これは、炊きあがったあとのご飯をどう食べるかによって、それに合った状態に炊き分けられるという便利な機能です。
例えば、カレーのためのご飯が柔らかすぎてベチャっとしていたら、ご飯にカレーがからまなくて美味しくないですよね (゚д゚lll)
でもこの炊き分けの機能を使えば、食べたい方法によって最適な炊きあがりに仕上げることができます♪
炊き分けは、すしめし・しゃっきり・ふつうの3つから設定できます。
|
「すしめし」はちょっと固めですし酢がからみやすく、「しゃっきり」はカレーなどの汁物と相性良く、「ふつう」はおかずと合わせやすい。
- すしめし:固めの炊きあがりで、すし酢との相性バツグン
- しゃっきり:一粒ずつが立つ仕上がりで、カレーなどの汁物がよくからむ
- 白米ふつう:標準的な炊き加減で、普段の食事やおかずと合わせるのに最適。
30時間おいしく保存
NP-ZX10とNP-ZW10は、炊きたてはもちろんのこと、長時間保温したご飯も美味しくいただけます!
|
本体の底にあるセンサーが、保温に最適な火加減で温度をコントロールします。
お米の水分をキープして、炊きあがり後30時間まで美味しく保温します!
1日以上経っても美味しいままってすごいですね!
忙しい毎日では、なかなか家族全員そろって食事をするのが難しい日もありますよね。
後から食事をする家族が、味の落ちたご飯じゃかわいそう (;ω;)
かと言って、そう何度もご飯を炊くわけにもいかないし…。
でもこの保温機能があれば、家族がいつ帰ってきても、美味しいご飯でお迎えできますね♪
また、アツアツの状態がお好みな方には、「高め保温」モードでより温かいご飯がいただけますよ \(*ˊᗜˋ*)/
「熟成炊き」でお米のうまみを引き出す
より美味しいご飯を食べたい方にオススメなのが、「熟成炊き」モード。
白米専用の炊飯モードです。
「熟成炊き」モードでは、時間をかけてお米を水に浸し、芯までじっくり吸水させます。
芯までしっかり水を含んだお米は、本来の甘みが引き立ち、うまみの強い炊きあがりになります。
炊きあがりまでに約73分と、通常の炊飯よりは時間がかかりますが、その分芯からふっくらとしたご飯が楽しめますよ♪
健康米も炊ける
もちろん、白米以外の健康米も炊けます!
炊けるお米や麦の種類はコチラ。
玄米・もち麦・押し麦・雑穀米
今流行りのもち麦・押し麦などの大麦類も美味しく炊けます!
|
健康米も、風味を活かしながらふっくらもちもちに炊き上げる専用のメニューを搭載。
特に麦飯は健康効果が高く、
- 便秘の解消
- 食後に血糖値が上がるのを抑える
- 悪玉コレステロールを低減
- ダイエット
- メタボ予防
こんなにたくさんの嬉しい効果が期待できるので、ぜひ毎日の食生活に取り入れてみてくださいね (^_^)
立つしゃもじは抗菌加工で清潔安心
NP-ZX10とNP-ZW10は立つしゃもじがついていて、抗菌加工になっています。
抗菌効果のある銀イオン (Ag+)を配合、銀イオンには強い抗菌効果があるので、いつでも清潔が保てますよ!
しゃもじは口に入るご飯に直接触れるので、抗菌加工で清潔に使えるのは安心ですね!
最後に、NP-ZX10とNP-ZW10の機能やスペックを表にまとめたので、参考にしてくださいね。
違いがあるところは、分かりやすく赤字にしてあります。
NP-ZX10 (2022年) | NP-ZW10 (2021年) | |
炊飯容量(白米L) | 0.09〜1.0(5.5合) | 0.09〜1.0(5.5合) |
炊飯時消費電力 (W) | 1240 | 1240 |
1回あたりの炊飯時消費電力量(Wh) | 144 | 144 |
1時間あたりの保温時消費電力量(Wh) | 15.5 | 15.5 |
質量(約kg) | 5kg | 5kg |
外形寸法 (cm) | 25.5×39×21.5 | 25.5×39×21.5 |
ふた開き時の高さ(約cm) | 41.5 | 41.5 |
炊き分けパターン | 3種類 | 3種類 |
炊けるお米の種類 | ・白米 ・玄米 ・雑穀米 ・押し麦 ・もち麦 | ・白米 ・玄米 ・雑穀米 ・押し麦 ・もち麦 |
やわらかメニュー | X | ◯ |
カラー | ブラック | ダークブラウン |
NP-ZX10とNP-ZW10の違いを比較 象印炊飯器極め炊き まとめ
今回の記事では、象印圧力IH炊飯ジャー「極め炊き」のNP-ZX10とNP-ZW10の違いを比較し、機能や特徴もご紹介しました。
NP-ZX10とNP-ZW10の5つの違いをおさらいしてみると、
- 価格帯:NP-ZW10の方が安い
- NP-ZX10は無洗米メニューのバリエーション増加
- NP-ZW10はやわらかメニューを搭載
- 計量カップの数
- カラー
2022年モデルのNP-ZX10は、無洗米のメニューのバリエーションが増えて、無洗米がよりおいしく炊けるようになっていますよ^^
とは言え、NP-ZW10もコスパがよく、値段の割にふっくらおいしく炊けると評判の炊飯器です。
お値段にも差があるので、この記事の内容を参照の上、納得の行くお買い物をしてくださいね。
今回の記事が、あなたの炊飯器選びの参考になれば嬉しいです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
◆NP-ZX10 (2022年)◆
圧力と蒸らし技術でふっくら炊き上げる!保温しても美味しいNP-ZX10はコチラ▼
カラーはブラックです。
◆NP-ZW10 (2021年)◆
圧力と蒸らし技術でふっくら炊き上げる!保温しても美味しいNP-ZX10はコチラ▼
カラーはブラックです。
【知らないと損】NP-ZX10とNP-ZW10をオトクに購入する方法
より安く、象印の炊飯器NP-ZX10とNP-ZW10を購入したい方にオススメの方法は、
楽天カード新規入会で5000ポイントもらう
です。
キャンペーン時期は、8000ポイント還元の場合もあります!
※楽天カードを新規で作る方に限ります。
楽天のポイントは、実際のお金と同じように使えるので、
5000ポイント=5,000円
つまり、実質5,000円引きで購入できて、とってもオトクなんです♪
楽天カードで普段から決済する度にポイントが貯まり、1ポイント1円で利用することができます。
楽天ポイントは楽天市場でのお買い物だけでなく、コンビニやドラッグストア、飲食店など街中でも使えますよ♪
年会費無料なので安心です!
楽天カードを持っていると、今後楽天でのお買い物ポイントが常に3倍になるというメリットも♪
持っていて損はないので、もしお持ちでなかったらこの機会にぜひ作ってくださいね。
楽天カードの新規作成はこちらでできますよ。
↓↓↓
※バルミューダの炊飯器「バルミューダ ザ・ゴハン」は、しゃっきり粒立ちの良いご飯が炊けると評判です。
2022年モデルK08Aを、旧モデルのK03Aと比較しました。
2022年モデルのK08Aは、二重構造の外釜の厚さと、温度のコントロール技術が進化!
熱をしっかり閉じ込めて、よりふっくら味わい深い炊きあがりになっています!
オシャレなデザインにも注目★
こちらもあわせて、炊飯器選びの参考にしてくださいね。
★バルミューダ ザ・ゴハンK08A(2022年)とK03Aの違いは3つ!バルミューダ炊飯器比較
コメント