タイガーで人気の炊飯器「炊きたて」のJPV-A100とJPK-S100の違いを比較しました。
どちらも5.5合炊きの圧力IHジャー炊飯器で、「炊きたて」のシリーズです。
発売時期は、JPV-A100が 2022年8月、 JPK-S100が2021年7月です。
比較した結果、JPV-A100とJPK-S100の違いは7点ありました。
①価格帯：JPK-S100の方が安い
②JPV-A100は、旨み粒立ち炊飯プログラム＆粒だち保温機能がアップグレード
③搭載メニューの種類
④JPV-A100は液晶画面が大型化、蓋の開け閉めも楽に！
⑤JPV-A100は、よりお手入れが楽に
⑥JPV-A100には抗菌加工しゃもじ付き
⑦カラーとデザイン
このことから考えると、 JPV-A100 (2022年モデル) がオススメな方は、
- 新しいモデルを取り入れたい
- より良い炊飯・保温プログラムを使いたい
- より使い勝手が良いモデルが良い
- 麦ごはんも美味しく炊きたい
- 抗菌加工のしゃもじが安心
- ホワイトかブラックのカラーが良い
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カラーはホワイトとブラックです。
これに対し、JPK-S100 (2021年モデル)がオススメな方は、
- 美味しく炊ける炊飯器がほしいけど、予算はなるべくおさえたい
- すし飯を上手に炊きたい
- PK-S100も十分美味しく炊けるので、これで満足♪
- ブラウンのカラーが落ち着きがあって好き
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7つの違いの中でも、2022年モデルのJPV-A100は炊飯や保温の機能がアップグレード！
より美味しく炊けて、炊きたての美味しさが長時間キープできます。
その他、本文では タイガーの炊飯器のJPV-A100とJPK-S100の違いを比較し、機能や特長も詳しく解説していきます。
炊飯器の購入を検討している、あなたの参考になれば幸いです(^_^)
JPV-A100とJPK-S100の違いを比較 タイガー炊飯器炊きたて
それでは、JPV-A100とJPK-S100のの違いをご紹介します。
違いは、以下の7点です。
①価格帯：JPK-S100の方が安い
②JPV-A100は、旨み粒立ち炊飯プログラム＆粒だち保温機能がアップグレード
③搭載メニューの種類
④JPV-A100は液晶画面が大型化、蓋の開け閉めも楽に！
⑤JPV-A100は、よりお手入れが楽に
⑥JPV-A100には抗菌加工しゃもじ付き
⑦カラーとデザイン
1つずつ見ていきましょう！
①価格帯：JPK-S100の方が安い
まずは、JPV-A100とJPK-S100の価格の違いについてご紹介します。
2つのモデルの、大手ECサイトでの最安値の価格を調べました。
| 楽天市場 | Amazon | Yahoo! ショッピング | |
| JPV-A100 (2022年) | 35,164円 | 35,519円 | 46,800円 |
| JPK-S100 (2021年) | 32,534円 | 28,800円 | 45,980円 |
ただ、こちらの価格は2022年9月の時点です。
価格は変動するので、現在の価格は下記リンクをクリックしてご確認くださいね。
◆JPV-A100 (2022年モデル)◆
◆JPK-S100 (2021年モデル)◆
2022年モデルのJPV-A100の方が、3〜4千円ほど価格が上がりますね。
JPV-A100は炊飯や保温機能が向上し、よりふっくら美味しいご飯が炊ける上に、長時間美味しく保温できます。
価格差が少ないので、予算が許せばJPV-A100の方が結局オトクなお買い物とも言えますね＾＾
その他、JPV-A100とJPK-S100の違いや、機能や特長もご紹介していきます。
ぜひ、参考にしてくださいね♪
②JPV-A100は、旨み粒立ち炊飯プログラム＆粒だち保温機能がアップグレード
JPV-A100もJPK-S100も、
- 旨み粒立ち炊飯プログラム
- 粒立ち保温プログラム
この2つが搭載されています。
そして、2022年モデルのJPV-A100はこの機能が進化！
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「旨み粒立ち炊飯プログラム」は、低めの温度で長く吸水して、急速に温度を上昇させることにより、お米本来の甘みや弾力を引き出して炊き上げます。
JPK-S100と比べてJPV-A100は、より少し低めの温度で長く給水をし、急速に温度を上げていきます。
事前に十分に水を吸わせることで、よりふっくらとした炊きあがりになりますよ♪
「粒立ち保温プログラム」は保温時も蒸気センサーが働き、上昇温度を感知して、水分量を最適な状態で保ちながら保温します。
JPK-S100と比べてJPV-A100は、お米の水分蒸発率をおさえ、ふっくら柔らかい状態をキープしながら保温ができますよ。
とにかくお米の美味しさにこだわりたい！という方はJPV-A100がオススメですね！
③搭載メニューの種類
搭載している炊飯メニューに、違いがあります。
| JPV-A100 (2022年) | JPK-S100 (2021年) | |
| 炊飯メニュー | 白米メニュー 極うまメニュー 少量高速メニュー 少量旨味炊きメニュー 冷凍ご飯メニュー お弁当メニュー 麦めしメニュー | 白米メニュー 極うまメニュー 少量高速メニュー 少量旨味炊きメニュー 冷凍ご飯メニュー お弁当メニュー すし・カレーメニュー |
2022年モデルのJPV-A100は、「麦めしメニュー」を搭載。
大麦の特性に合わせたタイガー独自の技術で、大麦ならではのにおいを抑えて美味しく炊き上げます。
麦飯は、
- 便秘の解消
- ダイエット
- メタボ予防
これらに効果が期待できるので、ぜひ毎日の食卓に取り入れてみてくださいね＾＾
そして2021年モデルのJPK-S100だけに搭載しているのは、「すし・カレーメニュー」。
シャッキリと粒立ちのよい炊きあがりで、すし飯やカレーに最適に仕上げます。
④JPV-A100は液晶画面が大型化、蓋の開け閉めも楽に！
JPV-A100では、2021年モデルのJPK-S100より液晶画面は143%も大型化。
字がよりハッキリと、見やすくなりました。
蓋のフックボタンも、2021年モデルのJPK-S100と比べてJPV-A100は、ボタンサイズも大きくし開閉がよりスムーズになりました。
毎日使うからこそ、見やすくて使いやすいのは魅力的ですよね＾＾
⑤JPV-A100は、よりお手入れが楽に
2021年モデルのJPK-S100は、内なべ・内ぶた・スチームキャップのお手入れが必要でした。
2022年モデルのJPV-A100はスチームキャップがなくなり、内なべと内ぶたのお手入れだけでOKです♪
しかも内ぶたは、JPV-A100もJPK-S100も食洗機対応なで、ラクに洗えますよ★
また、内ぶたはワンタッチで取り外しができるのが手軽です。
食べ物が触れる場所だから、手軽にお手入れできるのは嬉しいポイントですね。
⑥JPV-A100には抗菌加工しゃもじ付き
JPV-A100もJPK-S100もしゃもじが付属しています。
2022年モデルのJPV-A100は、しゃもじが抗菌加工になりました！
抗菌されていないしゃもじに比べて、細菌などの増殖割合が1/100 以下。
耐久性試験後も、抗菌効果が確認されています。
衛生面に配慮されていて安心ですね＾＾
⑦カラーとデザイン
最後に、カラーやデザインといった、見た目の違いをご紹介します。
JPV-A100 (2022年モデル)
●カラー：ホワイト、ブラック
●サイズ：25.7×38×21.4 (cm)
※クリックすると楽天市場の商品ページに飛びます。
JPK-S100 (2021年モデル)
●カラー：ダークブラウン
●サイズ：27.0ｘ38.0ｘ20.6 (cm)
※クリックすると楽天市場の商品ページに飛びます。
JPV-A100は、ちょっと角張ったデザインにホワイトｘブラックのカラーで、インダストリアルな雰囲気ですね。
特にブラックの方は、はやりの男前インテリアにも馴染みそうです＾＾
対するJPK-S100は、丸みを帯びた形で優しい印象です。
ダークブラウンのカラーは落ち着きがあってエレガントな印象ですね。
モノトーン以外のカラーを取りれたい方には、ダークブラウンは良いかもしれません (^_^)
JPV-A100とJPK-S100はどっちがオススメ？
JPV-A100とJPK-S100の違いは分かったけど、オススメはどっち？
JPV-A100 (2022年モデル) がオススメな方
- 新しいモデルを取り入れたい
- より良い炊飯・保温プログラムを使いたい
- より使い勝手が良いモデルが良い
- 麦ごはんも美味しく炊きたい
- 抗菌加工のしゃもじが安心
- ホワイトかブラックのカラーが良い
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JPK-S100がオススメな方
- 美味しく炊ける炊飯器がほしいけど、予算はなるべくおさえたい
- すし飯を上手に炊きたい
- PK-S100も十分美味しく炊けるので、これで満足♪
- ブラウンのカラーが落ち着きがあって好き
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JPV-A100とJPK-S100の機能や特長
ここからは、JPK-S100とJPV-A100の機能や特長をご紹介しますね。
どちらも、5.5合炊きの圧力IHジャー炊飯器です。
お米のもっちり＆しっかりとした弾力や食感が味わえるのが魅力です♪
また、豊富な炊飯メニューや、保温しても美味しく食べられるような機能も搭載していますよ！
遠赤5層土鍋蓄熱コート釜
「炊きたて」の釜でご飯が美味しく炊けるヒケツは、タイガー独自の「遠赤5層土鍋蓄熱コート釜」。
外側部分は「土鍋蓄熱コート」で熱をためこみ、内側は「遠赤土鍋コーティング」で、土鍋のような細やかな泡立ちで沸とうする仕組みです。
異なる金属の組み合わせにした鍋は、土鍋のような火力を保ちつつも、細かな泡がお米一粒一粒に熱を伝えます。
また、「遠赤5層土鍋蓄熱コート釜」の素材は遠赤効果もあるので、お米本来の甘みをより引き立てますよ！
多彩な炊飯メニュー
毎日のお米ライフを豊かにする、多彩な炊飯メニューを搭載しています！
極うまメニュー
お米本来の甘み・弾力・香り・ねばり・やわらかさなど、お米の持つ魅力の全てを引き出す贅沢なメニューです。
炊飯前の吸水工程で、通常の「白米メニュー」の2倍の時間をかけて、お米の芯まで水を吸わせます。
これにとり、お米本来の旨みを引き出します。
通常の炊飯より時間がかかりますが、じっくりと炊いて最上の炊きあがりが楽しめますよ♪
「少量高速」メニュー
こちらのモードを使用すると、お茶碗1杯分が最短で約15分、1合が約17分と炊飯が高速で炊き上がります。
この機能なら、忙しい毎日でも、美味しい炊きたてのご飯が手早く食べられますね♪
「少量旨火炊き」メニュー
「ご飯食べたいけど、炊きたてのご飯を少量だけ、その都度食べたい」という事はありませんか？
「少量旨火炊き」メニューでは、一人一人の食べたい量だけ、0.5合から2合までの少量をおいしく炊きあげます。
少量で炊き上げても、お米本来の甘み、ハリのあるご飯を食卓に提供できます。
毎回、炊きたての美味しさを味わえるのも魅力の1つですね。
「冷凍ご飯」メニュー
炊いた後に、冷凍保存をする時専用の炊飯メニューです。
ご飯を冷凍して解凍する時にありがちなご飯のパサつきや、レンジで再加熱をした際に起こるベタつきなく、炊きたてのような美味しさで温め直せます。
通常より炊飯前の給水時間を長くすることで、乾燥を防ぎパサつきや、ベタつきをおさえて炊き上げます。
時間のある時にまとめてこのモードで炊いて小分けに冷凍しておけば、忙しい時でもチンするだけで美味しいご飯が楽しめますね＾＾
「お弁当」メニュー
美味しく炊けたご飯も、お弁当に入れると、美味しくない時ありませんか？
この「お弁当」メニューを利用すると、冷めてもおいしいく、もっちりとしたごはんを炊くことが可能になりました。
お弁当の時間が、ますます楽しみになりますね♪
調理もできる
炊飯だけでなく、煮込み系のお料理も手軽に作れます！
クイック調理
平日の忙しい時に、便利なメニュー。
沸とう温度に近い温度でいったん煮た後、一気に調理します。
調理時間は1分～30分まで、1分刻みで設定できますよ。
サバの味噌煮など、サっと作れる煮物料理に最適ですね。
スロー調理
シチューなど、ことこと煮込みたい料理が手軽に作れるメニューです。
最初の60分は高めの温度設定で加熱。
それ以降は火力を弱めて蒸気を抑えてじっくり煮込むので、煮崩れや煮詰まる心配がありません。
30分から360分まで設定ができて、スロークッカーとして使えます。
普通の鍋で作るのと違い、火かげんの調整が要らないので、ほったらかしで完成するのが手軽で良いすね♪
調理中に他の家事を片付けたりして、時間が有効活用できますよ！
無水調理
「スロー調理」モードでは、水を加えずに食材から出る水分を利用した「無水調理」も可能です。
食材の旨味や栄養そのままに調理できるので、ヘルシーでおいしい仕上がりが楽しめますよ。
肉じゃがにピッタリですね★
圧力洗浄コースでスッキリお手入れ
調理メニューや、炊き込みご飯の後でニオイ残りが気になる時に便利なお手入れモードが、「圧力洗浄コース」。
内なべに水を入れ洗浄ボタンを押すだけで、約24〜27分ほどでスキリキレイに洗浄できます。
においによっては、全てを除去できない場合もありますが、手洗いではお手入れしきれない部分もしっかりキレイにできますよ。
ぜひ、普段のお手入れに取り入れてみてくださいね＾＾
最後に、JPV-A100とJPK-S100の機能やスペックをまとめたので、参考にしてくださいね。
違いのあるところは、赤色にしてあります。
| JPV-A100 (2022年) | JPK-S100 (2021年) | |
| 炊飯容量 (白米) | 0.09～1.0L (5.5合) | 0.09～1.0L (5.5合) |
| 炊飯時消費電力/1回 | 180Wh | 180Wh |
| 炊飯時消費電力/1時間 | 16.1Wh | 16.6Wh |
| 外形寸法 (mm) | 25.7×38×21.4 | 27.0×38.0×20.6 |
| 質量 | 5.5kg | 5.3kg |
| 炊飯メニュー | 白米メニュー 極うまメニュー 少量高速メニュー 少量旨味炊きメニュー 冷凍ご飯メニュー お弁当メニュー 麦めしメニュー | 白米メニュー 極うまメニュー 少量高速メニュー 少量旨味炊きメニュー 冷凍ご飯メニュー お弁当メニュー すし・カレーメニュー |
| カラー | ・ブラック ・ホワイト | ダークブラウン |
JPV-A100とJPK-S100の違いを比較 タイガー炊飯器炊きたて まとめ
以上で、タイガーで人気の炊飯器「炊きたて」のJPV-A100とJPK-S100の違いを比較し、機能や特長もご紹介させていただきました。
JPV-A100とJPK-S100の7つの違いをおさらいすると、
- 価格帯：JPK-S100の方が安い
- JPV-A100は、旨み粒立ち炊飯プログラム＆粒だち保温機能がアップグレード
- 搭載メニューの種類
- JPV-A100は液晶画面が大型化、蓋の開け閉めも楽に！
- JPV-A100は、よりお手入れが楽に
- JPV-A100には抗菌加工しゃもじ付き
- カラーとデザイン
2022年モデルのJPV-A100は、炊飯や保温の機能が進化して、炊きたても保温もより美味しく楽しめるようになっています！
とは言え、JPK-S100も高機能で美味しいお米が炊けると評判です。
この記事の情報を参考に、よくご検討の上納得の行くお買い物をしてくださいね。
今回の記事が、あなたの炊飯器選びの参考になれば幸いです(^_^)
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
◆JPV-A100 (2022年モデル)◆
土鍋で炊いたような美味しさを実現！お手入れも簡単なJPV-A100はコチラ▼
◆JPK-S100 (2021年モデル)◆
美味しく炊けてお値段オトクなJPK-S100はコチラ▼
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