東芝で人気の縦型洗濯機の、AW-10DP2とAW-10DP1の違いを比較しました。
どちらも大型で汚れが良く落ちると評判の洗濯機で、同じモデルの発売年違いです。
発売時期は、AW-10DP2が2022年6月、AW-10DP1は2021年6月です。
というわけで、AW-10DP1はAW-10DP2の型落ちになります。
比較した結果、AW-10DP2とAW-10DP1の違いは4つありました。
①価格帯：AW-10DP2の方が安い
②AW-10DP2には香るおしゃれ着コース搭載
③AW-10DP2には半透明糸くずフィルタあり
④カラーの違い
このことから考えると、AW-10DP2 (2022年モデル)がオススメの方は、
- 新しいモデルを取り入れたい。
- 高機能な縦型洗濯機が欲しいけど、予算はなるべくおさえたい。
- 柔軟剤で衣類にいい香りをつけたい。
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カラーはホワイトとボルドーブラウンです。
これに対し、AW-10DP1 (2021年モデル)がオススメの方は、
- カラーはモノトーンに近いグレインブランが好み。
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カラーはグランホワイトグレインブラウンです。
AW-10DP2とAW-10DP1はどちらも便利な機能と、東芝独自の技術である「抗菌ウルトラファインバブルW」を搭載したモデルです。
2022年モデルのAW-10DP2の方が新しいモデルな上に、機能も充実して価格もオトクです。
なのでここは、AW-10DP2を一択でオススメします！
その他本文では、AW-10DP2とAW-10DP1の違いを比較し、機能や特長も詳しくご紹介しています。
洗濯機の購入を検討している、あなたの参考になれば幸いです＾＾
AW-10DP2とAW-10DP1の違いを比較 東芝縦型洗濯機
それでは早速、AW-10DP2とAW-10DP1の違いをご紹介します。
違いは、以下の4点です。
①価格帯：AW-10DP2の方が安い
②AW-10DP2には香るおしゃれ着コース搭載
③AW-10DP2には半透明糸くずフィルタあり
④カラーの違い
それでは、1つずつ見ていきましょう！
①価格帯：AW-10DP2の方が安い
まずは、AW-10DP2とAW-10DP1の価格の違いについてご紹介します。
それぞれの最安値を、大手ECサイト3社で比較しました。
| 楽天市場 | Amazon | Yahoo! ショッピング | |
| AW-10DP2 (2022年) | 101,800円 | 114,800円 | 102,379円 |
| AW-10DP1 (2021年) | 119,980円 | 110,000円 | 119,980円 |
ただ、こちらの価格は2023年5月の時点です。
価格は変動するので、現在の価格は下記リンクをクリックしてご確認下さいね。
◆AW-10DP2 (2022年モデル)◆
◆AW-10DP1 (2021年モデル)◆
2022年モデルのAW-10DP2の方が、最大で18,000円ほどお安いですね。
2021年モデルのAW-10DP1は既に生産を終了しているので、安い販路のものから早く売れて、安くないものだけが市場に残っているような状態です。
2022年モデルのAW-10DP2が機能も充実している上に安いので、AW-10DP2を一択でオススメします！
②AW-10DP2には香るおしゃれ着コース搭載
2022年モデルのAW-10DP2は、「香るおしゃれ着コース」を搭載。
2度目のすすぎの時、柔軟剤を投入して浸透させた後に、さらに追加投入することで香りづけをすることができます。
お気に入りの香りをまとうことができて、気分も上がりますね♪
③AW-10DP2には半透明糸くずフィルタあり
AW-10DP2には、半透明糸くずフィルターが搭載されました。
一目見て、糸くずがどのくらいたまっているか確認できます。
フィルターを外す手間が省けて良いですね！
④カラーの違い
最後に、カラーの違いをご紹介します。
AW-10DP2のカラーはホワイトとボルドーブラウンです。
これに対して、AW-10DP1はグランホワイトとグレインブラウンとなっています。
ホワイトは名前が違いますが、見た目では色の違いはあまり分かりません。
AW-10DP2の方のボルドーブラウンは、少しボルドーが混じった上品なブラウンです。
一方、AW-10DP1のグレインブラウンは、黒に近いブラウンです。
カッコいい色なので、モノトーンカラーが好きな方にオススメですよ！
AW-10DP2とAW-10DP1はどっちがオススメ？
AW-10DP2とAW-10DP1の違いはわかったけど、オススメはどっち？
AW-10DP2 (2022年モデル)がオススメな方
- 新しいモデルを取り入れたい。
- 高機能な縦型洗濯機が欲しいけど、予算はなるべくおさえたい。
- 柔軟剤で衣類にいい香りをつけたい。
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AW-10DP1 (2021年モデル)がオススメな方
- カラーはモノトーンに近いグレインブランが好み。
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AW-10DP2とAW-10DP1の機能や特長 東芝縦型洗濯機
ここからは、AW-10DP2とAW-10DP1の特長や機能をご紹介していきますね。
どちらのモデルも、抗菌ウルトラファインバブル洗浄Ｗや、洗剤自動投入機能が搭載された縦型洗濯機です。
10Kg用で、シーツや毛布などの大物衣類も、大きな投入口でスムーズに出し入れできます！
汚れがきれいに落ちる
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ウルトラファインバブル、Ag抗菌水、パワフルな水流が繊維の奥まで浸透し、汚れを落として臭いを防ぎます。
さらに抗菌効果もあり、洗いとすすぎで衣類を清潔に！
ウルトラファインバブルとは、繊維のすき間に入るナノサイズの泡です。
ナノサイズなので、肉眼では泡は見えず、ただの水に見えます。
ナノバブルが洗浄成分を吸着し、繊維と汚れの間に入ることで、汚れを浮かせやすくして洗浄効果を高めます。
この東芝独自の方法で、皮脂汚れを落として、衣類の黄ばみを抑えます。
冷たい水でも、汚れがキレイに落ちるのが嬉しいですね！
また、ウルトラファインバブルが繊維に残った洗剤の成分をスッキリと取り除きます。
すすぎの回数や水量を増やすことなく、すすぐことができるので、節水にもつながりますよ！
また、2方向から放出される水で、衣類全体に洗剤液を浸透させます。
このことで、ファインバブルと洗剤液の相乗効果を生み出し、しっかり汚れを落とします。
Ag抗菌水ユニットで衣類の抗菌も
水道水が抗菌ユニットを通り、抗菌ビーズから溶け出した抗菌成分の銀イオンによって、抗菌水を生成。
ウルトラファインバブルと共に、繊維のすき間に入り抗菌し、洗濯するたびにニオイ雑菌の繁殖を防ぎます。
また、衣類の奥まで抗菌することで、ニオイの原因をしっかりと防ぎます。
抗菌水ユニットは、約10年間交換不要なのが嬉しいですね！
さまざまな洗い方で衣類をキレイに
特殊なモーターが、左右で異なる水流を起こし、洗濯物を立体的に動かします。
さまざまな洗い方ができて、衣類の汚れを効果的に落としますよ。
- 浸透もみ洗い：パルセーターの速度や回転を変えて、汚れを揉み洗い。
- ほぐし洗い：小刻みに回転することで、水中で衣類を広げて汚れを落としやすくします。
- スクリュー押し洗い：衣類を水流でもみ出し、汚れを押し出します。
豊富な洗濯コース
シーンに合わせて使い分けしたい、多彩なコースが選べます。
- 標準
- スピード
- 部屋干し
- つけ置き
- 自動2度洗い
- 予洗い（プラス）
- おしゃれ着
- 毛布
- 槽洗浄
これに加え、AW-10DP2は、「フラングレスコース」を搭載しています。
目的に合わせて洗い方が選べるのは、助かりますね！
低振動で音も静か
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東芝独自のモーターを搭載していて、騒音の原因となるギアやベルトがない設計です。
高い洗浄力を誇りながらも、静音性も実現。
音量は約26㏈～37㏈程度、30dBがささやき声程度の音量なので、音を気にすることなく早朝や集合住宅でもお洗濯できますね！
便利な洗剤自動投入機能
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あらかじめ洗剤と柔軟剤をケースに入れておくことで、適切な量を計量して自動で投入します。
自分で毎回計量する必要がなく、詰め替え用のパウチを直接ケースに入れるので手間がありません。
蒸発を防ぐパッキン付きなので安心ですね＾＾
ドライマークのおしゃれ着が洗える
おしゃれ着コース専用の「おしゃれ着トレー」が付属しています。
落としブタのように上にのせることで、強い水流で洗っても衣類の痛みや型崩れを防ぎ、しっかりと汚れを落とします。
ドライマークのおしゃれ着が洗えるので、クリーニング代が節約できますね＾＾
自動お掃除モードでお手入れラクラク
自動お掃除モードは、一番最後のすすぎの水を利用して、高速回転が生み出す遠心力で外槽の内側と外側、洗濯槽の底を自動で掃除する機能です。
洗濯槽全体をかき上げた水で洗い流し、汚れが付くのを防ぎます。
自動お掃除の水は、回転させながら排水するので、衣類に汚れが付着するのを防ぎます。
お洗濯のついでに洗濯槽までキレイにケアできるのは、嬉しいですね。
ほぐせる脱水で取り出しも簡単
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脱水の最後にパルセーターを動かし衣類をほぐすことで、洗濯槽から衣類を取り出しやすくはがします。
外側に張り付かないので、簡単に洗濯物が取り出せますよ。
汚れに合わせて水流を調節
洗濯物の汚れに合わせて水流を調節するという、優れた機能も搭載！
洗濯物の汚れが多い時には「強水流」、汚れの少ない時には、「弱水流」に切り替えて、効率良くお洗濯をします。
シンプルでスタイリッシュなデザイン
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サッと汚れを拭くことができる、ガラストップを使用したデザインです。
強化ガラスなので傷がつきにくく、簡単にお手入れが可能。
軽いタッチで操作ができ、電源を入れると表示が浮き出てくるので、スッキリした外観ですね。
最後に、AW-10DP2とAW-10DP1のスペックをまとめたので参考にして下さいね。
| AW-10DP2 (2022年) | AW-10DP1 (2021年) | |
| 電源 | AC100V、50Hz/60Hz | AC100V、50Hz/60Hz |
| 消費電力 | 洗濯時750W | 洗濯時750W |
| 運転音 | ・洗濯時：29㏈ ・脱水時：37㏈ | ・洗濯時：29㏈ ・脱水時：37㏈ |
| 外形寸法 | 幅637×奥行542×高さ986㎜ | 幅637×奥行542×高さ986㎜ |
| 質量 | 48㎏ | 48㎏ |
| 水道水圧 | 0.03～1MPa | 0.03～1MPa |
| 香る おしゃれ着コース | ◯ | X |
| 標準洗濯容量 | 10.0㎏（乾燥時） | 10.0㎏（乾燥時） |
| 標準脱水容量 | 10.0㎏（乾燥時） | 10.0㎏（乾燥時） |
| 標準水量 | 67L | 67L |
| 標準使用水量 | 119L | 119L |
| 洗濯方式 | うず巻き式 | うず巻き式 |
| カラー | ・ホワイト ・ボルドーブラウン | ・グランホワイト ・グレインブラウン |
AW-10DP2とAW-10DP1の違いを比較 東芝縦型洗濯機 まとめ
今回は、東芝の縦型洗濯機のAW-10DP2とAW-10DP1の違いを比較し、特長や機能もご紹介しました。
AW-10DP2とAW-10DP1の4つの違いをおさらいすると、
- 価格帯：AW-10DP2の方が安い
- AW-10DP2には香るおしゃれ着コース搭載
- AW-10DP2には半透明糸くずフィルタあり
- カラーの違い
2022年モデルのAW-10DP2が機能も充実している上に安いので、AW-10DP2を一択でオススメします！
AW-10DP2とAW-10DP1はどちらも、東芝独自の抗菌ウルトラファインバブル技術で、いつでも衣類をキレイで清潔に保つことができます。
目的に合わせた様々な洗い方もできて、おしゃれ着も洗濯機で洗えるのは嬉しいですね＾＾
ぜひ、あなたのご家庭にも取り入れて、毎日清潔な衣類に袖をとおして下さいね。
今回の記事が、あなたの洗濯機選びの参考になれば嬉しいです(^^)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
◆AW-10DP2 (2022年モデル)◆
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◆AW-10DP1 (2021年モデル)◆
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